福島 阪神 函館
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

2020/07/05(日) 阪神11R CBC賞

4回阪神2日目  芝1200m(右/B) 基準タイム:1:08.1 次走平均着順:10.44着(16頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:+0.1 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 3 ラブカンプー 牝5 51.0 斎藤新 1:08.7 -0.3 1-1 35.2(5) 93.1 13 442(-2)+0.5 76.3
2着 6 アンヴァル 牝5 54.0 北村友一 1:09.0 0.3 2-4 35.2(5) 73.1 11 472(+2)+0.8 77.3
3着 2 レッドアンシェル 牡6 57.0 福永祐一 1:09.3 0.6 7-6 35.3(7) 7.6 3 470(-2)+1.1 78.3
4着 9 タイセイアベニール 牡5 56.0 松山弘平 1:09.3 0.6 12-12 34.7(4) 4.8 2 498(±0)+1.1 76.3
5着 5 エイシンデネブ 牝5 53.0 幸英明 1:09.5 0.8 15-15 34.1(1) 39.1 10 430(±0)+1.3 67.0
6着 15 ノーワン 牝4 53.0 浜中俊 1:09.6 0.9 16-15 34.1(1) 80.9 12 486(+2)+1.4 65.3
7着 11 アウィルアウェイ 牝4 55.5 川田将雅 1:09.6 0.9 14-14 34.5(3) 10.7 6 468(-12)+1.4 70.3
8着 4 グランドロワ 牡6 55.0 和田竜二 1:09.6 0.9 9-9 35.3(7) 15.4 7 492(-6)+1.4 69.3
9着 16 ジョイフル 牡6 56.0 川又賢治 1:09.7 1.0 9-9 35.4(10) 30.7 9 512(-8)+1.5 69.7
10着 8 ロケット 牝5 52.0 酒井学 1:09.9 1.2 5-4 36.0(12) 9.7 5 480(+2)+1.7 58.3
11着 14 ディメンシオン 牝6 53.0 松田大作 1:10.0 1.3 2-2 36.3(13) 19.4 8 452(+2)+1.8 58.7
12着 7 クリノガウディー 牡4 58.0 横山典弘 1:10.0 1.3 9-7 35.8(11) 2.6 1 492(-2)+1.8 68.7
13着 1 ナインテイルズ 牡9 53.0 中井裕二 1:10.1 1.4 13-13 35.3(7) 278.0 16 472(-14)+1.9 57.0
14着 13 ミッキースピリット 牡4 54.0 松若風馬 1:10.4 1.7 5-7 36.3(13) 9.5 4 490(-2)+2.2 54.0
15着 12 ダイシンバルカン 牡8 52.0 国分優作 1:10.5 1.8 2-2 36.8(16) 270.1 15 504(±0)+2.3 48.3
16着 10 ショウナンアンセム 牡7 56.0 鮫島克駿 1:10.8 2.1 7-9 36.5(15) 96.7 14 488(-2)+2.6 51.3

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒6からプラス1秒1への変動、日曜はプラス0秒5からプラス0秒2への変動だった。阪神は連続開催となるので、遡って8日間の馬場差を確認しておくと、梅雨の季節らしくプラスの数値になることが多くなっており、終日良馬場だった前の開催の6日目・7日目だけはマイナス1秒台になっている。
 雨の影響で土曜は朝の時点で2000m換算の数値で言うと、プラス0秒6でスタート。午前中また9Rと10Rの間にも雨が降り、終盤の方が時計が掛かって行った。日曜も時計の掛かるレベルだったが、土曜とは逆に終盤の方が馬場は乾いて行って、水準方向に数値が動いた。上位馬を見ると、勝ち馬は前につけた馬が優勢で、特に日曜の6鞍の内、5鞍は逃げ・先行勢。ただ、2着には差し・追込み勢が多く、前へ行った馬に控えた馬が食い込むというパターンが多かった。4回阪神は3週で行われ、この後の2週もBコースが使用される。
レースコメント
 タイムランクはD・メンバーランクはCだった。ラブカンプーが内枠から先手を取って直線に入った。逃げ・先行馬が有利なのはわかっていて、ラブカンプーが逃げる事までは推理できたかもしれないが、逃げ切りまでは予想するのは難しかっただろう。ペースは速めでもこの日の馬場だと前が止まらなかった。特に競りかけられる事なく、楽に単騎逃げに持ち込めたのも良かっただろう。4コーナーでセーフティリードと取って、全く危なげない勝利だった。ラジオNIKKEI賞と同様、後続は何もできなかった。
1着:ラブカンプー
 13番人気ラブカンプーが逃げ切り、2018年2月以来の勝利となった。また、鞍上の斎藤新騎手はJRAの重賞初制覇。この馬がスプリンターズステークスで2着したのは、一昨年3歳時の9月。そこまでは重賞2着も2度あって堅実だったが、スプリンターズステークス後は15戦して一度も5着以内が無く、ほとんどが2桁着順。流石に13番人気も仕方が無い。今回は好スタートが最大の勝因。逃げたのはスプリンターズステークスの前走、18年のセントウルステークス以来で、その時は2着している。
2着:アンヴァル
 そして2着はアンヴァル、3着争いではレッドアンシェルが先着した。2着アンヴァルも人気なかったが、行きそうな馬がみんな行けず、スンナリ2番手取れたのは大きかった。4コーナー手前では行きたい馬を行かせてインに潜り込んで2着を奪い取った。
3着:レッドアンシェル
 そして2着はアンヴァル、3着争いではレッドアンシェルが先着した。それから3着レッドアンシェルだが、内枠を利して道中はアンヴァルの直後のインをキープ。直線少し外めへ出して追い上げたが、まぁ前が止まってくれなかった。
4着:タイセイアベニール
 2番人気タイセイアベニールが4着だった。後方勢ではこの馬だけが脚を伸ばして3着とハナ差まで詰めた。今回は馬場と展開が向かなかったが、重賞でもここまでやれる力は示した。
12着:クリノガウディー
 それから1番人気クリノガウディーは12着だった。直線の勝負所で前が開かず、厳しくなってしまった。不利を受けがちな馬ではあるが、あれがなければここまでは負けていなかったのではないだろうか。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m合計
クラス平均 12.110.611.011.211.311.91:08.1
当レース 12.010.710.811.111.712.41:08.7
前半600m:33.5後半600m:35.2
グラフ

払戻金

単勝39,310円13人気枠連2-37,870円26人気
複勝3
6
2
1,580円
1,350円
290円
14人気
11人気
3人気
ワイド3-6
2-3
2-6
22,590円
7,540円
5,050円
91人気
57人気
46人気
馬連3-6138,600円95人気3連複2-3-6242,890円311人気
馬単3-6294,520円190人気3連単3-6-22,444,630円2025人気

除外馬一覧 (2頭)

除外 馬名
非抽選馬 イベリス
非抽選馬 ディープダイバー

当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -