2025年1回札幌6日目

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2025/07/27 (日)
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2025/01/05 (日)
中山 中京
  馬場コメント
 1回札幌も3週目まで終了しました。先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒3からマイナス1秒7への変動、日曜がマイナス1秒9でした。遡って6日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナス1秒を超えていますが、2日目・5日目は雨の影響で変動になり、他の開催日と比較すれば時計が掛かっていました。
 火曜から土曜まで連日雨が降りまして、特に木曜日に多量の雨が降りました。土曜の朝7時以降は雨が降っていないんですが、土曜は「稍重」でスタートして12Rだけ良馬場。馬場差は後半ほど速い時計が出る変動で、数値は「重」から「稍重」に変化した2日目に近いモノ。ベースの馬場差が時計の掛かる方向に動いているという事ですね。終日良馬場の日曜は、土曜の後半よりさらに速い時計が出るコンディションに回復したんですけども、それでもマイナス2秒は超えず、依然として高速馬場ではあるんですが、開催前半ほどではなくなりました。今週まではこのままAコース、その後の2週はBコースで、最後の1週だけCコースが使用されます。
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス1秒9からマイナス1秒2への変動、日曜がマイナス1秒0からマイナス0秒6への変動でした。遡って6日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数値ですが、雨の影響度によって数値は異なり、特に2日目はかなり時計が出やすくなりました。
 火曜から土曜まで連日雨が降り、特に木曜は多量の雨が降りました。土曜の朝7時以降は雨は降っていないんですが、土曜は「重」でスタートして、11Rだけ「稍重」。馬場差後半ほど時計が掛かるという変動でした。日曜は8Rまでが「稍重」で、12Rだけ良馬場。こちらも後半ほど時計が掛かる変動なんですけども、急激に乾いた訳ではなく、変動幅は大きくありませんでした。


  タイム分析
 2025/08/10 (日)  芝=-1.9  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
3R T2000 アルディスティーノ 牝3 未勝利・牝 2:01.0 -1.8 -0.6 -0.5 -1.9 B C (7.00)
5R T1500 ドルチェミスト 牝2 新馬・牝 1:31.1 +0.5 -0.4 +1.5 -1.4 E C (7.00)
6R T2600 アスクデッドヒート 牡3 未勝利 2:43.0 -0.4 --- +2.1 -2.5 E C (6.00)
7R T1200 キントラダンサー 牝3 1勝クラス・牝 1:08.7 -1.1 --- ±0 -1.1 C C 6.33
9R T2000 ミラージュナイト 牡3 1勝クラス 2:01.0 -1.1 -0.6 +0.2 -1.9 C C --
10R T1500 フォルテム 牡3 摩周湖特(2勝) 1:28.7 -0.1 --- +1.3 -1.4 E C --
11R T1200 フィオライア 牝4 UHB賞 1:09.2 +0.5 -0.1 +1.5 -1.1 E D --
 2025/08/10 (日)  ダ=-1.0 → -0.6
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1700 チャーリー 牡2 未勝利 1:46.7 -0.7 --- +0.3 -1.0 C C --
2R D1000 メイショウハボマイ 牡3 未勝利 0:59.8 +0.4 --- +1.0 -0.6 E D (11.00)
4R D1700 マーウォルス 牡3 未勝利 1:47.0 +0.5 --- +1.4 -0.9 E C (2.00)
8R D1700 メイショウタイピン 牡3 1勝クラス 1:46.2 +0.5 -0.2 +1.1 -0.8 E D --
12R D1700 イムホテプ 牡3 FビレH(2勝) 1:43.9 -1.0 --- -0.4 -0.6 B C --

