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2021/10/16(土) 東京11R アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス

4回東京3日目  芝1800m(左/A) 基準タイム:1:45.6 次走平均着順:5.81着(16頭)
タイムレベル:S メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-1.4 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 7 シャドウディーヴァ 牝5 54.0 福永祐一 1:45.6 0.0 14-13-14 33.1(1) 8.8 4 482(+2)+1.0 79.6
2着 4 アンドラステ 牝5 54.0 岩田望来 1:45.6 0.0 2-2-2 34.3(10) 12.2 5 474(-4)+1.0 79.6
3着 14 マルターズディオサ 牝4 54.0 田辺裕信 1:45.8 0.2 10-13-11 33.5(4) 15.3 8 450(+2)+1.2 77.3
4着 15 ドナアトラエンテ 牝5 54.0 C.ルメール 1:45.9 0.3 8-10-11 33.6(5) 6.6 3 450(-12)+1.3 76.2
5着 8 サトノダムゼル 牝5 54.0 石橋脩 1:45.9 0.3 3-5-5 34.0(7) 49.9 13 464(+2)+1.3 76.2
6着 2 スマートリアン 牝4 54.0 三浦皇成 1:46.1 0.5 4-3-3 34.5(14) 15.2 7 494(+16)+1.5 74.0
7着 16 アカイイト 牝4 54.0 横山典弘 1:46.1 0.5 16-16-16 33.4(3) 31.1 12 514(+4)+1.5 74.0
8着 12 サンクテュエール 牝4 54.0 杉原誠人 1:46.1 0.5 4-7-9 33.9(6) 113.0 15 472(+4)+1.5 74.0
9着 9 レッドベルディエス 牝5 54.0 横山和生 1:46.2 0.6 17-17-17 33.2(2) 128.9 17 476(+4)+1.6 72.9
10着 5 シゲルピンクダイヤ 牝5 54.0 和田竜二 1:46.2 0.6 4-5-5 34.4(12) 19.2 9 470(-2)+1.6 72.9
11着 3 ローザノワール 牝5 54.0 国分恭介 1:46.4 0.8 1-1-1 35.2(17) 128.3 16 470(+2)+1.8 70.7
12着 10 ミスニューヨーク 牝4 54.0 M.デムーロ 1:46.4 0.8 10-7-9 34.2(9) 15.1 6 462(±0)+1.8 70.7
13着 11 アブレイズ 牝4 54.0 横山武史 1:46.4 0.8 8-7-7 34.3(10) 30.0 11 502(+8)+1.8 70.7
14着 18 セラピア 牝5 54.0 内田博幸 1:46.5 0.9 10-12-7 34.4(12) 108.9 14 492(-6)+1.9 69.6
15着 13 マジックキャッスル 牝4 54.0 戸崎圭太 1:46.8 1.2 10-10-11 34.5(14) 3.7 1 444(+10)+2.2 66.2
16着 17 デゼル 牝4 55.0 川田将雅 1:46.9 1.3 4-3-4 35.2(17) 4.4 2 482(+4)+2.3 67.1
17着 6 リアアメリア 牝4 54.0 丸山元気 1:46.9 1.3 18-18-17 34.0(7) 25.1 10 492(-4)+2.3 65.1
18着 1 フィリアプーラ 牝5 54.0 武藤雅 1:47.0 1.4 15-13-14 34.5(14) 221.1 18 464(+4)+2.4 64.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒6、日曜がプラスマイナスゼロからプラス0秒5への変動でした。まずはここまで4日間の馬場差を確認しておきますと、開幕週はマイナス2秒台でしたが、先週土曜はマイナス1秒6。そして日曜はプラスゾーンに入りました。
