新潟 札幌
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2020/07/26(日) 新潟11R アイビスサマーダッシュ

2回新潟2日目  芝1000m(直線/A) 基準タイム:0:54.1 次走平均着順:10.87着(15頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.7 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 9 ジョーカナチャン 牝5 54.0 菱田裕二 0:54.5 0.0 1 32.8(10) 7.8 2 460(±0)+1.1 79.0
2着 13 ライオンボス 牡5 57.0 鮫島克駿 0:54.5 0.0 2 32.6(7) 2.4 1 538(-4)+1.1 85.0
3着 12 ビリーバー 牝5 54.0 杉原誠人 0:54.5 0.0 13 32.0(1) 19.6 9 462(-2)+1.1 79.0
4着 17 メイショウカズヒメ 牝6 54.0 西村淳也 0:54.6 0.1 6 32.4(5) 50.5 15 508(+14)+1.2 77.0
5着 8 ダイメイプリンセス 牝7 56.0 秋山真一 0:54.6 0.1 11 32.2(4) 8.0 3 498(±0)+1.2 81.0
6着 18 ミキノドラマー 牡7 56.0 菊沢一樹 0:54.8 0.3 16 32.1(3) 45.0 13 482(-14)+1.4 77.0
7着 10 イベリス 牝4 54.0 浜中俊 0:54.8 0.3 4 32.7(9) 17.7 8 478(+6)+1.4 73.0
8着 4 カッパツハッチ 牝5 54.0 丸山元気 0:54.8 0.3 6 32.6(7) 30.9 11 478(-10)+1.4 73.0
9着 5 ナランフレグ 牡4 56.0 丸田恭介 0:54.8 0.3 17 32.0(1) 12.5 5 482(±0)+1.4 77.0
10着 2 ラブカンプー 牝5 56.0 藤田菜七 0:55.0 0.5 2 33.1(11) 25.1 10 442(±0)+1.6 73.0
11着 7 レジーナフォルテ 牝6 54.0 三浦皇成 0:55.3 0.8 6 33.1(11) 49.6 14 502(+6)+1.9 63.0
12着 11 アユツリオヤジ 牡6 56.0 柴田大知 0:55.5 1.0 10 33.2(14) 16.7 7 506(+8)+2.1 63.0
13着 1 ノーワン 牝4 54.0 福永祐一 0:55.6 1.1 18 32.4(5) 62.5 16 482(-4)+2.2 57.0
14着 3 ワンアフター 牡7 56.0 和田竜二 0:55.6 1.1 13 33.1(11) 159.0 17 476(+4)+2.2 61.0
15着 16 クールティアラ 牝4 54.0 石橋脩 0:56.1 1.6 13 33.6(15) 34.8 12 480(±0)+2.7 47.0
16着 14 ゴールドクイーン 牝5 56.0 古川吉洋 0:56.7 2.2 4 34.6(16) 11.2 4 464(+5)+3.3 39.0
17着 6 ナインテイルズ 牡9 56.0 松山弘平 0:56.9 2.4 6 34.7(17) 163.3 18 476(+4)+3.5 35.0
18着 15 モンペルデュ 牝4 54.0 西田雄一 0:57.5 3.0 11 35.1(18) 15.5 6 484(+6)+4.1 19.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒5からマイナス1秒7への変動、日曜がマイナス1秒7。直線1000mは土曜がマイナス0秒6、日曜がマイナス0秒7だった。
 金曜の昼過ぎから土曜の早朝まで雨。特に金曜の夕方には強く雨が降ったので、土曜は稍重でスタートした。そして9R以降は良馬場。馬場差変動だが、1Rの時点で良馬場に近い稍重。その後、天候が曇りで乾くスピードも遅かったので、変動幅はあまりに大きくない。また春の開催の後、内ラチ沿いを中心に芝を張り替えた効果で、雨の影響を受けたとは言え、速い時計が出る状態だった。日曜は早朝に雨が降ったが、1日を通して良馬場。馬場差は土曜の後半と同じだった。今年夏の新潟は3週の2回新潟、4週の3回新潟と7週連続でAコースが使用されるが、開催前のエアレーションおよびシャタリング作業により、開催が進んでも雨の影響を直接受けなければ極端に時計が掛かるようにはならないとかいうのが近年の夏の新潟の傾向。
