中山 阪神 中京
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2020/03/28(土) 中山11R 日経賞

3回中山1日目  芝2500m(右/A) 基準タイム:2:32.9 次走平均着順:5.82着(11頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.6 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 14 ミッキースワロー 牡6 56.0 横山典弘 2:32.9 -0.2 10-10-7-5 35.7(3) 3.4 1 478(-4)+0.6 88.8
2着 10 モズベッロ 牡4 56.0 池添謙一 2:33.1 0.2 10-11-10-7 35.6(2) 5.0 2 472(-6)+0.8 87.2
3着 12 スティッフェリオ 牡6 57.0 田辺裕信 2:33.1 0.2 7-7-5-2 36.1(5) 19.4 9 448(-6)+0.8 89.2
4着 11 サンアップルトン 牡4 55.0 柴田善臣 2:33.3 0.4 14-14-13-8 35.3(1) 9.3 6 470(-4)+1.0 83.6
5着 13 アイスバブル 牡5 56.0 津村明秀 2:33.5 0.6 12-12-12-8 35.7(3) 60.4 11 452(-8)+1.2 84.0
6着 8 エタリオウ 牡5 56.0 岩田康誠 2:33.5 0.6 5-5-5-2 36.6(7) 5.2 3 466(+4)+1.2 84.0
7着 4 レッドレオン 牡5 56.0 藤岡佑介 2:34.3 1.4 7-9-7-5 37.1(8) 9.0 4 452(-4)+2.0 77.6
8着 6 ウインイクシード 牡6 56.0 横山武史 2:34.4 1.5 3-3-2-2 37.9(11) 15.9 8 496(-2)+2.1 76.8
9着 3 ポンデザール 牝5 54.0 石橋脩 2:34.4 1.5 12-12-13-13 36.5(6) 48.5 10 498(-2)+2.1 72.8
10着 1 サトノクロニクル 牡6 56.0 大野拓弥 2:34.7 1.8 5-5-7-8 37.5(9) 9.1 5 468(+4)+2.4 74.4
11着 2 マイネルカレッツァ 牡8 56.0 丹内祐次 2:35.2 2.3 7-7-10-13 37.8(10) 282.7 14 518(+2)+2.9 70.4
12着 5 ヤマカツライデン 牡8 56.0 勝浦正樹 2:35.4 2.5 1-1-3-8 38.7(12) 133.7 13 544(-10)+3.1 68.8
13着 7 ソウルスターリング 牝6 54.0 丸山元気 2:35.7 2.8 2-2-1-1 39.4(13) 13.6 7 512(±0)+3.4 62.4
14着 9 ガンコ 牡7 56.0 松田大作 2:37.2 4.3 3-3-3-8 40.4(14) 94.7 12 510(±0)+4.9 54.4

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 なお、先週の中山は日曜の3R以降が降雪の影響のため中止となり、火曜日に競馬が行われる。その火曜日分につきましては次回の放送で分析いたします。
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒5だった。なお、日曜日2Rまででは芝のレースはありませんでした。連続開催ですので、まずはここまでの馬場差を確認しておくと、前の開催中盤は雨の影響で時計が掛かっていたが、中盤からこの開催初日まではマイナス0秒6かマイナス0秒5で安定している。
 中間は日中に雨が降っても少量だった。土曜日は良馬場発表。馬場差も前開催の後半3日間とほぼ同じ数値を保っていた。ただし、その前開催が9日間開催だった事と、例年より内の傷みが早く出た事もあって、馬場の内側はかなり荒れて来ていた。土曜の芝5鞍を見ると、5Rが15番・14番・12番で1着から3着。7Rが16番・11番の1・2着。11Rの日経賞は14番・10番・12番の1着から3着だった。まぁスローでなければ、内枠は厳しかったと言える。明日火曜の競馬はまだAコースなので、この傾向下にある。それでも今週末からはBコース替わりに加えて、芝も成長して来るので、緩和されて普通の状態に戻って時計の出方も良馬場の時は速くなるはず。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCだった。4コーナー手前で後続が上がって行く。1000m通過は1分1秒9。ペースはあくまで平均寄り。ただ、4コーナー手前からエタリオウとスティッフェリオが早めに動いて先行馬を吸収。これに連れてミッキースワローがその一列後方からモズベッロが、さらに最後方からサンアップルトンが動いて、馬場の外めを伸びた差し馬が上位を独占した。その中では地力で上回るミッキースワローが、この辺から後続馬の追撃を完封して、地力の上位を示した。
1着:ミッキースワロー
 勝ったのは1番人気のミッキースワロー。これで重賞3勝目となった。不利のあった前走のAJCC4着を除けば、中山2200mは連対率10割とベストの条件。今回の2500mは一昨年有馬記念11着以来で、置かれすぎると内回りだけに心配もあった。ただ、前半は後方から5番手。大きくは置かれませんでしたし、前との間隔を測りながら進出の期を伺う、それだけの余裕もあった。その結果が0秒2差の完勝。G1ではワンパンチ足りないような面があるが、距離的には天皇賞・春よりも、宝塚記念の方が向いていると思う。
2着:モズベッロ
 そして2着がモズベッロ、クビ差でスティッフェリオが3着だった。2着のモズベッロ、ゴール前は少し狭くなったが、それでもスティッフェリオを交わして2番手に上がった。良い脚を長く使えるのが長所です。ハンデ戦の日経新春杯を52キロで制覇した事を考えれば、今回の別定戦56キロの好走は評価してしかるべきだろう。力を付けていて、長めの距離では崩れないと思う。
3着:スティッフェリオ
 そして2着がモズベッロ、クビ差でスティッフェリオが3着だった。3着スティッフェリオ、逃げ・先行のパターンで少し淡白になっていたので、今回は待機策。コレがハマったと同時に、少し長いと思われた2500mにも対応できた。以前にも中団以降から差して勝ったケースもあって、まぁ驚けない結果。
4着:サンアップルトン
 4着のサンアップルトン、流石にシンガリからでは厳しかったが、脚は見せていましたし、オープンにも目処の立つ内容だった。とにかく今は状態が良い。ハンデ戦、例えば目黒記念辺りならチャンスもあるだろう。
6着:エタリオウ
 3番人気エタリオウは6着。ここ2戦前で競馬をできた事で、復調と見るのは早計だった。確かに道中の手応えは良いが、これが長続きしない。再び待機策ならどっかでハマりそうな気がするが、まだアテにはなりませんし、少なくとも現状ブリンカーを外すべきではないだろうか。

ラップタイム:M ペース

100m300m500m700m900m1100m1300m1500m1700m1900m2100m2300m2500m合計
クラス平均 7.011.612.212.512.513.012.912.612.212.112.011.612.12:34.3
当レース 6.911.211.712.912.613.212.712.011.311.812.411.712.52:32.9
前半1100m:68.5
(1200m換算:74.7)
後半1200m:71.7
前半500m:29.8
(600m換算:35.8)
中盤1400m:86.5
(600m換算:37.1)
後半600m:36.6
グラフ

払戻金

単勝14340円1人気枠連6-81,090円3人気
複勝14
10
12
150円
210円
530円
1人気
3人気
9人気
ワイド10-14
12-14
10-12
520円
1,440円
2,200円
3人気
24人気
30人気
馬連10-141,270円2人気3連複10-12-147,980円33人気
馬単14-102,410円4人気3連単14-10-1233,160円121人気


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