2025年1回札幌3日目

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2025/08/17 (日)
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中山 阪神 福島
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2025/02/22 (土)
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京都
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2025/01/06 (月)
中山 中京
2025/01/05 (日)
中山 中京
  馬場コメント
 1回札幌も2週目まで終了しました。先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス2秒7、日曜がマイナス2秒6でした。ここまで4日間の馬場差を確認しておきますと、雨の影響を受けた2日目を除けば、マイナス2秒台の数値になっています。
 2日目にですね馬場が悪化した状態で競馬が行われたので、そのダメージが残る可能性もありましたがダメージは小さく、時計の出方は初日とあまり変わらず、依然として超高速馬場でした。札幌は2開催、7週の連続開催となりますが、最初の4週はAコースが使用され、その後の2週がBコース。最後の1週だけはCコースが使用されます。
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス0秒8、日曜がマイナス0秒5でした。ここまで4日間の馬場差を確認しておきますと、雨の影響を受けた2日目はマイナス2秒台でかなり時計が出やすくなりましたが、先週は水準方向に動きました。
 まず土曜はですね、含水率も初日に近い数字で、時計の出方も初日の小雨が降る前と同じでした。日曜はですね、土曜よりもかなり含水率が下がっていまして時計も掛かるようになっていました。


  タイム分析
 2025/08/02 (土)  芝=-2.7  Aコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R T1800 ジャストビート 牝2 未勝利 1:50.2 -0.2 -0.6 +1.6 -2.4 E D --
4R T2000 ロパシック 牝3 未勝利 1:59.5 -3.3 --- -0.6 -2.7 B C (6.50)
5R T1500 ポペット 牝2 新馬 1:29.3 -1.3 -0.5 +0.2 -2.0 C C --
7R T1800 ハートメテオ 牝3 1勝クラス 1:46.6 -2.6 --- -0.2 -2.4 C C (5.00)
9R T1200 ルシード 牡3 1勝クラス 1:07.9 -1.9 --- -0.3 -1.6 B C --
10R T1800 リラボニート 牝4 釧路湿原(2勝) 1:47.1 -1.4 -0.2 +0.8 -2.4 D C (7.00)
11R T2000 エープラス 牝7 STVH(3勝) 2:00.2 -0.5 -0.3 +1.9 -2.7 E C --
 2025/08/02 (土)  ダ=-0.8
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R D1000 マカニ 牝3 未勝利 0:59.0 -0.4 --- +0.1 -0.5 C D --
3R D1700 ラルフテソーロ 牡3 未勝利 1:47.0 +0.5 --- +1.3 -0.8 E D (7.00)
6R D1000 サウンドモリアーナ 牝3 1勝クラス・牝 0:58.5 -0.5 --- ±0 -0.5 C D --
8R D1700 リアライズカミオン 牡3 1勝クラス 1:45.4 -0.3 --- +0.5 -0.8 D C --
12R D1700 スマートケープ 牝5 大倉山特(2勝) 1:44.6 -0.3 --- +0.5 -0.8 D C --

