中山 京都
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2020/01/05(日) 中山11R 日刊スポーツ賞中山金杯

1回中山1日目  芝2000m(右/C) 基準タイム:1:59.4 次走平均着順:6.63着(16頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-1.0 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 7 トリオンフ セ6 58.0 M.デムーロ 1:59.5 0.0 2-2-2-2 35.6(10) 4.3 2 554(+4)+1.1 89.0
2着 8 ウインイクシード 牡6 55.0 松岡正海 1:59.5 0.0 5-5-5-4 35.3(7) 10.9 6 498(+2)+1.1 83.0
3着 1 テリトーリアル 牡6 56.0 藤岡康太 1:59.6 0.1 6-5-8-6 35.2(5) 39.7 11 480(-4)+1.2 84.0
4着 4 ノーブルマーズ 牡7 56.0 ミナリク 1:59.7 0.2 2-2-3-3 35.7(12) 34.0 10 496(-4)+1.3 83.0
5着 6 マイネルハニー 牡7 56.0 横山武史 1:59.7 0.2 9-9-8-6 35.3(7) 209.3 15 482(±0)+1.3 83.0
6着 16 マイネルサーパス 牡4 55.0 丹内祐次 1:59.8 0.3 10-9-11-12 35.2(5) 26.9 8 482(+6)+1.4 80.0
7着 3 クレッシェンドラヴ 牡6 57.0 内田博幸 1:59.9 0.4 16-16-14-15 34.9(2) 3.1 1 494(-2)+1.5 83.0
8着 17 ザダル 牡4 55.0 マーフィ 2:00.0 0.5 10-9-8-10 35.6(10) 5.7 3 488(+8)+1.6 78.0
9着 11 アンノートル 牡6 54.0 柴田大知 2:00.0 0.5 14-14-14-14 35.1(3) 173.8 14 512(-2)+1.6 76.0
10着 9 ギベオン 牡5 57.5 フォーリ 2:00.0 0.5 6-5-5-6 35.7(12) 8.0 4 502(-6)+1.6 83.0
11着 15 カデナ 牡6 57.0 鮫島克駿 2:00.1 0.6 17-17-16-15 34.8(1) 20.1 7 474(+2)+1.7 81.0
12着 10 シャイニープリンス 牡10 55.0 勝浦正樹 2:00.2 0.7 12-12-12-12 35.5(9) 356.0 17 510(±0)+1.8 76.0
13着 14 メイショウエイコウ 牡6 53.0 大野拓弥 2:00.4 0.9 15-15-16-17 35.1(3) 326.7 16 448(-6)+2.0 70.0
14着 5 レッドローゼス 牡6 56.0 田辺裕信 2:00.4 0.9 12-12-12-10 35.7(12) 10.3 5 486(+4)+2.0 76.0
15着 12 タニノフランケル 牡5 55.0 石橋脩 2:00.7 1.2 4-4-3-4 36.7(15) 58.8 12 520(±0)+2.3 71.0
16着 2 ブラックスピネル 牡7 57.0 津村明秀 2:00.9 1.4 1-1-1-1 37.2(17) 28.2 9 526(+6)+2.5 73.0
17着 13 イレイション 牡8 55.0 北村宏司 2:01.0 1.5 6-5-5-6 36.8(16) 128.0 13 502(+2)+2.6 68.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 1回中山芝2000m対象の数値は日曜・月曜共にマイナス1秒0だった。中山は実質的に昨年5回開催から連続していますので、まずは遡って7日間の馬場差を確認しておく。暮れの開催後半は徐々に水準方向に近づいて時計が掛かって行ったが、先週はマイナス1秒0とマイナス方向に戻っている。
