中山 阪神
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2019/09/28(土) 阪神11R シリウスステークス

4回阪神8日目  ダ2000m 基準タイム:2:03.8 次走平均着順:6.07着(14頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:-1.1 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 6 ロードゴラッソ 牡4 55.0 藤岡佑介 2:03.5 0.0 5-5-5-1 36.4(4) 11.7 6 472(-2)+0.4 90.0
2着 8 アングライフェン 牡7 57.0 川田将雅 2:03.5 0.0 7-6-5-5 36.2(1) 14.9 7 486(+6)+0.4 94.0
3着 12 メイショウワザシ 牡4 54.0 松山弘平 2:03.8 0.3 1-1-1-2 37.1(9) 8.3 5 530(-2)+0.7 85.0
4着 11 ジョーダンキング 牡6 55.0 岩田康誠 2:03.8 0.3 7-6-7-2 36.6(5) 5.6 3 498(-2)+0.7 87.0
5着 14 キングズガード 牡8 57.5 浜中俊 2:03.8 0.3 11-11-10-7 36.3(2) 53.8 10 468(-10)+0.7 92.0
6着 2 タイムフライヤー 牡4 57.0 C.ルメール 2:04.1 0.6 4-4-4-2 37.0(8) 3.5 1 464(-20)+1.0 88.0
7着 9 ナムラアラシ 牡6 57.0 幸英明 2:04.2 0.7 14-14-14-13 36.3(2) 100.0 13 518(+4)+1.1 87.0
8着 5 サトノプライム 牡5 54.0 古川吉洋 2:04.3 0.8 9-9-10-12 36.7(6) 262.7 14 500(-8)+1.2 80.0
9着 10 マッスルビーチ 牡3 50.0 松岡正海 2:04.3 0.8 11-11-9-7 36.9(7) 3.8 2 464(-2)+1.2 72.0
10着 1 ピオネロ 牡8 56.0 北村友一 2:04.4 0.9 3-3-3-7 37.5(11) 53.0 9 504(±0)+1.3 83.0
11着 13 メイプルブラザー 牡5 54.0 宮崎北斗 2:04.7 1.2 9-9-7-5 37.5(11) 58.5 11 486(-4)+1.6 76.0
12着 4 モズアトラクション 牡5 57.5 藤岡康太 2:04.7 1.2 13-13-10-10 37.1(9) 6.7 4 494(+2)+1.6 83.0
13着 7 ロードアルペジオ 牡6 56.0 福永祐一 2:05.5 2.0 6-6-10-14 37.9(13) 32.4 8 496(-4)+2.4 72.0
14着 3 ヤマカツライデン 牡7 54.0 池添謙一 2:07.8 4.3 2-2-2-10 40.9(14) 83.6 12 528(-8)+4.7 45.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス1秒0、日曜がマイナス0秒9だった。遡って9日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値で速めの時計が出るコンディションだった。稍重発表だった3日目・6日目はどちらもマイナス1秒4でスタートして、マイナス1秒2への変動だった。
 阪神も雨が降らなかった割には、時計の出方が速かった。土曜の馬場差マイナス1秒0は今開催の良馬場発表で、最も速いレベルだった。日曜は乾燥して、0秒1掛かっている。中山よりも差しが効いているのは芝同様。それでも日曜は12R以外は前で捌いた組が勝っていた。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにDだった。道中は前と後ろに分かれた体列になっていたが、勝負所で差が詰まって来る。前半1000m1分0秒3。後半が1分3秒2のハイペース。前2頭が飛ばして、その後もポツンポツンと2頭。さらに離れた位置の前にいた組が1着・2着・4着に入っていて、この辺りがベストポジションだった。今先頭にロードゴラッソが立つ。間を割ったアングライフェンが来て、外ジョーダンキング。内しかしメイショウワザシしぶとい。大外キングズガード、ちょっと惜しい5着だった。
1着:ロードゴラッソ
 ロードゴラッソが重賞初制覇。その1着ロードゴラッソ、離れた5番手は理想的だったが、4コーナー手前から4着のジョーダンキングを引き連れて、順位を上げて逃げ馬を早めに交わして1着。タイムランクは別として、強い競馬だった。オープン入り後は、内に包まれたマーチS6着、速い流れを4コーナー先頭のマーキュリーC4着など、厳しい経験を積んで、力を付けて来た。今後は重賞の常連として期待して良いと思う。
2着:アングライフェン
 そして2着がアングライフェン、3着がメイショウワザシだった。2着のアングライフェンは勝ち馬とほぼ同位置から、一歩仕掛けを遅らせた。クビ差はハンデが2キロ重い分だと思う。ダートの長めの距離なら、まず安定した存在。
3着:メイショウワザシ
 そして2着がアングライフェン、3着がメイショウワザシだった。それから3着メイショウワザシ、ハイペース慣れしているとは言ってもこれまでの様な1700mから1800mではない。前半はヤマカツライデンに、4コーナー手前からは勝ち馬ロードゴラッソに来られた割には、実にしぶとかった。これは改めて注目。
6着:タイムフライヤー
 さぁ一方、番組注目馬になっていたマッスルビーチを含めて、上位人気の4頭は馬券の圏外だった。1番人気タイムフライヤーは6着。20キロの体重減は前走時が太かった事もあるだろう。離れた4番手、ポジションは悪く映らなかったが、期待が大きかっただけに少し物足りない。芝時代のホープフルS勝ちのように、控えて差す競馬も一考ではないだろうか。
9着:マッスルビーチ 解説推奨
 さぁ一方、番組注目馬になっていたマッスルビーチを含めて、上位人気の4頭は馬券の圏外だった。9着のマッスルビーチ、番組注目馬とした以上は自己条件だったら…という重いもある。それでも本命を打ちましたし、馬券も買った。ラストで脚が上がったのは、距離もある。1600mから1800mで3勝クラスを使えば、変わって来ると思う。
番組注目馬に挙げた事の責任を取りたいと思う。日曜10Rアドマイヤビクターが完勝した自己条件を使っていても、走破時計からは負けていた事になるが、あくまで重賞の流れは異質のモノがあって、50キロの軽量を持ってしても、壁となる目に見えないモノが存在したと考えたいと思う。また、阪神のタイム分析で触れたが、2000mが長かった分もある。とにかく2勝クラスの勝ち方と、時計が半端ではなかった。自己条件の3勝クラスを使って来れば巻き返せると思って、馬券を買いたい。
12着:モズアトラクション
 モズアトラクションは12着だった。スタートが芝、いつも以上にスタートを出なかった。ただ、北海道シリーズを3戦した疲れもあったのではないだろうか。こんなに負ける馬ではない。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.611.311.513.512.612.612.512.112.012.82:03.5
当レース 12.910.810.813.012.813.013.412.411.812.62:03.5
前半1000m:60.3後半1000m:63.2
前半600m:34.5中盤800m:52.2
(600m換算:39.2)
後半600m:36.8
グラフ

払戻金

単勝61,170円6人気枠連4-53,380円17人気
複勝6
8
12
330円
380円
370円
5人気
7人気
6人気
ワイド6-8
6-12
8-12
1,520円
1,590円
1,930円
20人気
21人気
24人気
馬連6-85,540円21人気3連複6-8-1216,690円54人気
馬単6-810,750円44人気3連単6-8-12111,770円365人気


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