2025年2回福島5日目

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2025/07/20 (日)
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2025/07/19 (土)
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中山 阪神 福島
2025/04/13 (日)
中山 阪神 福島
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2025/01/25 (土)
中山 中京 小倉
2025/01/19 (日)
中山 中京
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2025/01/13 (月)
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2025/01/12 (日)
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2025/01/06 (月)
中山 中京
2025/01/05 (日)
中山 中京
  馬場コメント
 2回福島は3週目まで終了しました。先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土曜がプラス1秒0、日曜がプラス1秒2でした。遡って6日間の馬場差を確認しておきますと、開幕週はマイナス1秒台でしたが、2週目・3週目と大きくプラス方向へ動きました。
 Bコースに替わっての良馬場だったんですけども、火曜日以降にね少量の雨が降ってさらには酷暑の影響、その辺りもあってか馬場の傷みが進んで、先週はね一気に時計が掛かるようになりました。その影響からか、逃げ・先行馬が粘り込むケースというのが目立って、特に日曜日七夕賞の逃げ切り勝ちを筆頭に8鞍中で逃げ馬が6連対と、後方一気の追い込みは見られませんでした。
 先週の馬場差1700m対象の数値は、土日ともにマイナス0秒4でした。遡って6日間の馬場差を確認しておきますと、3日目まではマイナス1秒台でしたが、その後水準方向に動き、先週はこの開催では最も時計が掛かっていました。
 2週目と比べると含水率が低くて乾いたコンディション。前半の2週と比較してね、先週は時計が掛かっていました。ダートも芝と同様、前へ行った馬同士の決着が目につきました。


  タイム分析
 2025/07/12 (土)  芝=+1.0  Bコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R T1800 ブラックハヤテ 牡2 未勝利 1:50.9 +1.7 --- +0.8 +0.9 D D --
4R T2000 ポッポノフェスタ 牡3 未勝利 2:03.7 +2.3 -0.2 +1.1 +1.0 E D --
5R T1200 ミスバレンシア 牝2 新馬 1:11.4 +1.1 -0.1 +0.4 +0.6 D C --
7R T2000 リアンベーレ 牡3 1勝クラス 2:03.0 +2.4 --- +1.4 +1.0 E C --
9R T2600 ロードオールライト 牡4 信夫山特(2勝) 2:43.2 +3.2 -0.5 +1.4 +1.3 SL D --
10R T1200 レイピア 牡3 会津SH(3勝) 1:10.6 +2.2 -0.4 +1.2 +0.6 SL D --
11R T1200 カルロヴェローチェ セ5 安達太良 1:09.5 +1.4 --- +0.8 +0.6 E C --
 2025/07/12 (土)  ダ=-0.4
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R D1700 ミュークチェルシー 牝3 未勝利・牝 1:47.4 +0.5 --- +0.9 -0.4 E C --
3R D1150 サンタアニタ 牝3 未勝利 1:08.8 -0.3 --- ±0 -0.3 C D --
6R D1150 ショーリバース 牡2 新馬 1:10.0 +0.2 --- +0.5 -0.3 D D --
8R D1700 スペイドアン 牡4 2勝クラス 1:46.1 +0.9 --- +1.3 -0.4 E D --
12R D1700 プライベートアイズ 牡3 1勝クラス 1:46.2 +0.2 --- +0.6 -0.4 D C --

福島2R 3歳未勝利・牝 タイムE
 基準より0秒9遅い勝ちタイムでした。
福島4R 3歳未勝利 タイムE
 基準より1秒1遅い勝ちタイムでした。
福島7R 3歳以上1勝クラス タイムE
 基準より1秒4遅い勝ちタイムでした。勝ったリアンベーレについて。
1着:リアンベーレ 勝ち馬注目
 ここね、スタートで大きく外に寄れてしまって、後方に控える腹をくくった競馬になりました。中盤のラップが落ちた事もあってね、このスタートだったんですが、マイペースで離されず追走できていて、3コーナー辺りからジワジワと大外を押し上げて行くと、残り600mからは一気に加速して進出。その勢いのまま直線突き抜けて、最終的には2着以下に5馬身以上の差をつける圧勝となりました。昨年の札幌での新馬戦ではアルマヴェローチェにクビ差の2着。11月の初勝利の際には、後にスプリングステークスで2着に好走するフクノブルーレイクを負かしている馬ですから、1勝クラスをね勝つまでにね、意外と手間取った印象はあるんですけども、ダートでの大敗を除けば瞬発力で劣ってきたというね感じもあっただけに、今回のように自分で踏んで行くような競馬、この形が良いんでしょうね。昇級でもね、通用の下地というのはありますので、今回のような自身のキャラクターとレースの様相、この辺りが合うようでしたら、狙いどころなのかなという風には思います。
福島8R 3歳以上2勝クラス タイムE
 基準より1秒3遅い勝ちタイムでした。
1着:スペイドアン 通信簿
 1番人気1着でした。レースはね、安心して見ることができて順当勝ちではあるんですが、タイムはちょっと遅かったのでね、その辺りには物足りなさを覚えます。
福島9R 信夫山特別 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
福島10R 会津S タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
1着:レイピア 解説危険
 危なげないレース運びで2勝クラス、そして今回のね3勝クラスと連勝を飾ってオープン入りを果たしたんですが、今回の一戦はねトピックスでも紹介されたように、前半600m通過36秒0と、古馬の3勝クラスの特別戦とは思えないほどの超スローペース。走破時計のね、1分10秒6、ペースを補正しきれずでタイムランクはSLになりました。見た目こそね、危なげなく勝利を収めてはいるんですが、いかんせん相手関係に恵まれた感が強すぎますね。この馬の成績を振り返ってみると、1勝クラスを勝った際こそタイムランクBを記録しているんですが、以降のね葵ステークスの3着がタイムランクE相当。前走の2勝クラス勝ちがタイムランクEと、連勝の中でこの馬自身パフォーマンスの質は決して上がってはいません。伸び盛りの3歳馬なので、成長次第という可能性は残すんですが、オープン即通用とは言いがたい中身での連勝だけに、字面の勢いでねちょっと人気しそうな次走は疑ってかかりたいなと思います。
福島11R 安達太良S タイムE
 基準より0秒8遅い勝ちタイムでした。3着だったコラソンビートについて。
3着:コラソンビート 
 今回が初めての1200mへの参戦で未知な面もあったんですけども、好スタートから先手を取り切って粘り込みと。上手に対応できていました。もちろん単騎逃げでね、落ち着いたペースに持ち込めた事はあるんですが、実戦でも調教でも早い時期からね短距離志向という走りが目に付いていた馬で、桜花賞以降のスランプにはね、条件面で疑問符のレースも多かっただけに、今回久々に好走できた点は素直に復調の兆しと評価したいです。この馬、遡るとね、新馬戦ではボンドガール・チェルヴィニアに次ぐ3着に好走して、京王杯2歳ステークスでは2歳のコースレコードで重賞制覇。続く阪神ジュベナイルフィリーズで、アスコリピチェーノ・ステレンボッシュから小差3着に健闘するなど、間違いなく牝馬クラシック戦線にしっかり乗れていた馬です。はっきりとね、今回的条件を見いだしたとなれば、ここからね軌道に乗って行く可能性というのは十分にありそうですね。元来持っているね、気性の強さからすると、今回ちょっとペースに恵まれたんですけども、例えペースが速くなっても対応できる。というかね、むしろそっちの方が合う印象すらある馬で、今後スプリント路線でね、完全復活というのを期待したいです。

解説者:久光匡治(優馬)

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