札幌2R 3歳未勝利 タイムE
 基準より1秒0遅い勝ちタイムでした。
札幌3R 3歳未勝利・牝 タイムB
 基準より0秒5速い勝ちタイムでした。前へ行った2頭で決着しました。前半1000m1分1秒1、後半1000m59秒9と前後半の比較で遅いだけでなく、残り400mまであまりペースアップしておらず、かなり前が楽な展開でしたね。
1着:アルディスティーノ 
 ペース補正マイナス0秒6でBランクになりましたが、逃げ切ったアルディスティーノは高くは評価できません。京都で2着だった前走も中盤でペースを落としての逃げ粘りでした。とは言えですね、先行できる馬というのは恵まれる確率が高いです。昇級しても展開が向く可能性は十分にあると思います。
2着:リックメイン 
 2番手追走から2着のリックメインもスローペースの恩恵を受けていて、しかも勝ち馬に3馬身差つけられました。もうこの後、札幌芝2000mの牝馬限定の3歳未勝利戦というのは組まれていないので、次走で好走できる確率は高くないと思います。
3着:ストレートブラック 
 その後1番人気ストレートブラックが3着でした。ストレートブラックは序盤は3番手、そして3コーナーで4番手だったんですが、じっくり構えて前に楽をさせすぎたという印象ですね。スローの先行でないと好走できないという馬ではないので、次走も上位候補なんですが、今回が連闘で、なのに体重がプラス10キロとちょっと不自然な臨戦過程でした。状態はギリギリという感じなので、次走は有力とはちょっと言い切れないですね。
9着:サンタンドレア 
 そして2番人気で9着のサンタンドレアなんですが、もう後ろからではとても無理という展開だったので、これは仕方ない結果なんですけどもね。いつも後ろからになる馬です。こういう展開での不発というのは今後もありえますね。
札幌4R 3歳未勝利 タイムE
 基準より1秒4遅い勝ちタイムでした。
札幌5R 2歳新馬・牝 タイムE
 基準より1秒5遅い勝ちタイムでした。
札幌6R 3歳未勝利 タイムE
 基準より2秒1遅い勝ちタイムでした。
札幌8R 3歳以上1勝クラス タイムE
 基準より1秒1遅い勝ちタイムでした。5着だったマシューについて。
5着:マシュー 
 前走がですね、ハイペースの逃げになって6着に沈んだという事から控えた競馬を選択したようなんですが、向正面で外から行かれ、砂も被って下がってしまい、4コーナーでは離れた最後方になっていたんですが、直線で外に出すと伸びていました。差す脚はあるので、理想は好位の外で砂をかぶらない形だと思われます。今回の9頭立てなら内枠からでもそれが可能だったはずなのでちょっと悔やまれますけども、好位の外を追走できそうな組み合わせや枠順の時には注目したいですね。ちなみに、東京の1勝クラスで3着だった時は大外枠でした。
札幌10R 摩周湖特別 タイムE
 基準より1秒3遅い勝ちタイムでした。
札幌11R UHB賞 タイムE
 基準より1秒5遅い勝ちタイムでした。
札幌12R Fビレッジ特別 タイムB
 基準より0秒4速い勝ちタイムでした。
1着:イムホテプ 勝ち馬注目
 1番人気イムホテプが後続に6馬身差をつけて逃げ切りました。イムホテプはですね、馬任せというよりも行きたがるのを抑えているぐらいの手応えでハナを切り、直線入口で仕掛けると差を広げ、直線では突き放す一方でした。ギリギリのBランクで、なおかつ馬なりで勝った訳ではないんですけども、まだまだタイムが詰められそうですね。1勝クラスを勝った時は上に飛び上がるようなスタート。伏竜ステークスではダートで潜りそうになってからスタートでアオっており、そういうねゲートでの不安点がまた出てしまう恐れはあるんですけども、能力は3勝クラスでも通用するレベルにあります。
2着:タイセイミッション 
 2着のタイセイミッションは6馬身差で水準以下のタイムですけども、4コーナーで手応えが悪いながらも勝ち馬に並ぼうとしていて、いわゆる勝ちに行っての2着ですね。この形で後ろから差されていないのはそれなりに評価できますし、北海道のダート1700mでは成績が安定しています。次走も上位候補ですね。
3着:ライフゲート 
 3着のライフゲートも北海道のダート1700mでは成績が安定していて、次走も上位候補になります。

解説者:大川浩史(日刊競馬)

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