2025年2回新潟4日目

開催一覧
2025/08/17 (日)
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2025/08/16 (土)
新潟 中京 札幌
2025/08/10 (日)
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2025/08/09 (土)
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2025/07/27 (日)
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2025/07/26 (土)
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2025/07/20 (日)
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2025/06/21 (土)
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2025/04/20 (日)
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2025/04/19 (土)
中山 阪神 福島
2025/04/13 (日)
中山 阪神 福島
2025/04/12 (土)
中山 阪神 福島
2025/04/06 (日)
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中山 阪神
2025/03/30 (日)
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2025/03/29 (土)
中山 阪神 中京
2025/03/23 (日)
中山 阪神 中京
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2025/03/16 (日)
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2025/03/15 (土)
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2025/03/02 (日)
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2025/03/01 (土)
中山 阪神 小倉
2025/02/23 (日)
東京 京都 小倉
2025/02/22 (土)
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2025/02/16 (日)
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2025/02/15 (土)
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2025/02/10 (月)
京都
2025/02/09 (日)
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2025/02/02 (日)
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2025/02/01 (土)
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2025/01/26 (日)
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2025/01/25 (土)
中山 中京 小倉
2025/01/19 (日)
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2025/01/18 (土)
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2025/01/13 (月)
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2025/01/12 (日)
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2025/01/06 (月)
中山 中京
2025/01/05 (日)
中山 中京
  馬場コメント
 2回新潟は2週目まで終了しました。先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス2秒1。直線1000mは土日ともにマイナス0秒9でした。まずはここまで4日間の馬場差を確認しておきますと、2000m・直線1000m対象の数値ともに全く変わらず、速い時計の出るコンディションが続いています。
 長い間雨が降っていなくて、さらに芝の傷みも進んでいません。という事で時計の出方は1週目と全く同じでした。夏の新潟は2開催6週の全てがAコースで行われます。
 先週の馬場差1800m対象の数値は、土日ともにプラス0秒1。1200m対象の数値は土日ともにマイナス0秒2でした。ここまで4日間の馬場差を確認しておきますと、開幕週はマイナスの数値でしたが、先週は1800m・1200mともに水準からプラス方向に動き、1800mはプラスゾーンに入りました。
 長い間雨が降っていませんという事で、含水率は1週目より低くなっていて、少し時計が掛かるようにはなりましたが、と言っても真冬のね、良馬場のようなパワー勝負の馬場ではありません。


  タイム分析
 2025/08/03 (日)  芝=-2.1 / 直線=-0.9  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
3R T1600 ニシノエースサマ 牡2 未勝利 1:34.6 -0.3 -0.6 +0.8 -1.7 D D --
4R T1600 プロメサアルムンド 牡2 新馬 1:34.9 -0.3 -0.6 +0.8 -1.7 D C --
6R T2000 サダムオプシス 牡4 月岡温泉(2勝) 2:01.1 +1.8 -1.2 +2.7 -2.1 SL C --
7R T1000 ピューロマジック 牝4 アイビス(G3) 0:53.7 -0.4 --- +0.5 -0.9 D D (9.00)
8R T2200 パッションリッチ 牡3 燕特別(1勝) 2:12.3 -1.1 -0.4 +0.8 -2.3 D C --
11R T2000 マカナ 牝3 未勝利 2:00.7 -0.7 -0.3 +1.1 -2.1 SL C (8.00)
12R T1200 ビービーエフォート 牝3 1勝クラス 1:09.0 ±0 -0.1 +1.2 -1.3 E D --
 2025/08/03 (日)  ダ=+0.1 / 1200m=-0.2
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R D1800 チャチャコマニ 牝2 新馬 1:56.7 +1.8 --- +1.7 +0.1 E C (12.00)
5R D1200 ウインレアリゼ 牝3 未勝利 1:13.2 +0.8 --- +1.0 -0.2 E D --
9R D1800 ホークライト セ3 未勝利 1:54.0 +0.4 --- +0.3 +0.1 C D --
10R D1200 サマースイートピー 牝3 1勝クラス・牝 1:12.1 +0.2 --- +0.4 -0.2 D D --

