中山 阪神 中京
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2020/03/07(土) 中山11R 夕刊フジ賞オーシャンステークス

2回中山3日目  芝1200m(右・外/A) 基準タイム:1:08.0 次走平均着順:12.43着(14頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-0.6 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 2 ダノンスマッシュ 牡5 56.0 川田将雅 1:07.4 -0.2 4-4 34.0(1) 2.0 1 478(+4)±0 99.3
2着 10 ナックビーナス 牝7 54.0 横山典弘 1:07.6 0.2 2-2 34.4(3) 5.4 3 534(+4)+0.2 92.0
3着 1 タワーオブロンドン 牡5 58.0 C.ルメール 1:08.1 0.7 9-6 34.4(3) 2.5 2 520(+6)+0.7 91.7
4着 5 グランドボヌール 牡6 56.0 城戸義政 1:08.1 0.7 6-6 34.5(6) 177.6 11 488(-4)+0.7 87.7
5着 6 キングハート 牡7 56.0 北村宏司 1:08.4 1.0 10-9 34.6(7) 39.0 6 506(+2)+1.0 82.7
6着 11 カッパツハッチ 牝5 54.0 丸山元気 1:08.4 1.0 2-3 35.1(9) 43.6 8 482(+10)+1.0 78.7
7着 8 ダイメイプリンセス 牝7 54.0 秋山真一 1:08.4 1.0 12-11 34.4(3) 31.8 5 490(-12)+1.0 78.7
8着 14 レジーナフォルテ 牝6 54.0 杉原誠人 1:08.5 1.1 4-4 35.1(9) 40.2 7 506(+2)+1.1 77.0
9着 4 ティーハーフ 牡10 56.0 国分優作 1:08.7 1.3 15-14 34.2(2) 216.5 12 464(-6)+1.3 77.7
10着 9 ハウメア 牝6 54.0 ヒューイ 1:08.7 1.3 6-6 35.1(9) 29.3 4 490(+8)+1.3 73.7
11着 13 エスターテ 牝5 54.0 丸田恭介 1:08.8 1.4 13-13 34.6(7) 244.7 13 426(±0)+1.4 72.0
12着 7 エンゲルヘン 牝6 54.0 石川裕紀 1:09.0 1.6 1-1 35.9(15) 141.6 10 466(-6)+1.6 68.7
13着 12 ラブカンプー 牝5 54.0 ミナリク 1:09.0 1.6 10-11 35.2(12) 270.3 14 438(-4)+1.6 68.7
14着 3 ナインテイルズ 牡9 56.0 野中悠太 1:09.1 1.7 6-9 35.5(14) 476.6 16 488(+4)+1.7 71.0
15着 15 ナリタスターワン 牡8 56.0 笹川翼 1:09.9 2.5 15-16 35.4(13) 403.7 15 482(-1)+2.5 57.7
16着 16 クールティアラ 牝4 54.0 津村明秀 1:10.2 2.8 13-14 36.0(16) 109.0 9 482(+16)+2.8 48.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒0、日曜がプラス1秒4からプラス2秒1への変動だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、3日目まではマイナス1秒台だったが、4日目つまり先週日曜はプラスゾーンになって一気に時計が掛かった。
 水曜と木曜日の雨、そして土曜早朝の小雨の影響、さらに1週経過したことで土曜の時点で開幕週よりは時計が掛かるようになっていたが、まだマイナス1秒0。しかし、日曜は未明から雨が降り続け、5Rの時点で既に馬場差プラス1秒4と、土曜とは様相が一変した。そこから後半にかけてさらに時計が掛かるようになった。土曜は1週目と同じで内が有利だったが、日曜特に日曜の後半は内が傷んだか、あるいは内の方に水分が溜まった事で、外を通る馬がよく伸びた。内側の芝が傷んで先週日曜の後半が外伸びだったのなら、今週も外伸びの馬場になりそうだが、単に内に水が溜まって外が伸びていたとするならば、今週は外伸びとは限らない。次の3回中山1週目まではAコースが使用され、3回中山の2週目からBコースに移る。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCだった。スタートは揃いませんでした。そんな中エンゲルヘンが先手を取って行く。1番スタートが早かったのはナックビーナスだが、内のエンゲルヘンを行かせると、スンナリと体列が決まった。まぁ前の方はガッチリ抑えている馬、あるいは行きたがってなだめられている馬が多く、600m通過33秒1ではあるが、中山1200mの重賞としては落ち着いた展開。しかし直線に入ってすぐに逃げたエンゲルヘンは失速する。2番手からナックビーナスが先頭に立って粘るが、そのすぐ後ろから伸びて来たダノンスマッシュがきっちり差し切った。この前の2頭から離れた3着争いだが、こちらはタワーオブロンドンがハナ差で堪えた。
1着:ダノンスマッシュ 勝ち馬注目
 ダノンスマッシュが帰国初戦を制して、重賞4勝目。ダノンスマッシュはスタートは遅かったが、すぐに仕掛けて先行集団に取り付き、余裕の差し切りだった。ちょっと何か出遅れが癖になりつつあるのが心配ではあるが、力は示した内容だった。高松宮記念でも有力。で、昨年の高松宮記念だが、あの時は極端に内が有利な馬場になって、ダノンスマッシュは当時外枠が堪えての4着だった。
2着:ナックビーナス
 そしてナックビーナスはTOPIXでも取り上げられていたように、オーシャンステークスで4年続けて2着。その後、昨年のスプリンターズステークスの勝ち馬タワーオブロンドンだった。ナックビーナスは4年連続オーシャンステークス2着だが、この4回それぞれペースや展開が違うのに全部2着ですから、オーシャンステークスとの相性の良さは尋常ではないが、ただし中山以外では好走できないという、そういう馬でもない。全く衰えを見せませんし、G1では一昨年の高松宮記念3着が最高だが、馬場とか展開がかみ合えば、今年も上位に入って不思議ではない。
3着:タワーオブロンドン
 そしてナックビーナスはTOPIXでも取り上げられていたように、オーシャンステークスで4年続けて2着。その後、昨年のスプリンターズステークスの勝ち馬タワーオブロンドンだった。3着のタワーオブロンドンはもう馬体が少し重めで、反応も鈍くいかにも休み明けという内容。負担重量が58キロだった事も含めて悪い内容ではなく、次走で大きく前進する可能性はかなりあると思う。
4着:グランドボヌール
 そして4着のグランドボヌールは間隔は開いていたが、かなり状態が良く力を発揮できた。このタイムで走れた事、それは収穫だが、基本的には時計が掛からないと厳しいタイプではある。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m合計
クラス平均 11.810.611.011.411.412.11:08.3
当レース 11.810.510.811.411.211.71:07.4
前半600m:33.1後半600m:34.3
グラフ

払戻金

単勝2200円1人気枠連1-5330円2人気
複勝2
10
1
110円
120円
110円
1人気
3人気
2人気
ワイド2-10
1-2
1-10
190円
140円
230円
2人気
1人気
3人気
馬連2-10570円2人気3連複1-2-10370円1人気
馬単2-10860円3人気3連単2-10-11,990円3人気

除外馬一覧 (1頭)

除外 馬名
非抽選馬 ミキノドラマー

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