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2019/11/09(土) 京都11R デイリー杯2歳ステークス

5回京都3日目  芝1600m(右・外/B) 基準タイム:1:34.6 次走平均着順:7.27着(11頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.6 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 1 レッドベルジュール 牡2 55.0 武豊 1:34.5 -0.2 10-9 33.8(1) 7.7 3 478(+28)+0.5 66.5
2着 10 ウイングレイテスト 牡2 55.0 松岡正海 1:34.7 0.2 9-9 34.2(2) 30.9 7 488(+12)+0.7 64.0
3着 3 ペールエール 牡2 55.0 M.デムーロ 1:34.8 0.3 2-2 34.9(4) 2.5 1 494(-4)+0.8 62.8
4着 7 トリプルエース 牡2 55.0 和田竜二 1:34.9 0.4 7-8 34.7(3) 11.4 5 478(+8)+0.9 61.5
5着 8 ライティア 牝2 54.0 北村友一 1:35.0 0.5 5-4 34.9(4) 7.7 4 408(-10)+1.0 58.3
6着 4 サクセッション 牡2 55.0 マーフィ 1:35.2 0.7 2-1 35.5(8) 3.0 2 508(+10)+1.2 57.8
7着 5 アジャストザルート 牡2 55.0 池添謙一 1:35.3 0.8 7-4 35.2(6) 36.6 8 484(±0)+1.3 56.5
8着 2 コルテジア 牡2 55.0 松山弘平 1:35.5 1.0 1-2 35.7(9) 51.7 9 452(+2)+1.5 54.0
9着 6 インザムード 牡2 55.0 田中健 1:35.8 1.3 4-4 35.7(9) 29.0 6 476(+12)+1.8 50.3
10着 9 エキサイター 牡2 55.0 吉村智洋 1:36.5 2.0 11-11 35.3(7) 179.6 11 528(-11)+2.5 41.5
11着 11 アサケエース 牡2 55.0 藤岡康太 1:37.2 2.7 5-4 37.1(11) 135.5 10 424(+10)+3.2 32.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒7、日曜がマイナス0秒5だった。遡って8日間の馬場差を確認しておくと、前の開催後半は雨の影響で全てプラスの数値。しかも変動だったが、今開催に入ってマイナスの数値が続いている。
 何よりも雨の影響の有無が大きい。この開催にしても高速馬場という程ではなくて、マイナス1秒0でスタートして、徐々に水準方向に動いてはいるが、今週からCコース使用になるので、乾いた馬場なら一気に時計が掛かる事は無いと見ている。あと連対馬の脚質を見ると、中団からの差し馬が幅を利かせている状況は、先々週と変わりなかったが、後方からの差し馬が届き始めている感じ。詳しくは後ほどのコーナーで紹介したいと思う。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCだった。最内枠のレッドベルジュールレッドベルジュールが出遅れる一方、コルテジアが先手を取った。ペース自体は前半600m35秒3ですから、決して速くはないが、途中から各馬が動く展開になって、先行馬にはちょっとキツイ流れになった。結果、後方で脚を溜めていたレッドベルジュールがこの辺りから最内伸びて来る。その馬場の真ん中辺りからウイングレイテストがしっかり伸びて、ペールエールも粘っているが、もう一つここから伸び切れない状態で、結果鮮やかにレッドベルジュールが抜け出して勝ったという競馬になった。
1着:レッドベルジュール
 レッドベルジュールが直線で内ラチ沿いから抜け出し、重賞初制覇。28キロ増だったが、太くはなかった。レースは出遅れて後方から進んで、内を立ち回って最後も最内を突いて一気に伸びた。ペース以上に先ほども話した通り、前の馬には辛い展開になったので、展開向いたのは確かだが、鮮やかな末脚だった。この内容を見ていると、距離の融通も利きますし、成長が楽しみな1頭。
2着:ウイングレイテスト
 そしてウイングレイテストが追い込んで2番手に上がり、3着にはペールエールが粘った。2着ウイングレイテストは展開が向いたが、長く脚を使った。今回は休み明けでプラス12キロで、こちらは少し太く映った。ですから、次走に向けての上積みは大きいと思う。
3着:ペールエール
 そしてウイングレイテストが追い込んで2番手に上がり、3着にはペールエールが粘った。そして3着ペールエールはサクセッションが早めに動いた時に、ちょっと一緒に動かざるを得ない競馬になった。その分ラストの伸びが鈍ったということなので、ちょっと期待値からすると物足りない内容だったが、決して悪い内容ではなかったので、展開面を考えればよく粘っているという見方もできる。
4着:トリプルエース
 4着トリプルエース、後方で脚を溜めてラストの伸びは目立った。距離を克服しましたし、ちょっとねこれ朝日杯で狙ってみたいなと思わせるぐらいの最後の決め脚だった。
5着:ライティア
 5着ライティアは道中かなり引っかかっていましたし、馬体もマイナス10キロで細く映った。まだ若さが出たなという競馬だった。
6着:サクセッション
 そして6着サクセッションは今話したように、早めに動く形になった結果、自分も含め先行馬がみんな辛い形になってしまった。その分失速したので、脚の使い所次第ではもう少しやれると思う。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.211.912.512.211.711.311.61:34.8
当レース 12.511.011.812.511.911.411.412.01:34.5
前半800m:47.8後半800m:46.7
前半600m:35.3中盤400m:24.4
(600m換算:36.6)
後半600m:34.8
グラフ

払戻金

単勝1770円3人気枠連1-86,270円20人気
複勝1
10
3
220円
460円
130円
3人気
7人気
1人気
ワイド1-10
1-3
3-10
2,980円
440円
1,320円
28人気
3人気
16人気
馬連1-1010,840円27人気3連複1-3-109,560円30人気
馬単1-1018,060円45人気3連単1-10-394,030円232人気


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