札幌1R 2歳未勝利 タイムE
 基準より1秒6遅い勝ちタイムでした。
札幌3R 3歳未勝利 タイムE
 基準より1秒3遅い勝ちタイムでした。
札幌4R 3歳未勝利 タイムB
 基準より0秒6速い勝ちタイムでした。
1着:ロパシック 
 ロパシックが1番人気に応え、3戦目で勝ち上がりました。前半1000mが58秒9で、後半1000mが1分0秒6なんですけども、800mから1400mにかけて12秒2-12秒4-12秒3と緩んでいるので、先行馬が苦しいというほどのラップではないですね。それを差し引いても3コーナー2番手、4コーナー先頭で勝ったロパシックの内容は良く、まだキャリア3戦である事も含め、1勝クラスでも上位可能だと思います。
2着:ストレートブラック 
 2着のストレートブラックは3コーナーから徐々に進出してゴールまで脚を使っています。以前は前半の位置取りが後ろになって、間に合っていなかったんですけども、前に行けるようになって安定、次走も上位候補となります。
3着:アロマフェリス 
 3着のアロマフェリスも近走は安定していて、勝てるかどうかは相手次第という段階に来ていますね。
4着:フェアリーグレン 
 4着のフェアリーグレンは逃げて失速した新馬戦以来の2000mだったんですが、後ろで脚を溜めて、伸びては来ました。ただ、この競馬でないと上位に来られないタイプだとするなら札幌で勝ち切るのは、簡単ではないですね。
札幌5R 2歳新馬 注目
 勝ったポペットについて。
1着:ポペット 
 1500mでペース補正が入り、概ね前残りの展開だったんですけども、いわゆるひとマクりの圧勝で、上がり33秒9。札幌芝1500mで上がり34秒0を切った勝ち馬は過去に3頭しかおらず、それも全て古馬の1000万下(現在の2勝クラス)の馬でした。超高速馬場のスローペースとは言え、2歳新馬戦で上がり33秒9はかなりのモノ。非常に回転の速いフットワークで、距離が保つかどうかわかりませんし、小さい馬なので今回は3キロ減騎手の効果も大きかったはず。仮に次走が札幌2歳ステークスだとすると、距離に不安はありますし、負担重量が増える事も不安なんですけども、能力は高いはずです。牝馬なので、距離は1600mまで保てば十分ですし、牝馬路線の重賞で特に期待できると思います。
1着:ポペット 解説推奨
 先ほどタイム分析で札幌芝1500mで上がり600m34秒を切って勝った馬が過去に3頭しかいないと話しましたけどもね、その3頭は順にマッハジュウクン、アドマイヤセプター、テラノヴァです。当時5歳だったテラノヴァはその後、3戦全て5着以下で引退となりましたが、当時4歳マッハジュウクンとアドマイヤセプターはその後上のクラスでも好走しています。2歳の夏にこれを記録したポペットは上のクラスでも通用すると見ますね。次走が札幌2歳ステークスだと距離と負担重量の増加、2つ心配な点があるので番組注目馬とかその類のねパブリックなものにはちょっとできないんですけどもね、個人の推奨馬にはできると判断したので、とにかく圧巻の勝ちっぷりと上がりの速さでした。
札幌9R 3歳以上1勝クラス タイムB
 基準より0秒3速い勝ちタイムでした。
1着:ルシード 
 今回初めての芝だったルシードが4馬身差の圧勝です。ルシードはその初めての芝というのが影響していたのか、序盤はジョッキーの手が動いていたんですけども、スピードに乗ってからからはしばらく抑えるのに苦労しているぐらいの行きっぷりでした。直線に入ってすぐに先頭に立つと、さらに差を広げて圧勝。まぁ、芝向きでしたという勝ち方とタイムで、ギリギリのBランクですけども2勝クラスでも差は小さいと思います。
2着:パッシングシャワー 
 2着のパッシングシャワーは着順が安定しない馬なんですが、過去に1勝クラスで好走したのは1200mで、しかもペースが遅かった時でした。速い流れを3番手で追走して突き放されたとは言え、2着というのは以前とは違いますね。ただ、今回3キロ減の効果が大きかった可能性はあります。58キロでも同じように走れるかどうか不明ですね。
3着:クインズスピカ 
 3着のクインズスピカは4回目の1200mだったんですが、1200mでしかも4コーナーで前にいたのは今回が初めてでした。この位置取りで好走できるなら、さらに安定感を増しそうですね。
9着:ジャスパーディビネ 
 そして1番人気のジャスパーディビネは9着でした。直線入口まで単独で先頭というのがこの馬の好走パターンで、3コーナー付近から外に並ばれ、直線に入るとすぐに交わされた今回はモロさを出してしまいましたけども、マークが緩めば好走しやすいタイプですから、人気が落ちた時こそ、注意が必要ですね。
札幌11R STV賞 タイムE
 基準より1秒9遅い勝ちタイムでした。

解説者:大川浩史(日刊競馬)

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