2025年1回札幌7日目

開催一覧
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東京 京都
2025/09/28 (日)
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2025/09/27 (土)
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2025/08/31 (日)
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2025/07/13 (日)
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2025/04/12 (土)
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2025/01/06 (月)
中山 中京
2025/01/05 (日)
中山 中京
  馬場コメント
 1回札幌も先週で開催を終了しました。先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス2秒0、日曜がマイナス1秒9からプラス0秒2へ変動でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、終日良馬場の日については開催前半ほどではないものの、後半でもマイナス2秒かそれに近いレベルです。先週日曜については、雨の影響で終盤プラスの数値になりました。
 先々週の土曜朝から先週の日曜朝までは雨が降らず、土曜は良馬場でした。クッション値は1週前より高く、馬場差は少しマイナス方向に動きました。日曜の1Rはまだ雨が降る前で、芝が少し傷んだことで、土曜より少しだけ時計が掛かるようになった程度だったんですけども、その後は雨が降り、雨の影響が大きい洋芝らしくどんどん時計が掛かるようになって行きました。9R以降は雨は降っていないんですけども、ぬかるんだ馬場で競馬が行われる事で、芝が傷み、その後も少しずつ時計が掛かるようになりました。札幌は今週からの3週は2回開催となり、2週目までBコース、そして最終週の3週目はCコースが使用されます。
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス0秒6、日曜がマイナス0秒7からマイナス1秒3への変動でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数値ではあるものの、雨の影響度が開催日によって異なり、時計の出方は安定しません。
 先々週の土曜朝から先週の日曜朝までは雨が降らず、土曜は良馬場。良馬場としては早朝の含水率は高めだったんですけども、速い時計が出るコンディションではありませんでした。日曜早朝の含水率は土曜の朝より低かったんですが、2Rの前から雨が降り始め、2Rの時点で土曜より速い時計が出るコンディションとなり、8Rの終了直後まで雨が続いたので8Rまでは徐々に速い時計が出るようになる変動。そして10Rは8Rと同じ馬場差でした。


  タイム分析
 2025/08/16 (土)  芝=-2.0  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R T1800 マイネルシンベリン 牡2 未勝利 1:48.8 -1.6 -0.6 -0.4 -1.8 B D 4.67
4R T1500 ワタシマツワ 牝3 未勝利 1:28.0 -1.9 --- -0.4 -1.5 B C 5.67
5R T1200 ナオミライトニング 牝2 新馬 1:10.6 -0.1 --- +1.1 -1.2 E C 7.30
7R T2600 ラーシャローム 牡3 1勝クラス 2:42.4 -0.1 -0.7 +1.8 -2.6 SL D 7.83
9R T1800 アスクエジンバラ 牡2 コスモス 1:49.4 +0.1 -0.3 +1.6 -1.8 E D 6.67
10R T1200 エスペシャリー 牝3 知床特別(2勝) 1:08.6 -0.8 -0.1 +0.3 -1.2 D D 9.33
12R T1800 ショウナンバルドル セ3 石狩特別(1勝) 1:48.8 -0.4 -0.2 +1.2 -1.8 E D 8.40
 2025/08/16 (土)  ダ=-0.6
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R D1700 サウンドルーチェ 牝3 未勝利・牝 1:46.3 -0.2 --- +0.4 -0.6 D D 5.44
3R D1000 ディニトーソ 牡3 未勝利 0:58.5 -0.9 --- -0.5 -0.4 B C 4.82
6R D1700 ミスティマウンテン 牡3 未勝利 1:46.7 +0.2 --- +0.8 -0.6 D C 4.67
8R D1700 ゼロスネーク 牡3 1勝クラス 1:45.8 +0.1 --- +0.7 -0.6 D D 6.50
11R D1700 コトホドサヨウニ 牡4 報知杯H(3勝) 1:44.3 +0.2 --- +0.8 -0.6 D C 7.00

