中山 阪神 中京
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

2019/11/30(土) 中山9R 葉牡丹賞

5回中山1日目  芝2000m(右/A) 基準タイム:2:02.1 次走平均着順:7.58着(12頭)
タイムレベル:A メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-1.5

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 4 グランデマーレ 牡2 55.0 藤岡佑介 1:58.9 -0.2 2-2-2-1 36.0(5) 4.2 2 502(+2)-1.7 84.0
2着 3 エヴァーガーデン 牝2 54.0 丹内祐次 1:59.1 0.2 3-3-3-3 36.0(5) 38.6 8 462(+10)-1.5 80.0
3着 6 ダーリントンホール 牡2 55.0 ビュイッ 1:59.1 0.2 6-5-5-5 35.8(1) 2.4 1 524(+12)-1.5 82.0
4着 9 サペラヴィ 牡2 55.0 石橋脩 1:59.1 0.2 3-3-3-3 36.0(5) 57.4 9 470(+6)-1.5 82.0
5着 1 コンドゥクシオン 牡2 55.0 柴山雄一 1:59.3 0.4 6-8-8-7 35.8(1) 27.3 5 504(+4)-1.3 80.0
6着 8 ディアセオリー 牡2 55.0 大野拓弥 1:59.4 0.5 10-10-8-7 35.8(1) 28.0 6 480(+6)-1.2 79.0
7着 2 ローレリスト 牡2 55.0 マーフィ 1:59.5 0.6 5-5-5-6 36.2(8) 4.4 3 460(+20)-1.1 78.0
8着 5 ヒシエレガンス 牡2 55.0 M.デムーロ 1:59.7 0.8 10-10-11-10 35.8(1) 30.7 7 488(+12)-0.9 76.0
9着 10 コスモスタック 牡2 55.0 津村明秀 2:00.1 1.2 9-9-8-10 36.6(9) 58.4 10 450(-4)-0.5 72.0
10着 7 コスモギンガ 牝2 54.0 柴田大知 2:00.7 1.8 12-12-12-12 36.6(9) 95.8 11 450(+4)+0.1 64.0
11着 11 アジュバント 牡2 55.0 勝浦正樹 2:01.5 2.6 6-5-5-9 38.2(11) 143.0 12 454(-8)+0.9 58.0
12着 12 アマゾーヌ 牝2 54.0 三浦皇成 2:01.5 2.6 1-1-1-2 38.7(12) 7.7 4 464(-2)+0.9 56.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒を4からマイナス1秒6への変動、日曜はマイナス1秒6だった。
 土日ともに良馬場だったが、土曜はダートが前半稍重だったように、前半の方が湿って時計の掛かる状態。よって馬場差は変動だが、気温が低かった事もあって、一気に乾いた訳ではないので、変動幅は0秒2と小さい。そして日曜の馬場差は土曜の後半と同じだった。土曜の前半を含めて高速馬場に分類できる状態で、前残りが多かった。差し・差し決着と言えるのは、日曜の9Rぐらいだが、このレースにしても枠連が1-1。外を回っての差しは届きにくかった。なお、今年の12/28に1日だけ開催があって、5回中山はトータル9日間全てAコースが使用される。
レースコメント
 このレースの勝ちタイムは当開催2歳1勝クラスの基準タイムより3秒2速く、2000m対象の馬場差がマイナス1秒5だったことを踏まえても、 -3.2-(-1.5)=-1.7 で基準より1秒7も速い勝ちタイムだった。
さて、このレースは完全タイム差が何とマイナス1秒7なので、9着までは完全タイム差がマイナスになる。ならば、ここの上位馬は次走は有力で、着順の悪い馬でも狙い目になるかと言うと、まぁそう単純には、事は運ばないという感じ。で、このレースの前後半の1000mずつのラップは59秒7-59秒2で、これは中山芝2000mで最も好タイムが出やすいタップのバランス。同じ舞台・同じ展開なら上位馬はもちろん有力だが、東京や阪神・京都外回りなどで、ペースが遅くなったら結果は変わってくると思う。ちなみに昨年の葉牡丹賞もAランクだったが、これの前後半が60秒1-59秒5と、今年と似たようなバランスのラップだった。その昨年、この番組で「ここの上位馬は東京で当てにならない」と言ったところ、2着のランフォザローゼスは青葉賞で2着に来たが、他の上位が東京で人気になって勝てていない。ということで、葉牡丹賞からは番組注目馬は、次走のコースがわからないので、出さないが、例えばここで負けていても京成杯辺りでは有力視できる。
1着:グランデマーレ
 グランデマーレが勝って2戦2勝。グランデマーレは2番手で抜群の手応え。その割に直線で突き放せないが、溜めて行って追って伸びるというタイプではばくて、速い流れを先行して押し切るのが最も長所を活かせるパターンなのだと思う。
2着:エヴァーガーデン
 そして2着のエヴァーガーデンは、これ見た目だけなら、タイムを別とした見た目だけなら先行流れ込みというヤツで、味のないレース内容だが、そういうレースでこそ持ち味が活きるタイプだろう。こういう後ろの馬が瞬発力を発揮しにくい速い流れの方が、恐らくこの馬も合う。
3着:ダーリントンホール
 その後の3着が1番人気ダーリントンホールだった。3着のダーリントンホールは追い出した時の反応が鈍くて伸び切れなかったが、高速馬場で鋭く反応できる馬ではないという事は血統から大体想像がついた。速い時計が出る馬場のスローペースなどではかなり危ういタイプに見える。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.511.212.312.612.612.212.112.011.612.12:01.2
当レース 12.611.112.012.012.011.511.611.611.812.71:58.9
前半1000m:59.7後半1000m:59.2
前半600m:35.7中盤800m:47.1
(600m換算:35.3)
後半600m:36.1
グラフ

払戻金

単勝4420円2人気枠連3-43,930円15人気
複勝4
3
6
160円
430円
120円
3人気
7人気
1人気
ワイド3-4
4-6
3-6
1,280円
280円
960円
13人気
2人気
10人気
馬連3-44,230円14人気3連複3-4-63,210円10人気
馬単4-36,950円21人気3連単4-3-624,300円72人気


当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -