2025年2回京都1日目

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2025/01/05 (日)
中山 中京
  馬場コメント
 2回京都も先週が開幕週でした。先週の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス2秒0でした。
 昨年は阪神競馬場のリニューアル工事の影響で京都の開催が多かった事、また今年の1回開催が雨や雪の影響もあって時計の掛かる傾向にあった事から、春開催の時計の出方に注目してたんですが、やはりというべきか、春の京都らしい高速馬場でしたね。そして京都は改修後、23年・24年の春開催はAコースからスタートしてたんですけども、今年はCコースでのスタートだったんですよね。ただ、改修前の春開催はCコースから始まっていたので、コース設定は元に戻ったとも言えますよね。あと脚質的には開幕週らしく前が残るレースがある一方で、結構ね差しも届いていて、中団からの差し馬が6連対、後方からの差し馬も5連対していました。なお2回京都は6週の開催で、3週目まではこのままCコース、後半3週はDコースが使用されます。
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナスO秒1、日曜がプラスマイナスゼロでした。
 ダートは土日とも水準レベルなんですが、1回開催と比較するとやや時計が出やすくなった感じですね。そして脚質的には目立った傾向はなくて、先行・差し問わずまんべんなく連対していた印象ですね。ただね、マクりがハマったレースがあったんですけど、後方からの差し馬は1連対のみでしたね。


  タイム分析
 2025/04/26 (土)  芝=-2.0  Cコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
3R T1200 レディエンス 牝3 未勝利 1:08.7 -1.0 --- +0.2 -1.2 C D 10.93
5R T1800 エイカイカッシーナ 牝3 未勝利・牝 1:48.0 -0.1 -0.6 +1.1 -1.8 SL D 7.58
6R T2400 サイモンベローチェ 牡3 未勝利 2:25.4 -2.4 --- ±0 -2.4 C D 5.42
8R T1800 キングメーカー 牡3 あやめ賞(1勝) 1:46.9 -0.5 -0.9 +0.4 -1.8 D C 4.20
9R T1400 サダメ 牝4 1勝クラス 1:20.8 -1.0 --- +0.4 -1.4 D C 6.63
12R T1600 ブリックワーク 牝4 2勝クラス 1:32.9 -1.0 -0.4 +0.2 -1.6 C D 6.40
 2025/04/26 (土)  ダ=-0.1
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1400 アメリカンポリス 牡3 未勝利 1:24.5 -0.8 --- -0.7 -0.1 B C 7.80
2R D1800 パーフェクト 牡3 未勝利 1:53.7 ±0 --- +0.1 -0.1 C C 5.38
7R D1800 ロードラビリンス 牡3 1勝クラス 1:52.7 ±0 --- +0.1 -0.1 C C 5.88
10R D1900 ジンセイ 牡4 観月橋S(3勝) 1:58.0 +0.2 --- +0.3 -0.1 C C 7.11
11R D1200 ドンアミティエ 牡5 天王山S 1:10.7 +0.5 --- +0.6 -0.1 D C 8.14

京都1R 3歳未勝利 タイムB
 基準より0秒7速い勝ちタイムでした。
1着:アメリカンポリス 番組注目馬
 アメリカンポリスがダートに替わって初勝利を挙げました。アメリカンポリスはまず好スタートを決めたんですよね。その後は馬なりで先行する形になりました。2番手から早々に逃げ馬を交わして、後続の追撃も許さなかったですね。前走のデビュー戦は芝で3着だったんですが、今回はダートに使われてきっちりと勝ち上がりました。芝もこなす馬ではあるとは思うんですが、ダート適性の方がより高いと思いますし、勝ち時計も優秀でしたね。この内容なら昇級しても勝ち負けになりますね。
2着:ナリタヒカリ 
 そして2着ナリタヒカリは中間、ゲート練習をした事で中立も問題なくスタートを五分に出ましたよね。一戦ごとにレースぶりは良くなっていますし、次走も上位争いになりますね。
3着:エイシンマールス 
 3着エイシンマールスは発馬で少しバランスを崩した分、ポジションを取るのにちょっとね、脚を使う形になったんですよね。それでも崩れなかった点は評価できますし、次走も引き続き圏内です。
京都5R 3歳未勝利・牝 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
京都8R あやめ賞 注目
 勝ったキングメーカーについて。
1着:キングメーカー 
 前半は後方でね折り合いに専念して、勝負所でも溜められるだけ脚を溜めて、最後の直線に向くと大外から一気に突き抜ける競馬でしたね。このレースのラスト600mは11秒5-11秒1-11秒0という加速ラップで、各馬が伸びている状況の中、外を回って差し切った点は高く評価して良いですね。前走は2400mが長くて10着に敗れたんですが、1800mに戻って一変した走りを見せました。見た目のわかる通りね、スワーヴリチャード産駒らしく頭の高い走りで、まだ折り合い面にも課題はあるんですが、能力は非凡ですし、今後も注目して行きたいですね。
京都10R 観月橋S 注目
 勝ったジンセイについて。
1着:ジンセイ 勝ち馬注目
 縦に長い隊列の5番手を追走して、4コーナーを回ると馬なりのまま先頭に立って、後続を突き放して最後はねちょっと鞍上が流すぐらいの余裕があったんですよね。2走前からダートに使われるようになって、今回で2勝・2着1回、唯一敗れた前走も3着馬には3馬身差をつけていましたね。そして今回は今までにない、ちょっとね砂を被る形になったんですよね。それでも難なく対応できてた点は評価できますね。まだ速い時計に対する裏づけはないんですが、能力は確かですし、昇級しても、ひとまずオープン特別なら上位争いになって良いですね。

解説者:津田照之(競馬エイト)

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