 日曜日に日付が変わった頃、夜中に少し雨が降ったが、馬場には影響がなくてAコースを使用していた昨年12月からCコースに移ったことで、馬場差はマイナス方向に動いた。日曜の朝よりも月曜朝の方が含水率が高かったが、これは月曜の朝に霜が降りた影響だが、時計の出方そのものは変わらなかった。なお、月曜と比べて日曜の方が北風が強かったんが、芝に関しては時計の出方には影響していない。勝ち馬に関しては1頭を除いて、4コーナーで前にいた馬だが、スローペースや落ち着いた流れが多かった、その影響もある。差しが全く効かない馬場ではないと思う。1回中山は2週目の今週が3日間開催となって、トータル9日の開催だが、全てCコースが使用される。
レースコメント
 基準より1秒1遅い勝ちタイムだった。タイムランクがE・メンバーランクはCだった。ブラックスピネルが先手を取った。内からブラックスピネルが押して先行したが、これに絡んでいく馬もおらず、ゆったりとした流れ。1000m通過後に一気にペースが上がるという事もなかった。2番手で追走していたトリオンフが直線に入るとすぐに先頭に立ち、突き放す事はできないがしぶとく粘って押し切る。その後ろでウインイクシードとノーブルマーズが追い比べになっていたが、ノーブルマーズは内に進路を切り替えた後に伸びを欠いて、トリオンフの外に出したウインイクシードがジリジリと差を詰めて2着。内で脚を溜めていたテリトーリアルが最後にひと伸びして3着に入った。
1着:トリオンフ
 トリオンフが勝って重賞3勝目。トリオンフは1年以上の休み明けだった前走で2着と好走したが、その反動もなく力強い走り。流れに上手く乗れた事もあるが、コーナー4つの1800mや2000mでは実に安定している。まぁ今回タイムは遅いが、まぁ金杯ってそんなに好タイムになる事もないですし、ペース補正は入っていないが、流れが緩かったという影響もある。で、直線の長いコースだとこの馬は切れ負けするので、今後も狙い所は今回と同じようなコーナー4つの中距離となるかと思う。
2着:ウインイクシード
 勝ち馬にアタマ差2着がウインイクシード、3着は11番人気テリトーリアルだった。2着のウインイクシードは4コーナーでの手応えは最も良かったが、最後坂を上がってから勢いが鈍った。この辺りがこれまでも2着・3着が多いという原因かもしれない。ただし、コーナー4つの中距離では安定している。
3着:テリトーリアル
 勝ち馬にアタマ差2着がウインイクシード、3着は11番人気テリトーリアルだった。3着のテリトーリアルは内枠を生かしてじっと脚を溜め、直線でもスムーズに進路を確保できたとは言え、しっかり伸びた。前走のチャレンジカップのような高速馬場では厳しいようだが、力のいる馬場だと安定している。
7着:クレッシェンドラヴ
 一方、1番人気のクレッシェンドラヴは7着だった。クレッシェンドラヴは出遅れている訳じゃないが、スタート直後のフットワークがちょこまかと固いものになっていて、全く進んで行かない感じで後ろになってしまったのが痛かった。最後直線に入ってからしばらく進路を探していたが、結局最も外に出し、さらに残り200m辺りで1頭分外に動くロスもあった。そこから追い直して猛然と伸びているが、完全に脚を余している。位置取りが悪くなった事が敗因の全てだと思う。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.411.012.912.012.511.911.711.711.612.21:59.9
当レース 12.611.112.811.712.011.811.711.711.412.71:59.5
前半1000m:60.2後半1000m:59.3
前半600m:36.5中盤800m:47.2
(600m換算:35.4)
後半600m:35.8
グラフ

払戻金

単勝7430円2人気枠連4-42,820円13人気
複勝7
8
1
200円
290円
830円
2人気
5人気
11人気
ワイド7-8
1-7
1-8
830円
3,040円
3,950円
7人気
35人気
45人気
馬連7-82,550円8人気3連複1-7-828,440円92人気
馬単7-83,990円12人気3連単7-8-1107,910円333人気

除外馬一覧 (5頭)

除外 馬名
非抽選馬 アールスター
非抽選馬 アクート
非抽選馬 ショウナンバッハ
非抽選馬 ソッサスブレイ
非抽選馬 トーセンスーリヤ

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