レースコメント
 基準よりも1秒1遅い勝ちタイムだった。タイムランクがE・メンバーランクはCだった。5枠9番ジョーカナチャンが外へ寄せながら先頭に立って行く。このレースの連覇を目指すライオンボスは絶好の13番枠からハナを切るべく、仕掛けて行ったが、9番のジョーカナチャンの方が早かった。昨年ライオンボスが逃げ切った時は前半400m22秒1。今年は21秒7なので、単純に速さ負けしたが、外枠から逃げるつもりで出て行きながら内からハナを叩かれるとコース取りの自由が無くなるのは直線1000m。残り400m付近からジョーカナチャンの内に入って追い出したが、並びかけたところでジョーカナチャンが反応して、伸びて逃げ切った。外側に寄せて脚を溜め、一瞬の脚を活かして伸びて来たビリーバーが3着。
1着:ジョーカナチャン
 ジョーカナチャンがライオンボスを抑えて見事逃げ切った。ジョーカナチャンは前走の韋駄天ステークスではライオンボスより4.5キロ軽い負担重量で、それで負けていたが、それが3キロ差に詰まった今回で逆転した。自身の状態が上がっていた事はあるが、韋駄天ステークスの時とは枠の内・外が逆で、前走はライオンボスが常に進路を確保した状態で追走していたが、今回は一旦完全に前に入った事が良かったのではないかと思われる。この直線競馬というのは、単純に外枠が有利という訳でもなくて、相対的な枠の関係とか脚質が問題になるという良い例になったレースかと思う。しかし、タイムはかなり遅い。まぁ昨年もEランクだったように、今のこの千直路線のオープンというのは、あまりレベルが高くない模様。
2着:ライオンボス
 そして昨年の覇者ライオンボスが2着、そしてビリーバーが3着だった。この2着ライオンボスの最大の敗因は外枠からハナを切るつもりで出て行ったのに、内からハナを叩かれた事。直線競馬の外ラチというのは、普通のコースで言うと内ラチみたいなモノで、普通のコースで内枠からハナを切るつもりだったのに、外から行かれると窮屈になるというのと同じ理屈。完全に後ろに入ってからでは差すだけの脚は無かったという感じ。
3着:ビリーバー
 そして昨年の覇者ライオンボスが2着、そしてビリーバーが3着だった。3着ビリーバーはゆっくり追走して徐々に外側の方に寄せて行って、馬群がバラけた所で一気に伸びて来た。良い脚が長続きしないので3着が多い馬だが、人気がない時ほどこういう開き直ったような乗り方をして上位に来やすいタイプなので、今後も注意が必要。
5着:ダイメイプリンセス
 3番人気のダイメイプリンセスは5着だった。ビリーバーと同じように一瞬の脚で突っ込むタイプだが、ズッと馬場の真ん中を走っていると脚を溜め切れない模様。直線競馬での3着以内4回は全て10番より外の枠であり、外に寄せて馬群に入っている方が脚を溜められる。
9着:ナランフレグ
 そして9着のナランフレグは出遅れて前半はほぼ最後方。中盤から追い出して伸びそうな格好はしていたが、前が壁になっているのでドンドン内に進路を変えて行き、進路を確保する頃には余裕が無くなっていた。実は直線競馬の適正はあまり高くないのではないかと思う。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m合計
クラス平均 11.810.110.510.411.60:54.4
当レース 11.710.010.410.811.60:54.5
グラフ

払戻金

単勝9780円2人気枠連5-7560円1人気
複勝9
13
12
230円
130円
400円
3人気
1人気
7人気
ワイド9-13
9-12
12-13
380円
2,010円
930円
1人気
21人気
8人気
馬連9-13870円1人気3連複9-12-135,000円9人気
馬単9-132,190円3人気3連単9-13-1227,030円52人気

除外馬一覧 (2頭)

除外 馬名
非抽選馬 ゲンキチハヤブサ
非抽選馬 ペイシャドリーム

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