中山 京都 小倉
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2020/01/26(日) 京都11R 東海テレビ杯東海ステークス

1回京都9日目  ダ1800m 基準タイム:1:50.2 次走平均着順:8着(16頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.7 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 7 エアアルマス 牡5 56.0 松山弘平 1:50.2 -0.1 3-3-2-1 36.0(3) 3.8 2 484(+4)+0.7 92.8
2着 15 ヴェンジェンス 牡7 56.0 幸英明 1:50.3 0.1 8-8-8-5 35.7(1) 6.4 3 500(+6)+0.8 91.7
3着 13 インティ 牡6 58.0 武豊 1:50.4 0.2 6-5-4-2 36.1(5) 2.3 1 518(+2)+0.9 94.6
4着 3 アングライフェン 牡8 56.0 M.デムーロ 1:50.9 0.7 8-8-9-10 36.2(6) 12.9 5 498(-1)+1.4 85.0
5着 14 キングズガード 牡9 56.0 秋山真一 1:50.9 0.7 15-16-16-14 35.7(1) 16.0 6 478(+12)+1.4 85.0
6着 12 ヒストリーメイカー 牡6 56.0 畑端省吾 1:50.9 0.7 5-5-6-5 36.4(7) 33.7 8 542(±0)+1.4 85.0
7着 16 ヒロブレイブ 牡7 56.0 国分恭介 1:51.1 0.9 15-15-14-14 36.0(3) 260.1 12 496(±0)+1.6 82.8
8着 1 モズアトラクション 牡6 56.0 藤岡康太 1:51.1 0.9 10-8-9-9 36.5(8) 20.9 7 494(±0)+1.6 82.8
9着 5 コスモカナディアン 牡7 56.0 シュタル 1:51.4 1.2 11-11-11-10 36.6(9) 168.8 11 500(-2)+1.9 79.4
10着 2 コマビショウ 牡5 56.0 和田竜二 1:51.7 1.5 6-5-6-7 37.3(13) 49.1 9 502(+4)+2.2 76.1
11着 9 メイショウウタゲ 牡9 56.0 城戸義政 1:51.8 1.6 13-12-11-12 37.0(10) 435.7 16 516(±0)+2.3 75.0
12着 6 アイファーイチオー 牡6 56.0 坂井瑠星 1:52.0 1.8 2-2-2-4 37.9(14) 313.5 13 510(+10)+2.5 72.8
13着 11 ビルジキール 牡4 55.0 池添謙一 1:52.0 1.8 12-12-11-12 37.1(11) 58.6 10 496(+2)+2.5 70.8
14着 10 ロードアルペジオ 牡7 56.0 岩田康誠 1:52.2 2.0 13-14-14-16 37.1(11) 326.3 14 496(+4)+2.7 70.6
15着 4 スマハマ 牡5 56.0 藤岡佑介 1:52.3 2.1 1-1-1-2 38.3(15) 7.0 4 534(+2)+2.8 69.4
16着 8 マイネルクラース 牡6 56.0 国分優作 1:53.3 3.1 3-3-4-7 39.1(16) 386.4 15 470(±0)+3.8 58.3

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒3、日曜がマイナス1秒0からマイナス0秒7への変動だった。遡って9日間の馬場差を確認しておくと、3週目までは水準に近いレベルで推移していたが、先週は雨の影響でこの開催で最も時計が出やすくなった。
 水曜と木曜に雨が降り、気温が低いのでほとんど乾かず、土日全て重だった。ただし、日曜は土曜より時計が掛かるようになっていて、その日曜は後半ほど時計が掛かる変動だった。表面はほとんど乾いていないが、下の方の水分が抜けたのだと思われる。土日は日曜の前半と後半で馬場差の違いはあるが、今開催の京都と9日間の中で言うと、先週の土日は全て高速馬場と言える状態が続いていた。しかし、今開催の京都ダートの中で先週が特に前残り傾向が強いという事ではない。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCだった。スマハマが先手を取って2番手にアイファーイチオー、インティは控えた。外枠のインティが、ジョッキーが内の方の先行争い見てはいるが、そこに参加する気は最初っから無いという感じで、1コーナーまではその内の3頭が先行争いしていたが、最も内枠のスマハマが行き切って1000m通過は1分1秒7。馬場を考慮すると、スローに近かったが、スマハマは4コーナーで失速。これを外から早めに交わしに行ったエアアルマスをマークするように、さらに外からインティが上がって行き、そのインティのすぐ後ろにヴェンジェンスがいた。直線ではもうこの3頭による争いになったが、インティが手前を変えていない事もあって、エアアルマスとの差がなかなか詰まらず、最後にインティが伸びを欠いて失速してしまうと、さらに後ろから来ていたヴェンジェンスが差して2着に上がった。
1着:エアアルマス
 エアアルマスが追い比べを制して1着。重賞初制覇。エアアルマスは前半はとにかく砂を被らないポジションを取るということに専念していた。ただ、逃げる候補が内の方に2頭いて、さらに外のインティが先行争いに加わって来なかった事で、外の3番手というもう絶好のポジションを取れた。こういう形で砂を被らなければ強いが、問題は砂を被るとモロいという事をみんなが知っているという事。G1で人気になればマークもキツくなりますし、理想の展開に持ち込めない可能性もある。
2着:ヴェンジェンス
 そして2着がヴェンジェンス、3着が1番人気のインティだった。2着のヴェンジェンスは流れが速くても遅くても4コーナーでは前を射程圏に入れるレースができるのが強み。もう7歳になっているが、1年前より強くなっているという印象もある。G1でどうかとなるとちょっと半信半疑だが、とにかく崩れにくいレース運びをいつもしている。
3着:インティ 解説推奨
 そして2着がヴェンジェンス、3着が1番人気のインティだった。3着のインティは京都1800mの外枠だったので、先行争いに加わらなかったという風にも見えるが、G1を見据えてあえて行かなかった可能性がかなりある。まぁ前哨戦でこういうレースをしておいて、次に逃げればもっと走れるはずですし、今回直線で手前を変えていないように、やはり左回りの方が良いんだと思う。
これはインティの次走がフェブラリーSで、なおかつフェブラリーSには予定通りクリソベリルとゴールドドリームが海外に行って出走しないという前提。さて、インティはフェブラリーSは左回りだが、左回りではそのクリソベリルとゴールドドリームしか負けた事がなく、今回右回りで直線で手前も変えず3着なら上々。あえて先行しなかったというのも、本番も続けて乗る武豊騎手は前哨戦でやった事なので、大きなプラスポイントだと思う。この辺は20年ぐらい前の話になってしまうので、長くなるので省略するが、ここでは逃げず本番では逃げるという意向が私にはヒシヒシと伝わって来た。そこまで戦略を立てて、豊さんがやってるんだったら、私はココで乗っかるしかないと。あと心配なのは、ここで3着なのに、変にもの凄い断然の1番人気になったら嫌だなという事ぐらい。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.311.712.912.412.412.312.011.912.31:50.2
当レース 12.311.712.912.412.412.312.011.912.31:50.2
前半800m:49.3後半800m:48.5
前半600m:36.9中盤600m:37.1
(600m換算:37.1)
後半600m:36.2
グラフ

払戻金

単勝7380円2人気枠連4-81,700円8人気
複勝7
15
13
150円
160円
120円
2人気
3人気
1人気
ワイド7-15
7-13
13-15
450円
350円
350円
4人気
2人気
1人気
馬連7-151,230円4人気3連複7-13-151,390円1人気
馬単7-152,180円8人気3連単7-15-138,950円18人気


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