 まず土曜についてですが、1週使った分、そして週半ばの雨の影響もあったのか、まぁ開幕週より時計が掛かっていたんですが、それでも速い時計の出るレベルでした。日曜は昼過ぎまで雨が降り続いて、まぁ時計が掛かって行ったんですが、変動の幅としてはさほど大きくはありませんでした。1週目よりは時計の掛かる設定に変わって、逃げ馬の直線でのコース取りにも変化が見られる、そんなレースもあったんですが、大まかな印象ではですね、外の差し馬が伸びる傾向が強まったという感じで、雨の影響を受けた日曜はですね、馬場の回復期にありがちな先行馬、イン有利の傾向を呈して、逃げ馬が大活躍でしたね。
レースコメント
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。タイムランクがSL・メンバーランクはCでした。ローザノワール・アンドラステと2枠2頭が前へと行って、直線に入っています。内枠からローザノワールがハナを主張して、2番手にアンドラステ、これで隊列が決まったんですね。前後半の800mでは、後半の方が1秒1も速く、ペース補正が入っているようにですね、比較的緩やかな流れになりました。これは先行有利とも言えるんですが、開催2週目の先週は外の差し馬が伸びる傾向も出てきましたから、まぁ瞬発力があれば、後方からでも十分に間に合いました。
1着:シャドウディーヴァ
 シャドウディーヴァは重賞挑戦、実に18回目で初制覇を果たしました。昨年の2着ですね。ラスト400mではですね、前に14頭いたんですが、そこから外へ持ち出して、上がり600m推定33秒1で差し切り勝ちです。左ステッキでほぼ真一文字に伸びていて、着差以上の強さでした。重賞で2着3回を経て、ようやく重賞初制覇という事になりました。
2着:アンドラステ
 その後アンドラステが2着、3着がマルターズディオサでした。2着アンドラステはスタートが速くて、ハナへ行けるぐらいの行きっぷりでしたね。そこから早めに抜け出す実に力強いレースをしました。少なくとも、先行馬同士の争いと、直線インの馬の攻防には勝っていまして、地力強化を感じさせる内容です。
3着:マルターズディオサ
 その後アンドラステが2着、3着がマルターズディオサでした。3着のマルターズディオサは前走の京成杯オータムハンデでは出遅れて、上がり600m最速を記録してます。まぁ自在性を兼備した馬で、出たなりでどんなレースでもできる訳です。ただですね、4コーナー大外のコースロスというのは少しあったかもしれませんね。
4着:ドナアトラエンテ
 その3着馬の僅差でドナアトラエンテが4着、サトノダムゼルが5着でした。ドナアトラエンテは4コーナーで外にいたんですが、内めのコースを選択しました。伸びてはいるんですがね、突き抜けるような脚色ではありませんでした。ワンターンで直線の長いコースは合うんですが、瞬発力という点であと一歩足りない感じです。
5着:サトノダムゼル
 その3着馬の僅差でドナアトラエンテが4着、サトノダムゼルが5着でした。5着サトノダムゼルは放牧で立て直して良くなっていましたね。以前より乗りやすくなっていますし、この馬のレースをして見せ場は作りました。今回13番人気でしたが、牝馬同士の重賞なら十分に通用する能力を示したと言えるでしょうね。
15着:マジックキャッスル
 1番人気のマジックキャッスル15着でした。直線はインに入ったんですが、全く伸びませんでした。とてもこの馬の走りとは思えませんね。行きっぷりも悪く、今回は体調が整っていなかったんではないでしょうか。
16着:デゼル
 2番人気で16着のデゼル、予想外の先行策になったんですが、少し力んでいたとは言え、ペースを考えると、この失速はちょっと解せないですね。まぁ5ヶ月ぶりの実戦で、こちらも体調が整っていなかったのかもしれませんね。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.711.211.612.012.012.011.311.311.71:45.8
当レース 12.511.211.612.012.111.811.011.412.01:45.6
前半800m:47.3後半800m:46.2
前半600m:35.3中盤600m:35.9
(600m換算:35.9)
後半600m:34.4
グラフ

払戻金

単勝7880円4人気枠連2-44,630円16人気
複勝7
4
14
270円
390円
470円
4人気
5人気
6人気
ワイド4-7
7-14
4-14
1,680円
2,300円
2,980円
16人気
26人気
35人気
馬連4-76,020円20人気3連複4-7-1426,050円82人気
馬単7-411,640円40人気3連単7-4-14151,700円473人気


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