中山 | 阪神 | ||||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
着順 | 馬番 | 印 | 馬名 | B | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過 | 脚 | 上がり | 単勝 | 人気 | 馬体重 | 完全タイム | 指数 |
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1着 | 9 | スティッフェリオ | 牡5 | 56.0 | 丸山元気 | 2:12.0 | -0.3 | 1-1-1-1 | 逃 | 34.0(6) | 11.2 | 4 | 442(±0) | +1.1 | 76.5 | ||
2着 | 1 | ミッキースワロー | 牡5 | 56.0 | 菊沢一樹 | 2:12.3 | 0.3 | 9-9-8-8 | 追 | 33.4(1) | 4.9 | 3 | 476(-2) | +1.4 | 73.7 | ||
3着 | 4 | グレイル | 牡4 | 56.0 | 戸崎圭太 | 2:12.4 | 0.4 | 7-7-8-5 | 差 | 33.6(2) | 21.4 | 6 | 494(-16) | +1.5 | 72.8 | ||
4着 | 8 | レイデオロ | 牡5 | 58.0 | 福永祐一 | 2:12.4 | 0.4 | 7-7-5-5 | 差 | 33.9(4) | 2.2 | 1 | 482(±0) | +1.5 | 76.8 | ||
5着 | 3 | クレッシェンドラヴ | 牡5 | 56.0 | 内田博幸 | 2:12.5 | 0.5 | 6-6-7-5 | 差 | 33.9(4) | 14.6 | 5 | 490(-8) | +1.6 | 71.9 | ||
6着 | 2 | ゴーフォザサミット | 牡4 | 56.0 | 石橋脩 | 2:12.5 | 0.5 | 3-3-2-2 | 先 | 34.3(7) | 25.6 | 7 | 504(+16) | +1.6 | 71.9 | ||
7着 | 10 | ショウナンバッハ | 牡8 | 56.0 | 吉田豊 | 2:12.6 | 0.6 | 10-9-10-9 | 追 | 33.6(2) | 79.2 | 8 | 450(-6) | +1.7 | 71.0 | ||
8着 | 6 | エンジニア | 牡6 | 56.0 | 津村明秀 | 2:12.8 | 0.8 | 5-5-5-3 | 先 | 34.3(7) | 286.6 | 10 | 480(-6) | +1.9 | 69.2 | ||
9着 | 7 | ウインブライト | 牡5 | 58.0 | 松岡正海 | 2:13.5 | 1.5 | 3-3-4-3 | 先 | 35.1(9) | 3.0 | 2 | 494(+11) | +2.6 | 66.8 | ||
10着 | 5 | トニーファイブ | セ4 | 56.0 | 藤田菜七 | 2:16.2 | 4.2 | 2-2-2-9 | 追 | 38.0(10) | 171.2 | 9 | 444(+8) | +5.3 | 38.3 |
馬場コメント |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒9だった。まずは遡って7日間の馬場差を確認しておくと、4日目まではマイナス2秒台、5日目はマイナスの数値とは言え、それまでより時計が掛かったが、先週はマイナス方向に戻した。 開催2週目が月曜日までの3日間開催で、その後雨は水曜日の12.5ミリだけ。雨の予報があった日曜後半も、天気は保って土日を通して良馬場発表だった。Cコースに変わって相変わらずの高速馬場には変わりはないが、使って来た分馬場差は開催2週目の良馬場時と比べると時計を要してはいる。良馬場では超高速決着の1週目から、週を追う毎に0秒3ずつ掛かっている経緯。コース変わりも手伝って、内の馬の活躍が多かったが、脚質的な偏りは特にはない。GⅠスプリンターズSが行われる最終週の今週も、Cコースが使用される。 |
レースコメント |
前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。タイムランクがSL・メンバーランクはCだった。スティッフェリオが先手を取って2番手にゴーフォザサミット、4コーナーへと入って行く。1000m通過1分1秒8のスローペース。スティッフェリオの単騎逃げで、後半にかけて徐々にペースが上がったが、道中10秒台のラップは1度として無かった。有力所が動かなかったのか、それとも動けなかったのか、勝ち馬スティッフェリオに翻弄された結果となってしまった。 |
1着:スティッフェリオ |
スティッフェリオが鮮やかに逃げ切って、重賞3勝目。G2の勝利はこれが初めて。1着スティッフェリオ、休養を挟んで福島記念と小倉大賞典を連勝。この後大阪杯・宝塚記念がともに7着と、G1の壁に遭遇していたが、着順的にG2なら勝負になる布石があった。第一の勝因はもちろん展開だが、ステイゴールド産駒らしい成長分も見逃せない。そんな気がする。 |
2着:ミッキースワロー |
そして2着には外から追い込んだミッキースワローが入って、3着争いでは内のグレイルがレイデオロに先着した。2着のミッキースワロー、4コーナーでレイデオロの後ろを追っつけて追走。ハイペースの七夕賞とは真逆の流れに苦しんでいたが、結果は上がり推定33秒4。大外一気の伸びを見せた。G1馬2頭が58キロに対して、56キロの重量も有利だった、そんな気がするが、これで中山芝2200mは4戦2勝・2着2回。連対10割。この条件では崩れない。 |
3着:グレイル |
そして2着には外から追い込んだミッキースワローが入って、3着争いでは内のグレイルがレイデオロに先着した。3着のグレイル、調教の動きが良くて、馬体が16キロ絞れてスカッとして見えた。外を回さずに中を割ったのも大きいが、皐月賞6着にセントライト記念が3着。中山は割と相性が良い。 |
4着:レイデオロ |
一方、1番人気のレイデオロが4着、そして2番人気のウインブライトは9着に敗れた。4着のレイデオロは少なくとも遠征帰りの宝塚記念5着時よりは、調教を積んでいましたし、勝ち切った昨年ぐらいの仕上がりにはあった。福永騎手はウインブライトを目標に競馬をしていた節がある。この展開ならもっと早く動いても良かったのではないだろうか。秋初戦とは言え、不満の残る4着だった。 |
9着:ウインブライト |
一方、1番人気のレイデオロが4着、そして2番人気のウインブライトは9着に敗れた。ウインブライトは9着。中山芝で挙げた重賞4勝は全て内回り。外回りが課題だったのも確か。ただ、それにしても直線は反応しなかった。母の父がアドマイヤコジーンという事で、2200mが若干長かったという事もあるのかもしれないが、それでもハッキリ言って負けすぎ。中間は馬也の調整に終始。陣営は85点はあると、そういう話だったが、遠征帰りも含めて、中身の方はそこまで行っていなかった。そんな感じもある。 |
単勝 | 9 | 1,120円 | 4人気 | 枠連 | 1-8 | 1,980円 | 6人気 |
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複勝 | 9 1 4 | 320円 200円 370円 | 5人気 3人気 6人気 | ワイド | 1-9 4-9 1-4 | 730円 1,780円 1,000円 | 10人気 18人気 12人気 |
馬連 | 1-9 | 2,240円 | 10人気 | 3連複 | 1-4-9 | 8,450円 | 26人気 |
馬単 | 9-1 | 4,660円 | 18人気 | 3連単 | 9-1-4 | 54,310円 | 141人気 |