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2020/03/01(日) 中山11R 中山記念

2回中山2日目  芝1800m(右/A) 基準タイム:1:46.5 次走平均着順:6.29着(7頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:B ペース:M 馬場差:-1.2 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 3 ダノンキングリー 牡4 56.0 横山典弘 1:46.3 -0.3 3-3-3-3 34.2(3) 2.5 1 458(+6)+0.7 87.8
2着 7 ラッキーライラック 牝5 55.0 M.デムーロ 1:46.6 0.3 3-4-4-4 34.2(3) 3.0 2 518(+11)+1.0 82.4
3着 4 ソウルスターリング 牝6 54.0 北村宏司 1:46.6 0.3 2-2-2-2 35.2(8) 38.6 6 512(+18)+1.0 80.4
4着 1 インディチャンプ 牡5 58.0 福永祐一 1:46.7 0.4 6-5-5-6 34.1(2) 5.4 4 478(+16)+1.1 87.3
5着 5 ペルシアンナイト 牡6 57.0 池添謙一 1:46.9 0.6 7-7-7-4 34.0(1) 9.3 5 502(+8)+1.3 83.1
6着 6 マルターズアポジー 牡8 56.0 武士沢友 1:47.1 0.8 1-1-1-1 36.1(9) 65.5 7 534(+6)+1.5 78.9
7着 8 ウインブライト 牡6 58.0 ミナリク 1:47.2 0.9 5-5-5-7 34.5(6) 5.1 3 484(-2)+1.6 81.8
8着 9 ゴールドサーベラス 牡8 56.0 横山和生 1:47.7 1.4 9-9-9-9 34.4(5) 228.8 9 454(-2)+2.1 72.2
9着 2 エンジニア 牡7 56.0 大野拓弥 1:47.8 1.5 7-7-7-8 34.9(7) 217.0 8 484(-2)+2.2 71.1

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒3だった。なお2回中山は最終週が金曜からの3日間開催で、トータル9日の開催となる。
 土曜の夜中に少し雨が降ったが、土日の含水率はほぼ同じで馬場差は土日で違いがなかった。Cコースが使用された1月の1回中山の後半は時計が掛かって、外が伸びる馬場だったが、仮柵を外したAコースに移り、速い時計が出るようになってなおかつ内が有利だった。今週はまだ良馬場なら速い時計が出る状態で、なおかつ内有利と思われるが、このあと3回中山の1週目まで5週11開催日連続でAコースが使用されるので、内側が傷んで時計が掛かり、外が伸びるようになって行くというその様子は注意深く観察したい。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはBだった。逃げるマルターズアポジーにソウルスターリングが並んで行って4コーナー。前半800mが47秒8で、後半800mが47秒0。馬場状態を考慮すると遅い流れ。それでもマルターズアポジーが逃げているのだから速いと感じたのか、ソウルスターリング以外は前を追わず、4コーナーでは3番手以降が大きく離れていた。ただし3番手のダノンキングリーは直線に入るまでに一気に差を詰めて行き、早めに先頭に立って押し切り。スローペースなのに、後ろが離れていた事もあって、2番手にいたソウルスターリングが粘っていたが、外から伸びたラッキーライラックが2着に上がった。
1着:ダノンキングリー
 ダノンキングリーが1番人気に応えて、重賞3勝目。誰が見ても今回ダノンキングリー強かったが、忘れてはいけないのは毎日王冠でも同じように強さを見せながら、次のマイルCSでは5着に終わったという事。で、毎日王冠も今回も前半はゆっくり追走して、どこかで一気に脚を使うという点で似てますし、休み明けが最も走れる馬でもあると思われる。ここからまた間隔を空けて安田記念というルートなら好走できそうだが、普通に間隔を詰めて来たらちょっと危ない所があるかと思う。
2着:ラッキーライラック
 2着争いはラッキーライラックがソウルスターリングにクビ差先着。ラッキーライラックはダノンキングリーが一気に差を詰めている時に、後ろの方で追い通しになっていて反応の鋭さで劣ってしまった。この馬は牝馬限定戦では人気を裏切る事が多くて、牡馬相手だと好走が多いというのはスローペースに弱いからで、今回のような展開で2着ならかなり良く走っていると言えると思う。同じ2着でも昨年より強くなっていると感じる。
3着:ソウルスターリング
 そして3着のソウルスターリングはペースが速くないのに後ろが離れているという、絶好の展開の2番手から流れ込みという3着。次もこんなに展開が向く事があるのかなという気はする。
4着:インディチャンプ
 4着のインディチャンプだが、これはもう成績を見ればわかるが、休み明けは走りませんし、1800mは長いので妥当な結果。次は良くなると思う。
7着:ウインブライト
 そして中山記念3連覇を狙ったウインブライトは7着だった。スローペースなのに4コーナーで通過順が下がっているようでは、この馬の強みを全く出せていない。19回連続で騎乗していた松岡騎手からの乗り替わりというのは、大きなマイナスだったと思う。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.711.711.811.811.511.812.011.712.41:47.4
当レース 12.411.811.811.811.511.711.911.312.11:46.3
前半800m:47.8後半800m:47.0
前半600m:36.0中盤600m:35.0
(600m換算:35.0)
後半600m:35.3
グラフ

払戻金

単勝3250円1人気枠連3-7360円1人気
複勝3
7
4
120円
120円
420円
2人気
1人気
6人気
ワイド3-7
3-4
4-7
190円
1,280円
1,100円
1人気
12人気
11人気
馬連3-7360円1人気3連複3-4-73,220円11人気
馬単3-7700円1人気3連単3-7-412,020円46人気


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