札幌1R 2歳未勝利 タイムB
 基準より0秒4速い勝ちタイムでした。4着まで人気通りで決着しました。
1着:マイネルシンベリン 
 ペース補正マイナス0秒6が入って完全タイム差マイナス0秒4。2番手追走から4コーナー先頭で勝ったマイネルシンベリンはスローペースの恩恵を受けているので、完全タイム差に関しては割引が必要ですが、楽な勝ちっぷりで余力十分。目一杯に能力を発揮した内容ではないので、評価を下げる必要はないと思います。
2着:グロリアスマーチ 
 2着のグロリアスマーチは直線で内に入りつつ、勝ち馬に迫り、そこから突き放されました。鋭さには欠けるようなので、芝で勝ち切るのは容易ではなさそうです。
3着:エバーシャンティ 
 3着のエバーシャンティは後ろからになった時点で、このペースだと苦しかったんですけども、早めに動いて直線でもジリジリとは伸びていました。デビュー戦を含めてですね、レース内容から受ける印象は、ダートの方が良さそうという事ですね。
札幌3R 3歳未勝利 タイムB
 基準より0秒5速い勝ちタイムでした。
1着:ディニトーソ 
 ディニトーソが後続に5馬身差をつけて圧勝です。ディニトーソはですね、スタート直後から押していても行き切れなかったんですけども、外の2頭が行ったので、一旦下げても包まれたりせず、息を入れてから前の2頭の外に並んで行き、しっかり伸びました。自身が外枠で、なおかつ自分より外の2頭が速かった事で理想的なレース運びになりましたし、ダート1000mで3キロ減のジョッキーの効果は大きいです。タイムは優秀なんですが、昇級してすぐに通用するには、今回のような理想的なレースになる必要があります。
2着:ステラノヴァ 
 2着のステラノヴァは内枠で出遅れるという、マズい状況になり、さらにコーナーで外に膨らんでいました。このコーナーで外へ張るというのがですね、前走よりひどくなっていまして、このままだと勝つのは難しいと思います。
3着:レイアポポ 
 3着のレイアポポは3番手の内でロスなく運び、詰まったりせずこの結果。次走も上位候補ですけども、本命候補では無さそうです。
札幌4R 3歳未勝利 タイムB
 基準より0秒4速い勝ちタイムでした。
1着:ワタシマツワ 
 ワタシマツワが後続に2馬身半差をつけて逃げ切りました。ずっと後ろから突かれる形になっていた事も影響していますけども、ワタシマツワがペースを落とさない逃げから突き放して快勝しました。ギリギリのBランクではあるんですが、ラップや内容は優秀なモノ。小さい馬なので、3キロ減の効果は大きかったと思われますが、1勝クラスでも平場で3キロ減のジョッキーなら上位可能。ただ、スタート直後から速いというタイプではないので、札幌なら1200mより1500m向き。1勝クラスの1200mだと半信半疑としておきます。
2着:ハクサンミラクル 番組注目馬
 2着のハクサンミラクルは出遅れていないんですけども、先行争いには加わらず、好位に収まりそうになっていたんですが、外から内側に入ってくる馬たちの影響もあって、躓いて後退。後ろからになってしまったんですが、直線でよく伸びました。芝での2着は1800mや2000mで逃げた時だったんですけども、短距離で溜めれば伸びる事を示し、次走でも再現できそうな内容でした。
3着:エピファランド 
 3着のエピファランドはスタート直後から押して好位につけ、直線で最内に入ったんですが、手応えは良くても一瞬しか伸びなかったですね。脚が長続きしないので、勝ち切るのは簡単ではないタイプです。
札幌5R 2歳新馬 タイムE
 基準より1秒1遅い勝ちタイムでした。
札幌7R 3歳以上1勝クラス タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
札幌9R コスモス賞 タイムE
 基準より1秒6遅い勝ちタイムでした。3着だったブラックハヤテについて。
3着:ブラックハヤテ 
 まともに出遅れてしまって前半は最後方。3コーナーから外を回って追い上げ、4コーナーでは先頭に追いつきそうになっていたんですが、外へ膨れ気味。馬の顔がですね横を向くぐらい内側の手綱を引いていたんですけども、結局4コーナーの出口付近で左手前に変わってしまって、大きく外へ膨れました。その後、直線では伸びているんですけども、4コーナーのロスが大きすぎて3着でした。4コーナーがスムーズなら最低でも2着。もしかしたら1着だったというレース内容なんですが、注意したいのはこのレースのレベルは低いという事ですね。次走のクラスやメンバー構成がどうであっても狙えるという事ではなく、今回とあまり変わらないレベルのメンバーだと判断できたら狙いたいです。
札幌10R 知床特別 注目
 11着だったカリーシについて。
11着:カリーシ 
 中団待機となりまして手応えは良かったんですが、直線で前にも外にもスペースがなく、全く追えずレースが終わってしまいました。短距離の差し馬には常にこのようになってしまう危険が付きまとうので、今後も差しにこだわると同じような負け方をする恐れはあるんですけども、この馬が2勝クラスで3着・2着に来た時は4コーナー3番手。札幌で0秒1差の4着だった前走も4コーナーで3番手でした。どんな乗り方をするのか、どんな位置を取るのかをレース前に正確に予測するのは難しいですけどもね。前に行ければ好走する確率が高いという事は覚えておきたい馬です。
札幌11R 大雪ハンデC 注目
 11着のスマートケープと14着のオウギノカナメについて。
11着:スマートケープ 
 勝ちタイムが1分44秒3でレースの後半800mが50秒9ですから、900m通過が53秒4、これは速いです。このペースでズッと外に張り付かれていたオウギノカナメが3コーナーでいっぱいになってしまったのも仕方ないですし、このペースなのに、前半は行きたがっていたスマートケープが残り200mを迎える前に失速したのも仕方ないですね。この2頭、どちらも3勝クラスで好走した事はないので、普通のペースで先行できれば巻き返せるという根拠は薄いんですけどもね、ここまで負ける馬ではないと思います。どちらも負ける時は大負けする事が多くて、その分一変するということも多いタイプなので、注意はしたいですね。
14着:オウギノカナメ 
 勝ちタイムが1分44秒3でレースの後半800mが50秒9ですから、900m通過が53秒4、これは速いです。このペースでズッと外に張り付かれていたオウギノカナメが3コーナーでいっぱいになってしまったのも仕方ないですし、このペースなのに、前半は行きたがっていたスマートケープが残り200mを迎える前に失速したのも仕方ないですね。この2頭、どちらも3勝クラスで好走した事はないので、普通のペースで先行できれば巻き返せるという根拠は薄いんですけどもね、ここまで負ける馬ではないと思います。どちらも負ける時は大負けする事が多くて、その分一変するということも多いタイプなので、注意はしたいですね。
札幌12R 石狩特別 タイムE
 基準より1秒2遅い勝ちタイムでした。

解説者:大川浩史(日刊競馬)

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