2025年2回京都7日目

開催一覧
2025/08/17 (日)
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2025/08/16 (土)
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中山 中京
  馬場コメント
 2回京都も4週目を終えました。先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒3からプラスマイナスゼロへの変動、日曜がマイナス0秒9からマイナス1秒4への変動でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、開幕週はマイナス2秒0でしたが、3日目以降は雨の影響でほとんどの開催日が変動です。変動の開催日は全て後半へ向けて時計が出やすくなっていました。
 まず土曜は日付が替わる頃から雨が降り出して、雨足が強くなる時間帯もあって、トータル32ミリの降水量があったんですよね。先週からDコースに変わったんですが、朝の時点で2000m換算の数値でプラス0秒3と時計の掛かるコンディションでしたね。ただ、雨は昼前には止んで、終盤数値は水準方向へ動いて、少し時計は出やすくなりましたね。そして日曜は天候が回復しました。馬場発表は終日「稍重」だったんですが、後半の方が乾いて時計が出やすくなって、数値はマイナス方向に動きました。あと脚質的には好位組と中団からの差し馬がそれぞれ7連対で最も活躍していたんですが、後方からの差し馬も4連対あって、またね、逃げ馬も日曜は6鞍中4連対するなど、合計5連対していてなかなか傾向が読みづらかったですね。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス2秒0からマイナス2秒5への変動、日曜がマイナス2秒1からマイナス1秒5への変動でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、開幕週は水準レベルでしたが3日目以降は雨の影響で馬場差ば全て変動です。マイナス1秒台・マイナス2秒台の馬場差になる日もあって、総じて速い時計の出るコンディションでした。
 まず土曜は朝の時点で水が浮いて、終日不良馬場でしたね。昼前には雨が止んで、終盤は水が引いてさらに時計が出やすくなりました。日曜朝は土曜朝よりも若干ではあるんですが、速い時計の出るレベルでスタートしました。途中、「重」から「稍重」に変更されたように、馬場は乾いて水準方向に動いたんですが、それでも12R時点の1800m換算の数値でマイナス1秒5ですからね。速い時計の出るコンディションである事には変わりなかったですね。あと脚質的には逃げ馬が5連対する一方で、中団からの差し馬も5連対だったんですよね。一方で、後方からのね追い込み馬の連対はゼロという事になりました。


  タイム分析
 2025/05/17 (土)  芝=+0.3 → ±0  Dコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
3R T1600 スマートミストラル 牝3 未勝利・牝 1:36.0 +1.0 -0.2 +0.6 +0.2 D C 10.06
4R T2400 マンオブノーブル 牡3 未勝利 2:29.4 +1.6 -0.3 +0.9 +0.4 D D 9.07
5R T1800 ニュークレド 牡3 未勝利 1:49.0 +0.9 -0.9 -0.2 +0.2 C C 7.86
7R T1200 ワンダーキサラ 牝6 2勝クラス 1:09.6 +0.9 --- +0.8 +0.1 E D 6.50
9R T2000 マイユニバース 牡3 あずさ賞(1勝) 2:00.8 +0.2 -0.2 ±0 ±0 C C 5.00
11R T1200 オタルエバー 牡6 鞍馬S 1:08.7 +0.7 -0.2 +0.5 ±0 D D 10.22
 2025/05/17 (土)  ダ=-2.0 → -2.5
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1800 ユキノクラウン 牡3 未勝利 1:52.2 -1.5 -0.3 +0.2 -2.0 C D 8.45
2R D1900 クロノスバレット 牡3 未勝利 1:58.8 -1.8 --- +0.3 -2.1 C D 7.56
6R D1400 クアトロジャック 牡4 1勝クラス 1:23.5 -1.0 --- +0.7 -1.7 D D 8.90
10R D1800 グーデンドラーク 牡6 上賀茂S(3勝) 1:48.4 -2.6 --- -0.1 -2.5 C C 7.23
12R D1800 ヒロノラメール 牡4 2勝クラス 1:49.9 -1.9 --- +0.6 -2.5 D D 5.50

京都5R 3歳未勝利 注目
 勝ったニュークレドについて。
1着:ニュークレド 
 前半は無理せず後方で末脚を温存して、4コーナーで外に持ち出すと長く良い脚を使って抜け出して、そして突き放しましたね。1600mではあと一歩勝ち切れない競馬が続いていたんですが、1800mに伸ばした今回は快勝でした。母のトーホウアルテミスは引退レースとなった2勝クラスの2600m戦で勝利している馬なんですよね。しかも、今回と同様道悪でタフな一戦でした。この馬も母のスタミナと道悪巧者ぶりを受け継いでいる印象ですね。昇級しても馬場が渋るようなら狙ってみたいですね。
京都7R 4歳以上2勝クラス タイムE
 基準より0秒8遅い勝ちタイムでした。
京都9R あずさ賞 
3着:ミュージシャン 通信簿
 4番人気3着でした。頭数は少なくても外枠を引いて、外から勝ちに行く競馬をしたんですよね。勝ち馬は折り合いをつけて脚を溜めていましたし、最内の2着馬とはコース取りの差があるので、ちょっと惜しい競馬ではあったんですが、何とか2着以内に来て欲しかったなという思いはありますね。
京都10R 上賀茂S 注目
 勝ったグーデンドラークについて。
1着:グーデンドラーク 
 スッと先行して2番手につけて4コーナーを回って馬なりで先頭に立つと、そのまま危なげなく押し切ったんですよね。梅田ステークスから上賀茂ステークスというローテーションは、昨年と全く同じだったんですが、喉の影響で調子を落としていた昨年とは違い、今年は喉を手術した効果もあって、この馬らしい強さが見られましたよね。休養前はね、この馬サンデーファンデーの2着という実績があるなど、元々現級では力上位の馬なんですよね。前残りの馬場傾向もあったとは言え、2番手からメンバー最速タイの上がりで勝ち切った点は評価できますね。今回の内容なら、昇級しても注意が必要です。
京都11R 鞍馬S 注目
 10着だったナナオについて。
10着:ナナオ 
 このレース、1200m戦にも関わらず道中のラップが遅くてペース補正が入ったんですよね。そんな中、道悪が得意という事もあって2番人気に支持されたナナオは、1番枠から控える形を選択した結果、内めで動くに動けないポジションに入り込んでしまって、徐々に位置取りが悪くなったんですよね。結局折り合いも欠いて、何もできないままゴールインして10着でした。元々好走と凡走がハッキリしていて、ムラ駆けタイプではあるんですが、葵ステークス3着の実績が示す通り、能力は高いんですよね。今回の競馬は度外視して、もう一度道悪のレースに出てきたら、こっそりと狙ってみたいと思いますね。

解説者:津田照之(競馬エイト)

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