中山 | 阪神 | ||||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
着順 | 馬番 | 印 | 馬名 | B | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 脚 | 上がり | 単勝 | 人気 | 完全タイム | 次走日付 | 次場 | 次レース名 | 次TL | 次ML | 次人気 | 次着順 |
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1着 | 2 | 勝 | コントレイル | 牡2 | 55.0 | 福永祐一 | 2:01.4 | -0.2 | 先 | 35.8(1) | 2.0 | 1 | +0.5 | 2020/04/19 | 中山 | 皐月賞(G1) | B | B | 1 | 1着 | |
2着 | 5 | ヴェルトライゼンデ | 牡2 | 55.0 | マーフィ | 2:01.6 | 0.2 | 先 | 35.8(1) | 6.9 | 3 | +0.9 | 2020/03/22 | 中山 | スプリン(G2) | S | C | 1 | 2着 | ||
3着 | 7 | ワーケア | 牡2 | 55.0 | C.ルメール | 2:01.9 | 0.5 | 差 | 35.9(3) | 3.7 | 2 | +1.5 | 2020/03/08 | 中山 | 弥生賞(G2) | C | C | 1 | 2着 | ||
4着 | 13 | ラインベック | 牡2 | 55.0 | 岩田康誠 | 2:02.2 | 0.8 | 先 | 36.9(5) | 37.2 | 6 | +2.1 | 2020/01/26 | 京都 | 若駒S(L) | C | C | 1 | 3着 | ||
5着 | 11 | オーソリティ | 牡2 | 55.0 | 池添謙一 | 2:02.2 | 0.8 | 先 | 36.3(4) | 7.2 | 4 | +2.1 | 2020/03/08 | 中山 | 弥生賞(G2) | C | C | 3 | 3着 | ||
6着 | 9 | パンサラッサ | 牡2 | 55.0 | 坂井瑠星 | 2:02.7 | 1.3 | 逃 | 37.7(10) | 173.4 | 12 | +3.1 | 2020/01/26 | 京都 | 若駒S(L) | C | C | 5 | 4着 | ||
7着 | 3 | ブルーミングスカイ | 牡2 | 55.0 | 田辺裕信 | 2:02.8 | 1.4 | 先 | 37.3(7) | 56.4 | 7 | +3.3 | 2020/02/01 | 京都 | 梅花賞(1勝) | C | C | 3 | 1着 | ||
8着 | 10 | ディアセオリー | 牡2 | 55.0 | 三浦皇成 | 2:02.9 | 1.5 | 追 | 36.9(5) | 157.2 | 11 | +3.5 | 2020/01/12 | 中山 | 黒竹賞(1勝) | B | C | 4 | 7着 | ||
9着 | 1 | ブラックホール | 牡2 | 55.0 | 石川裕紀 | 2:03.3 | 1.9 | 差 | 37.5(9) | 16.0 | 5 | +4.3 | 2020/03/08 | 中山 | 弥生賞(G2) | C | C | 4 | 4着 | ||
10着 | 12 | ラグビーボーイ | 牡2 | 55.0 | 北村宏司 | 2:03.7 | 2.3 | 追 | 37.3(7) | 139.1 | 10 | +5.1 | 2020/02/02 | 東京 | セントポ(1勝) | C | C | 8 | 8着 | ||
11着 | 4 | ガロアクリーク | 牡2 | 55.0 | 丸山元気 | 2:04.0 | 2.6 | 追 | 38.3(11) | 125.1 | 9 | +5.7 | 2020/03/01 | 中山 | 水仙賞(1勝) | C | C | 6 | 4着 | ||
12着 | 6 | ナリノモンターニュ | 牡2 | 55.0 | M.デムーロ | 2:04.9 | 3.5 | 追 | 38.4(12) | 67.0 | 8 | +7.5 | 2020/06/28 | 東京 | 1勝クラス | - | C | 7 | 6着 | ||
13着 | 8 | クリノブレーヴ | 牡2 | 55.0 | 斎藤新 | 2:05.7 | 4.3 | 追 | 38.8(13) | 326.2 | 13 | +9.1 | 2020/03/14 | 阪神 | ゆきやな(1勝) | C | C | 10 | 10着 |
馬場コメント |
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5回中山は28日で開催を終えている。芝の馬場差2000m対象の数値はマイナス0秒4だった。まずは遡って9日間の馬場差を確認しておくと、雨の影響で稍重になったレースのある2週目を除き、良馬場だった週だけを比較すると徐々に水準方向に近づいている。 Aコース連続使用5週目で雨の影響も少しあり、なおかつ最後の直線が向かい風となる風の影響もあって1週前より時計が掛かるようになった。なお、風の影響があるので芝1200mが組まれていれば別の馬場差になっていた可能性があるが、全て1600m以上だったので馬場差は1つ。Aコース5週目で流石に差し馬の好走が増えたが、年明けの1回中山開催はCコースに移る。馬場差を含めてリセットされると思う。 |
レースコメント |
