2025年1回函館11日目

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2025/07/13 (日)
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2025/07/12 (土)
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2025/04/12 (土)
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2025/02/23 (日)
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2025/02/22 (土)
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2025/02/15 (土)
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2025/01/06 (月)
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2025/01/05 (日)
中山 中京
  馬場コメント
 函館は先週で今年の全日程を終えました。先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス2秒3、日曜がマイナス2秒2でした。遡って8日間の馬場差を確認しますと、3週目・4週目は雨の影響もあって、時計の出方は安定しませんでしたが、Bコースに替わってからの終盤2週はいずれも良馬場でマイナス2秒台でした。
 開催の中盤で水準方向に動いて行ったあたりでは、例年のように時計が掛かって行くのかなと思われたんですが、良馬場だった終盤は高速馬場に戻ってましたね。なお、先週特に日曜は向正面からスタンドへの風が強かったんですが、前半あるいは中盤がね向かい風になる中・長距離、ここではねペース補正でその影響を吸収しているため、距離によっての馬場差は分けていません。
 先週の馬場差1700m対象の数値は土曜がマイナス1秒4、日曜がマイナス1秒2でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、ダートも3週目・4週目は雨の影響で時計の出方は安定しませんでしたが、良馬場の終盤2週はマイナス1秒台で、大きな動きはありませんでした。
 先週も今年の函館ダートでは標準レベルの数値でした。日曜の方が風の影響が大きくて、数値はね、土曜より少し水準の方向に動いています。


  タイム分析
 2025/07/19 (土)  芝=-2.3  Bコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R T1800 スマートプリエール 牝2 未勝利 1:49.0 -0.8 -0.5 +0.8 -2.1 D D 5.86
4R T1200 キントラダンサー 牝3 未勝利 1:08.3 -1.6 --- -0.2 -1.4 C D 5.00
5R T2000 ラブリーリディア 牝3 未勝利 1:59.9 -2.1 --- +0.2 -2.3 C D 9.38
7R T1200 エスペシャリー 牝3 1勝クラス・牝 1:08.2 -1.2 --- +0.2 -1.4 C C 6.42
9R T1800 サクラファレル 牡3 湯浜特別(1勝) 1:46.4 -2.1 -0.6 -0.6 -2.1 B C 5.17
10R T1800 ジョイフルニュース 牝3 かもめ島(2勝) 1:46.7 -1.1 -0.4 +0.6 -2.1 D D 7.11
12R T1200 マジカルフェアリー 牝3 1勝クラス 1:08.4 -1.0 --- +0.4 -1.4 D C 5.78
 2025/07/19 (土)  ダ=-1.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R D1000 レストプレドゥモア 牝3 未勝利 0:58.7 -1.0 --- -0.2 -0.8 C D 5.40
3R D2400 アルデツヨシ セ3 未勝利 2:34.2 -2.4 --- -0.4 -2.0 C C 6.57
6R D1700 モリノアミーゴ 牝3 未勝利 1:46.5 -0.8 --- +0.6 -1.4 D C 6.30
8R D1700 ライフゲート セ3 1勝クラス 1:45.7 -0.7 --- +0.7 -1.4 D D 3.71
11R D1700 ピュアキアン 牡4 マリーンH 1:43.8 -0.4 --- +1.0 -1.4 E C 10.00