新潟2R 2歳新馬 タイムE
 基準より1秒7遅い勝ちタイムでした。
新潟5R 3歳未勝利 タイムE
 基準より1秒0遅い勝ちタイムでした。
新潟6R 月岡温泉特別 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
新潟7R アイビスSD 重賞
 タイムランク・メンバーランクともにDでした。最初まずは8枠のカルロヴェローチェとモズメイメイが楽な感じで前に出て行ったんですが、7枠のテイエムスパーダがガンガン押しながら外に寄って来て先頭。内で好スタートを切ったシロンはレース前のコメント通りにそのまま内を進んで先行策。そのすぐ内のカフジテトラゴンもしばらくは内を進んだんですが、少し下がってから外に寄せて行きました。ピューロマジックなんですけども、最初から行く気がなくてゆっくりと外の方に寄せて行ったんですが、徐々に前との差を詰めて、残り400mを切ると内に進路を取り、追い出すと一気に伸びて快勝。外ではカルロヴェローチェがテイエムスパーダの前に一旦出てましたけどもね、テイエムスパーダが差し返して2着確保。その内に入って来たウイングレイテストが伸びて3着に入りました。
1着:ピューロマジック 
 まずは勝ったピューロマジック。これまでですね、負担重量が55キロ以下で直線平坦コースの芝1200mという条件が揃えば4戦4勝だった馬です。今回55キロで新潟1000m、好走条件が揃っていたと言えますね。最大の課題はね、このコースの内枠だったんですけども、前走のドバイで差す競馬をしてそこそこ伸びていた事もあり、外にね行くために序盤に無理に脚を使う必要がなかった事が大きいと思います。天性の先行スピードを差し脚に転嫁する事ができて、周りに馬がいないところを通って伸びて来ましたね。この先なんですけども、スプリンターズステークスなんですけどもね。56キロで坂コースとなります。ダブルで課題がありましてね、それがどうかですね。
2着:テイエムスパーダ 
 さぁ1番人気テイエムスパーダは惜しくも2着でした。直線1000m、今回が3回目なんですけども、順に8枠17番、8枠15番、7枠13番と鬼の引きを発揮しておりまして、3着・1着・2着なんですよね。実はね、そんなにテンから速いというタイプの先行馬ではないんですけどもね、このコースで外枠を引けるとレース運びが楽になりますね。
3着:ウイングレイテスト 
 3着はウイングレイテストでした。昨年は59キロで2着、そして今年は58キロで3着なんですが、タイム面で言うと昨年よりパフォーマンスが上がっています。その要因として1キロ軽かった事も大きいんですけども、要は決定的に衰えている訳ではないという事ですね。ただ、8歳にもなるとですね連続しての好走というのは、難しいのではないかと思います。
4着:カルロヴェローチェ 
 4着カルロヴェローチェ。こちら1200m以下の路線に転じて、ようやく折り合いに苦労しなくなってですね、今回もスムーズな先行でした。それでいてテイエムスパーダに最後差し返されてしまっているので、現状まだ重賞レベルではなさそうですね。
5着:デュガ 
 その後5着がデュガでした。前にテイエムスパーダとカルロヴェローチェがいて、内のウイングレイテストと外ラチに囲まれて動けなかったですね。前の2頭の間が一時的に空いたので、そこを狙って追い出した時にまた狭くなるという不運もありました。外枠有利とされる直線1000mですが、外枠で前に馬がいる状況になると、かなり運に左右されるという一例ですねこれが。
6着:モズメイメイ 
 3番人気モズメイメイ6着でした。大外枠だったんですけども、そのまま外ラチ沿いにいると前が詰まりそうな位置関係になったので、早めに内の方へ移動。勝った昨年も似たようなコース取りだったんですが、昨年は55キロで今年は56キロ。たった1キロ差なんですけどもね、今回に限らずこの馬は56キロで好走した事がありません。
新潟8R 燕特別 注目
 3着だったレヴーズマンについて。
3着:レヴーズマン 
 こちらもフィエールマン産駒なんですけどもね、フィエールマン産駒らしく、芝1800mの新馬戦は5着だったんですが、その後東京2400mで3着・1着で勝ち上がりました。で、今回の2200mも距離自体は合っているんですけども、新潟内回りで後ろからの競馬になって、さらにレースの後半の400mのラップが11秒6-11秒6となって、間に合わなかったですね。新潟内回りよりは直線の長いコースの方が合ってるんですけども、新潟外回り2000mの上りの速いレースで好走できるかとなると、それは半信半疑。ただ、近い開催で言うと例えば中山外回りの2200mは合いそうです。そういうコースに出てきた時は、改めて注目したいですね。
新潟11R 3歳未勝利 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
新潟12R 3歳以上1勝クラス タイムE
 基準より1秒2遅い勝ちタイムでした。
2着:マルモリディライト 解説危険
 1200mを2分割して前半600m34秒6、後半600m34秒4なのでペース補正が入ってるんですけどね。なおかつですね、これ3分割にした場合は中盤でもちょっとかなり緩んでおりまして、ラスト200mが11秒2というレースでした。こういうラップ構成で前へ行って2着だったマルモリディライトは割引が必要だと思います。今回8番人気でしたけどもね、ブリンカーを着用してから芝では4着・2着なので、次はそこそこ人気になりそうですし、前走の4着もスローペースの1200mでした。普通のペースの1200mでは厳しいと見ます。

解説者:大川浩史(日刊競馬)

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