タイムランクがD・メンバーランクはCだった。11月のG3の東京スポーツ杯2歳ステークスをAランクで勝ったコントレイルが勝って今回はDランクだが、まず2歳戦もG2・G3と、G1では基準タイムが違うので単純比較はできない。しかしソレを考慮しても東京スポーツ杯2歳ステークスよりもタイムレベル自体は下がっている。コントレイルが楽勝だったが、東京1800mから中山2000mに移って、自身のパフォーマンスが下がったことは覚えておきたい。ラインベックとの差も東スポ杯の1秒5差から今回0秒8差に縮まっている。 逃げたのはパンサラッサだった、しかし勝負所で各馬が接近する。パンサラッサの逃げは1000m通過が1分0秒9、まぁ平均ペース。中間がずーっと12秒0から12秒2ぐらいのラップが続いて、緩みの無い平均ペースだった。多くの馬が力を発揮できる流れだったと思う。4番手を進んでいたコントレイルが3コーナー過ぎから徐々に前との差を詰めて行き、直線では余裕の手応えで抜け出す。中団から鋭く伸びたヴェルトライゼンデが2着。スタートして最初の直線で、他の馬と接触して後ろからになったワーケアも直線で伸びて来たが、前とは少し離れた3着までだった。 |
1着:コントレイル 勝ち馬注目 |
番組注目馬コントレイルが勝って3戦3勝。G1初制覇。コントレイルは向正面で少し行きたがっていましたし、直線では逆に気を抜いてるような素振りもあったが、危なげない勝利だった。能力が極めて高い事は東京スポーツ杯2歳ステークスの内容とタイムでもう明白になっているので、あとはその能力通りの成績を残せるかどうかがカギとなる。で、まぁ2歳のG1を勝ったディープインパクト産駒は、これまで3歳春のG1を1勝もしていないので、そのパターンを崩せるかどうか。騎乗した福永騎手だが、この勝利によって現在行われている2歳G1レースを初めて完全制覇となった。 福永祐一騎手 いやー強かったですね。もう僕は掴まっているだけだった。いつもスタートが上手な馬なので、あまり下げすぎないようにとは思ったが、あのー上手い形で、前に馬を置く形取れましたので、前めでしたけど、自信を持って前を捕まえに行った。ちょっと燃えやすいところがあるが、上手く我慢して道中運べましたし、それは牧場・調教とそういう目的を持って取り組んでくれていたので、それが上手くレースで活きたと思う。非常に楽な手応えだったので、ここからどれぐらい突き抜けるかなと思ったが、先頭に立つとちょっとこうまだ躊躇するような面がありましたので、だからこの間ライアンがしばきまくっていたのかなと思った。2歳G1は3つですし、本当に将来有望な若馬に沢山騎乗依頼いただいていたおかげだと思いますし、今日は本当にG1でもありましたので、もちろん結果を求めなければいけない点もあるのですけど、それ以上に彼がこの先どういう舞台で、どれぐらい活躍をするかというのを占う上でも非常に重要な一戦だったと思いますし、ホントに上手な競馬をしてくれたと思います。 矢作芳人調教師は有馬記念・ホープフルSと2週連続のG1制覇となった。さらにホープフルSは28日土曜日に行われたので、中5日でのG1連勝という事。JRAのG1日程としては珍しいケースとなった。 |
2着:ヴェルトライゼンデ |
そして2着がヴェルトライゼンデ、3着がワーケアで上位人気の馬が3着までを占めた。2着のヴェルトライゼンデは今回が初めての実は良馬場だったが、鋭く伸びて来た。新馬戦で小倉のもの凄く悪い極悪馬場をこなして、良馬場でも鋭く伸びる訳ですから、基本的な能力は高く、崩れにくいタイプだと思う。 |
3着:ワーケア |
そして2着がヴェルトライゼンデ、3着がワーケアで上位人気の馬が3着までを占めた。3着のワーケアはスタートしてだいたい180mぐらいだと思うが、その辺りで他馬と接触してバランスを崩し、位置が後ろになった。まぁ仕掛けてからもエンジンの掛かりが遅かったという事もあるが、前半のアクシデントが無く、もっと前の位置が取れていれば、前との差が詰まったあるいは着順が変わっていた可能性はかなりあると思う。 |
4着:ラインベック |
まず4着のラインベックは3コーナー過ぎでもうジョッキーの手が激しく動いていた割には粘った。今のところあまり瞬発力は無いようだが、スタミナがありそう。 |
5着:オーソリティ |
5着のオーソリティもワーケアと同じところでまともに挟まれて下がってしまった。で、4コーナーでは勢いよく上がって行きましたが、早めに脚を使ったためか伸び切れなかった。スムーズだったらもっと上位に来れた可能性はある。 |
9着:ブラックホール |
この5着まで概ね人気馬が上位に来たが、5番人気のブラックホール9着だった。今回のように内で脚を溜めていても、恐らく鋭く伸びるタイプではありませんし、札幌2歳ステークスのように洋芝の道悪で外をマクるというレースが合っているんじゃないかと思う。ただ、それ以前に野芝の良馬場ではどうなのかという問題もありそう。 |
単勝 | 2 | 200円 | 1人気 | 枠連 | 2-4 | 770円 | 2人気 |
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複勝 | 2 5 7 | 110円 140円 110円 | 1人気 3人気 2人気 | ワイド | 2-5 2-7 5-7 | 300円 170円 270円 | 3人気 1人気 2人気 |
馬連 | 2-5 | 810円 | 2人気 | 3連複 | 2-5-7 | 580円 | 1人気 |
馬単 | 2-5 | 1,170円 | 3人気 | 3連単 | 2-5-7 | 2,760円 | 3人気 |