中山 阪神
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2025/04/06(日) 阪神11R 大阪杯 G1

2回阪神4日目 4歳以上○国際○指 芝2000m(右/B) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:58.5 タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-2.0 次走平均着順:8着(2頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 勝差 前差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 5 ベラジオオペラ 牡5 58.0 横山和生 1:56.2 -0.2 4-4-3-3 34.1(6) 5.1 2 508(-4)-0.3 106.0
2着 13 ロードデルレイ 牡5 58.0 西村淳也 1:56.4 0.2 1 8-9-8-8 33.8(3) 6.5 4 486(-4)-0.1 104.0
3着 7 ヨーホーレイク 牡7 58.0 岩田望来 1:56.5 0.3 1 14-14-14-14 33.5(1) 13.6 8 526(-8)±0 103.0
4着 14 エコロヴァルツ 牡4 58.0 M.デム 1:56.5 0.3 ハナ 8-8-10-10 33.8(3) 32.3 10 492(+4)±0 103.0
5着 2 ホウオウビスケッツ 牡5 58.0 岩田康誠 1:56.6 0.4 クビ 2-2-2-2 34.8(13) 9.1 5 502(-2)+0.1 102.0
6着 6 ジャスティンパレス 牡6 58.0 鮫島克駿 1:56.6 0.4 クビ 7-7-7-6 34.2(7) 10.4 6 474(+6)+0.1 102.0
7着 10 シックスペンス 牡4 58.0 横山武史 1:56.6 0.4 ハナ 3-3-3-3 34.6(11) 4.8 1 500(-12)+0.1 102.0
8着 1 ボルドグフーシュ 牡6 58.0 吉田隼人 1:56.8 0.6 1.1/4 12-11-11-12 34.0(5) 48.1 12 510(+4)+0.3 100.0
8着 9 コスモキュランダ 牡4 58.0 丹内祐次 1:56.8 0.6 同着 5-6-5-5 34.6(11) 20.1 9 504(-6)+0.3 100.0
10着 4 ソールオリエンス 牡5 58.0 松山弘平 1:56.9 0.7 1/2 15-15-15-15 33.5(1) 38.0 11 466(-6)+0.4 99.0
11着 3 ラヴェル 牝5 56.0 北村友一 1:56.9 0.7 ハナ 8-9-8-8 34.4(9) 112.8 13 478(-2)+0.4 95.0
12着 8 カラテ 牡9 58.0 和田竜二 1:57.1 0.9 3/4 12-11-13-12 34.2(7) 316.5 15 542(+10)+0.6 97.0
13着 12 ステレンボッシュ 牝4 56.0 モレイラ 1:57.3 1.1 1.1/2 11-11-11-10 34.5(10) 5.2 3 460(-4)+0.8 91.0
14着 11 デシエルト 牡6 58.0 池添謙一 1:57.7 1.5 2.1/2 1-1-1-1 36.6(15) 12.2 7 540(+4)+1.2 91.0
15着 15 アルナシーム 牡6 58.0 横山典弘 1:58.3 2.1 4 5-4-5-6 36.1(14) 178.4 14 446(-2)+1.8 85.0

払戻金

単勝5510円2人気枠連3-7650円2人気
複勝5
13
7
180円
260円
340円
1人気
5人気
7人気
ワイド5-13
5-7
7-13
730円
990円
1,460円
5人気
12人気
18人気
馬連5-131,720円5人気3連複5-7-136,910円19人気
馬単5-133,300円8人気3連単5-13-730,910円77人気

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.511.112.312.311.912.111.711.511.512.31:59.2
当レース 12.511.211.211.411.211.711.912.011.411.71:56.2
前半1000m:57.5後半1000m:58.7
前半600m:34.9中盤800m:46.2
(600m換算:34.7)
後半600m:35.1
グラフ

