2025年2回阪神8日目

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中山 阪神 福島
2025/04/13 (日)
中山 阪神 福島
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中山 阪神 福島
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2025/01/25 (土)
中山 中京 小倉
2025/01/19 (日)
中山 中京
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2025/01/12 (日)
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2025/01/11 (土)
中山 中京
2025/01/06 (月)
中山 中京
2025/01/05 (日)
中山 中京
  馬場コメント
 2回阪神も先週で開催を終えました。先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス2秒0、日曜がマイナス1秒9でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、雨の影響で時計が掛かっていた6日目を除けば、全てマイナス1秒を超えていました。
 先々週の日曜が雨の中の競馬だったくらいで、阪神は中山よりも天候に恵まれてきました。この中間も月曜と火曜に1ミリの雨が記録された程度です。これももちろん乾いて、先週の芝の馬場差は土曜がマイナス2秒0、Bコース替わりでした。今開催3日目に近づいています。日曜は使った分の傷みが若干あって、0秒1時計を要していたんですが、それでも高速馬場でした。
 先週の馬場差1800m対象の数値は、土日ともにプラス0秒3でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、プラスマイナスゼロからプラス0秒3の間で推移しており、大きな動きはありません。
 阪神ダートは前の開催も含め、良馬場が多いものの雨の影響を受けた日でも時計の出方は鈍くなっています。中間の雨量が少なく、気温も上昇した先週はプラス0秒3。今回1週目の馬場差に戻っていました。土日を通して追い込みがよく届いていたのも、時計の出方と無関係ではありません。


  タイム分析
 2025/04/20 (日)  芝=-1.9  Bコース
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
2R T2000 エレガンシア 牝3 未勝利・牝 2:01.3 -0.4 --- +1.5 -1.9 E D 10.13
5R T1800 アスクヴォルテージ 牡3 未勝利 1:46.2 -1.7 --- ±0 -1.7 C C 6.71
7R T1600 マテンロウサン 牡3 1勝クラス 1:34.3 -0.3 -0.9 +0.3 -1.5 C C 4.43
9R T2000 ヴェルテンベルク 牡5 蓬莱峡特(2勝) 1:59.9 -0.3 -0.5 +1.1 -1.9 SL D 4.13
11R T1400 ナムラアトム 牡4 心斎橋S(3勝) 1:19.9 -1.1 --- +0.2 -1.3 C D 6.63
 2025/04/20 (日)  ダ=+0.3
R 距離 勝ち馬 2着 性齢 条件 走破T T差 P補正 完T差 馬場差 WL TL ML 次走
1R D1400 ニューオーリンズ 牡3 未勝利 1:25.8 ±0 --- -0.2 +0.2 C C 6.29
3R D1800 スパイラルビジョン 牡3 未勝利 1:56.1 +1.7 --- +1.4 +0.3 E D 7.44
6R D1200 フェデラー 牡3 1勝クラス 1:12.7 +0.4 --- +0.2 +0.2 C C 7.44
8R D1800 アラナコア 牡4 1勝クラス 1:53.4 +0.3 --- ±0 +0.3 C D 5.56
10R D1400 ローズスター 牡5 天満橋H(3勝) 1:24.4 +0.9 --- +0.7 +0.2 D D 8.00
12R D1800 タガノチョコラータ 牝5 2勝クラス・牝 1:53.8 +1.5 --- +1.2 +0.3 E D 5.36

阪神2R 3歳未勝利・牝 タイムE
 基準より1秒5遅い勝ちタイムでした。
阪神3R 3歳未勝利 タイムE
 基準より1秒4遅い勝ちタイムでした。
阪神5R 3歳未勝利 注目
 4着だったルクスフレンジーについて。
4着:ルクスフレンジー 
 デビュー戦の前走は出遅れて上がり最速の0秒4差5着。口向きに難しさがありました。今回も後方に置かれて内に入り、終始周囲を気にしながらの追走。行きたがるのを抑えて、やはり口向きの悪さを感じました。直線はそのまま内を選択。前と離されてはいたんですが、ステッキが入ってからの手応えは怪しく感じてしまうのに、スルスルと伸びてきて2着馬とはアタマ・クビ差の4着でした。上がり600mは今回も最速の34秒0。厳しい位置での追走で勉強になった事、「稍重」の前走と違って高速馬場でも結果を出せた事、収穫は十分。次走辺りが狙い頃と感じました。
阪神8R 4歳以上1勝クラス 注目
 2着だったオーシンハーフについて。
2着:オーシンハーフ 
 ビルンバウムとアーロンイメルが競り合って逃げて、1000m通過1分0秒7のハイペース。競った2頭は8着と12着に失速しました。7馬身差で圧勝した勝ち馬は強かったんですが、出負けした事で後方から運んだのも勝因です。オーシンハーフは離れた3番手とは言っても、1000mを推定1分1秒台前半で通過。前を失速させて、早め先頭から踏ん張りました。前走の中京戦に続いての連続2着。でも、その前走はタイムランクSLをスローで逃げたモノです。結果的に自身のタイムランクはE相当にはなったんですが、内容は断然今回の方が上と思います。左回りは外に張る所があるので、右回りがベスト。相手関係一つで次走も狙えます。
阪神9R 蓬莱峡特別 タイムSL
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。
阪神10R 天満橋S 注目
 3着だったヘルモーズについて。
3着:ヘルモーズ 
 このレースも1400mだったんですが、前半600m34秒5のハイペース。一見、34秒5はめちゃくちゃ速くはないように見えるんですが、プラスの馬場差のダートでは速いです。その結果、ローズスターとノボリショウリュウが並んで追い込んできて1着・2着。4着にも外を差したローズバルサムが入線しました。ヘルモーズは向正面で外をマクって上がって行き、3番手から早め先頭。前を全て壊滅させて粘り込みました。前2走は出遅れや外枠から外外を回らされて大敗していたんですが、5走前には中京1400mの1勝クラスをタイムランクBで楽勝。2勝クラスも2戦目で勝ち上がりました。この経緯から言って、このクラスでも通用して良い下地があって、この3着で軌道に乗ったと見ています。
阪神11R 心斎橋S 
2着:ユハンヌス 解説危険
 近走、常に掲示板内を確保している堅実派です。ただ、芝1600mは6戦して3着が1回だけ。対して1400mは2勝を含み、馬券圏内が6回。1600mで外枠を引いて0秒4差5着の前走から、今回は1400mで少頭数の内枠。格好の狙いに見えました。実際2着と結果を出したんですが、差し切りまである位置まで追い上げて来てからがジリジリ。3着馬とはハナ差でした。阪神の急坂が影響していると思えなくもないんですが、良い脚が一瞬で、だからこのクラスを勝ち切れないというのが理由だと気がつきました。東京1400mにも勝ち鞍はあるんですが、3勝クラスは東京は直線が長すぎると思いますし、多頭数にもなりやすいです。不安材料は多いです。
阪神12R 4歳以上2勝クラス・牝 タイムE
 基準より1秒2遅い勝ちタイムでした。

解説者:長谷川仁志(馬サブロー専属評論家)

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