函館2R 3歳未勝利 注目
 3着だったフルグライトについて。
3着:フルグライト 
 スタートは五分に出たんですけども、そこからね全く出脚がつかずで、前半早い段階から最後方の位置になりました。その後に追っつけてもなかなかスピードに乗って行けず、結局そのままのポジションで直線に向いて残り200mになってもまだ最後方。そこからね大外を一気に追い込んで3着に浮上してきた脚というのがね、非常に目につきました。自身の上がり600mは34秒9。前の2頭から少し離された入線にはなったんですが、詰めの甘さがね目に付いていた馬ですから自身にとっては今回メリハリのついた競馬ができたのかなという風に思います。これまでの最少着差である0秒4差で4着している3走前の2・3着馬。この馬たちがね、未勝利戦を卒業している事からすると、今回の脚と加味して組み合わせ一つのところまで来ているのかなという印象ですね。ちなみに今回が美浦からね、直前入厩での出走だったので、この後続けて北海道というかね、その辺りの次走が想定しづらいんですけども、引き続き1000mでの出走であれば少しは追走も楽になるでしょうし、もし新潟1200mに変わるのであれば、単純にね距離延長で追走が担保されるんじゃないかなと思います。無視できない馬というのは覚えておきたいですね。
函館4R 3歳未勝利 注目
 上位の2頭を取り上げます。
1着:キントラダンサー 勝ち馬注目
 まず1着キントラダンサーは、距離短縮で逃げ切った馬です。8戦目にして初めての1200mへの出走だったんですが、元々スタートセンスが良くてパドックからテンションも高めの馬ですから、戦前から適性は十分に感じさせるものがありました。いつも通りの好発を切ると、軽く促した程度で最初の100m辺りではね、もう既にハナを切る勢いがついていて、そこから手綱を抱えたまま、前半600m33秒9のマイペースですから展開的にも楽だったと思いますね。直線に入ってね、追い出されるとしっかりと反応して、好位からくい下がったマゴイチタに差を詰めさせぬまま、先頭で走り抜けました。新馬戦から2着・3着・3着・3着という成績からすると、8戦目での勝ち上がりにはね、ちょっと時間を要したなという印象もあるんですが、近2走1800mで続けて凡走した後に、今回一気の距離短縮でね、あっさり結果を出した訳ですから、これまでのキャリアがちょっとね本質的な適性からズレていたのかなというところだと思います。勝ち時計は同じ土曜7Rの3歳以上1勝クラスよりも0秒1遅いだけで、前半600mの通過も0秒1しか差がなかったので、昇級しても通用する評価というのでね、良さそうですね。
2着:マゴイチタ 
 そして2着のマゴイチタは、およそ2ヶ月ぶりの実戦でこちらも初めての1200mへの出走でした。ただ、難なく対応していましたし、この馬の前走京都芝1400mでの6着が、タイムランクBの一戦で勝ち馬から0秒3差と、この馬自身数字の裏付けがありましたから、外枠から勝ちに行った内容というのを考えると、今回は実力通りの好走と解釈して良いのかなと思います。
函館9R 湯浜特別 タイムB
 基準より0秒6速い勝ちタイムでした。
1着:サクラファレル 番組注目馬
 サクラファレルが今回も先手を取って逃げ切りました。単勝オッズ2.3倍と2.5倍で人気を分け合ったサクラファレルとインパクトシーの3歳馬2頭が、序盤から楽に先頭・2番手を取っただけに、マッチレースになるのかなと思われたんですが、直線に入るとサクラファレルが一気にインパクトシーを突き放して、最終的には5馬身差をつける圧勝でした。1000m通過が1分0秒4と息の入るマイペースに持ち込めた事もあるんですが、最後の600mが11秒6-11秒2-11秒3の速いラップでね、余力残しだった事からすると、着差通り力が違うという結果だと思いますね。サクラファレルは経験馬を相手にデビューして、これまで2着・2着・1着の好成績。その3戦がね、勝ち馬のタイムランクがそれぞれB・C・Bと高水準で、今回もタイムランクBと高い水準の数字をマークしています。4戦の少ないキャリアからしても、まだまだ上を目指せる馬なのは間違いないでしょうし、昨年東京新聞杯を勝って今年の京都金杯も制した半兄のサクラトゥジュール、この馬を超えるぐらいの活躍を期待したいですね。
2着:インパクトシー 
 その後2着以下は離された。2着に踏ん張ったインパクトシーは、やっぱり単純に勝ち馬が強かったこと。あとはね道中相手のペースに付き合いすぎた感もあるんですが、この馬自身デビュー2戦目の東京2400mの未勝利戦を0秒2差2着していて、その際の勝ち馬のタイムランクがBだったことを踏まえると、今回の小回り1800mというのがね、少し距離不足だった感はあります。1勝クラス卒業にはそう時間は要さないでしょうけども、先々の出世を考えると距離が延びて注目していきたい馬かなと思いますね。
函館11R マリーンS タイムE
 基準より1秒0遅い勝ちタイムでした。

解説者:久光匡治(優馬)

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