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 2回阪神も2週目を終えました。先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス2秒1、日曜がマイナス1秒8からマイナス2秒0の変動でした。連続開催ですので遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、前の開催6日目を除けば全てマイナス1秒を超えており、先週はさらにマイナス方向に動きました。
 中間は雨量が計測されず、Bコースへのコース替わりもあって、土曜の馬場差は前の開催初日良馬場時のマイナス2秒台に戻りました。その後、土曜深夜から日曜朝にかけて細かい雨が降ったり止んだり。それでも雨量が1ミリで、日曜も良馬場発表。馬場差は土曜より少し時計を要した状態から、乾いて行く変動です。高速の範囲内に変わりありません。高速馬場なので、枠順の内・外の差が出やすいものの、連対脚質に偏りはありません。桜花賞の行われる今週と最終週も変わらずBコースが使用されます。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCでした。まずはスタート、逃げ候補のデシエルトがなんと出遅れなんですよね。自然と内枠からホウオウビスケッツが先頭に立ちます。現在のところ2番手のインにベラジオオペラ、それから外にシックスペンスという体制ですね。1・2コーナーでデシエルトが追い上げて、前を交わして逃げに持ち込みました。離してます。前半1000mが57秒5、後半1000mが58秒7ですからハイペースなんですが、2番手は平均と言った所ですね、離れてますから。そして後方はスローに属すと、そんな感じの流れでした。そして直線、ホウオウビスケッツとシックスペンスが一旦は抜け出すんですが、内の絶好位を確保したベラジオオペラがこれらを捉えて、馬場の中央から堂々と先頭に立ちます。外の組は中団待機のロードデルレイが力強く伸びて来たんですが、ベラジオオペラには1馬身差の2着。さらに1馬身遅れて後方から内めを追い込んだヨーホーレイクが3着に上がりました。
1着:ベラジオオペラ
 勝ったのはベラジオオペラ、連覇達成です。内めの枠を引いた段階で、横山和生騎手は内の好位を描いていて、その通りになりました。昨年同様に立ち回りが最高に上手く行ったのが勝因だと思いますが、低レベル決着だった昨年の勝ち時計を同じ良馬場で、なんと2秒も短縮してるんですよね。メンバーが厚くなった事を加味すると、1年経ってのパワーアップも確実だと思います。宝塚記念は同じ阪神内回りで200m延びるんですが、昨年も3着。ダービー・有馬記念でも4着に来ているんですから、守備範囲に入ります。これですとG1連勝も可能に思えてきます。
2着:ロードデルレイ
 2着はロードデルレイでした。日経新春杯制覇に覚醒の印象がありました。さらに今回は坂路からコース主体に調教を強化して、G1仕様の仕上げでした。誤算はスタンド前から外のエコロヴァルツにかぶされて、予定より1列後ろになった事ですが、結果的に外から伸びたのはこの馬1頭だけ。遅れて来た大器が完成の域に入ってきたと思います。ベラジオオペラの距離延長を守備範囲とさっき言ったんですが、こちらは日経新春杯からも距離延長は大歓迎。ど真ん中の距離だと思います。逆転の可能性大、良馬場なら再び本命を打ちたいと考えています。
3着:ヨーホーレイク
 その後3着はヨーホーレイクでした。先週の収録後にいろいろ考えて、この馬を対抗に決めました。持論はディープインパクト産駒の体重増は本来マイナス。それはプラス20キロの京都記念を勝った事が根拠でした。太い体でも重賞を勝ったという事ですね。調教で負荷をかけて8キロ絞れて上積み大。発馬で軽く躓いて、後ろからになったんですが、内めを突いたとは言え、上がり最速タイで追い込んで来ました。この場には屈腱炎を克服した生命力の強さがあります。7歳でもまだまだ若いです。
4着:エコロヴァルツ
 そして馬群を捌いて最後4着エコロヴァルツ。最初はこれロードデルレイの外にいたんですが、途中から内に入って、動きづらくなりました。腹をくくっての追い込み策。朝日杯フューチュリティステークスで直線一気の2着もあって、このケースでも対応できます。ただゴール前で甘くなった辺り、2000mはちょっと長いようです。向正面で落鉄した影響についてはわかりません。
5着:ホウオウビスケッツ
 そして5着がホウオウビスケッツでした。デシエルトの出遅れに戸惑った面はあったんでしょうが、途中からは落ち着いていました。内回りは向いているように見えて、勝負所から後続を離せません。個人的にはマインドユアビスケッツ産駒が芝のG1を勝つシーンが想像できず、それもあって評価を下げました。
7着:シックスペンス
 そして1番人気のシックスペンスは7着でした。爪の不安明けだった前走中山記念、急仕上げで完勝して、今回は順調そのものに見えたんですが、体重の減少もあって馬自身はむしろ中山記念の時の方がよく見えたように、私は思ってます。お母さんがアメリカのダート短距離馬。実績抜群の1800mを真ん中にすると、延長の2000mよりも短縮の1600mが向いていると思っています。直接的な敗因は距離だと思います。立て直して安田記念なら巻き返しもありではないでしょうか。
8着:コスモキュランダ
 その後8着同着がコスモキュランダでした。前半である程度の位置を確保した事で、得意のマクりが打てなかったですね。それでも皐月賞2着から脚は使えると思っていたんですが、結果は伸びずバテず。ちょっと成長力に陰りがある、そんな気がします。
13着:ステレンボッシュ
 それから3番人気でしたステレンボッシュは13着でした。秋華賞までは仕方がないんでしょうが、桜花賞馬が2000m以上を使い続けている事、内回り向きではない事、能力で三角は打ったんですが、馬券的には気がありませんでした。モレイラ騎手をもってしても…と言った所だと思います。


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