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2019/07/14(日) 函館11R 農林水産省賞典函館記念

2回函館4日目  芝2000m(右/B) 基準タイム:1:59.1 次走平均着順:8.56着(16頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:-0.2 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 4 マイスタイル 牡5 56.0 田中勝春 1:59.6 0.0 1-1-1-1 35.9(13) 5.0 1 462(-8)+0.7 89.0
2着 6 マイネルファンロン 牡4 54.0 丹内祐次 1:59.6 0.0 2-2-2-2 35.6(6) 17.6 9 472(+2)+0.7 85.0
3着 10 ステイフーリッシュ 牡4 57.5 中谷雄太 1:59.9 0.3 4-4-4-3 35.3(2) 6.4 3 454(-4)+1.0 89.0
4着 5 ドレッドノータス セ6 56.0 菱田裕二 2:00.1 0.5 3-3-3-3 35.7(9) 12.7 7 448(-2)+1.2 84.0
5着 2 アメリカズカップ 牡5 55.0 北村友一 2:00.3 0.7 7-7-8-8 35.3(2) 32.1 12 450(+4)+1.4 80.0
6着 1 レッドローゼス 牡5 56.0 蛯名正義 2:00.4 0.8 5-5-5-5 35.6(6) 5.4 2 488(+2)+1.5 81.0
7着 8 メートルダール 牡6 57.0 武藤雅 2:00.8 1.2 11-10-12-13 35.2(1) 17.5 8 482(-2)+1.9 79.0
8着 14 ナイトオブナイツ 牡6 56.0 池添謙一 2:00.8 1.2 13-13-10-10 35.4(4) 12.6 6 456(±0)+1.9 77.0
9着 13 アーバンキッド 牡6 54.0 横山武史 2:00.9 1.3 8-8-9-8 35.7(9) 67.6 15 482(+2)+2.0 72.0
10着 9 ポポカテペトル 牡5 55.0 岩田康誠 2:01.0 1.4 8-8-10-10 35.6(6) 10.2 5 486(-6)+2.1 73.0
11着 15 ゴールドギア 牡4 52.0 幸英明 2:01.0 1.4 10-10-5-6 36.1(14) 18.7 10 478(+4)+2.1 67.0
12着 7 カルヴァリオ セ6 54.0 吉田隼人 2:01.0 1.4 11-10-12-12 35.4(4) 51.0 14 474(±0)+2.1 71.0
13着 16 エアスピネル 牡6 58.0 福永祐一 2:01.1 1.5 6-6-5-6 36.2(15) 7.0 4 486(+10)+2.2 78.0
14着 3 ブラックバゴ 牡7 55.0 斎藤新 2:01.5 1.9 16-16-12-13 35.8(12) 41.2 13 522(+6)+2.6 68.0
15着 11 マイネルサージュ 牡7 55.0 国分恭介 2:01.6 2.0 14-14-16-16 35.7(9) 124.7 16 502(-8)+2.7 67.0
16着 12 スズカデヴィアス 牡8 57.5 勝浦正樹 2:01.9 2.3 15-15-12-13 36.2(15) 18.9 11 516(+4)+3.0 69.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒3、日曜がマイナス0秒2だった。遡って8日間の芝の馬場差を確認しておくと、前の開催2週目・3週目は雨の影響で時計の出方が安定しなかった。しかし、この開催に入って水準かやや速いレベルになっている。
 金曜・土曜に雨が降って、良馬場とは言え、乾ききったコンディションだった訳ではないが、福島・中京のように雨の影響を強く受ける事はなかった。さらに先週からBコースに替わって、この開催1週目よりも時計が出やすくなった。連対馬は見ると、差し馬が優勢だが、逃げ・先行馬が粘っていない訳ではない。前へ行った馬も踏ん張っており、日曜の勝ち馬の内、4頭は逃げ・先行だった。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにDだった。マイスタイルが先手を取ったが、2番手のマイネルファンロンが迫って行く。1000m通過59秒8で、2000mのゴールが1分59秒6。もう電波時計みたいに正確な平均ペースでの逃げ切り。例年の函館記念はもう少し逃げ馬が落とすために、スローになって残り800mぐらいから速くなるレースが多いが、今回は見た目には大逃げに見えても平均ペースで、ここが勝敗を分けた。
1着:マイスタイル
 マイスタイルが逃げ切って重賞初制覇。昨年函館で連勝した時も逃げ切り。今回は逃げ馬不在で、騎手も初めから狙っていたのだろう。後方が離れようと意に介さず、迷いなく平均ペースで逃げた。直線でマイネルファンロンが来た時も、一度溜めてからぶっ放して押し切った。完璧な好騎乗。ベテラン田中勝春騎手の面目躍如だったと言えるだろう。もちろん一度使って馬体も絞れ、馬も良くなっていたのは見逃せない。
2着:マイネルファンロン
 惜しい2着がマイネルファンロン、巴賞12着からの変わり身を見せた。この馬も洋芝実績がありますし、何より平均ペースは望むところだった。マイスタイルをやや離れ気味に追走して、早めから並びかけたが、相手がちょっとだけ上だったと。ただ、まだ4歳馬ですから、さらに強くなる可能性は十分あると思う。
3着:ステイフーリッシュ
 毎年北海道開催を盛り上げてくれる矢作厩舎が函館に2頭出しで3着・4着だった。3着ステイフーリッシュは早め早めの追走で見せ場十分だったが、最後に57..5キロが堪えたか。中山金杯を56キロで2着でしたし、やや斤量を見込まれた感が否めない。
4着:ドレッドノータス
 4着ドレッドノータスは人気はなかったが、力のあるところを見せてくれた。前に行って粘る脚質も今回の流れには向いたと言えると思う。
6着:レッドローゼス 通信簿
 あと2番人気6着のレッドローゼスだが、どちらかと言うと瞬発力のあるタイプで、今回のようなペースは向かなかった。福島民報杯を勝ってハンデが56キロになったのも、最後に堪えたのではないだろうか。
2番人気6着だった。このところの充実ぶりから思ったより売れた。好位の内で折り合って、4コーナー手前から外、理想の立ち回りが出来て伸びないのは、距離が少し長いから。前走のように、展開に恵まれないと辛く、現状は1800mの馬。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.411.011.812.012.212.112.212.111.912.32:00.0
当レース 12.711.711.911.711.811.912.012.011.612.31:59.6
前半1000m:59.8後半1000m:59.8
前半600m:36.3中盤800m:47.4
(600m換算:35.6)
後半600m:35.9
グラフ

払戻金

単勝4500円1人気枠連2-31,550円6人気
複勝4
6
10
200円
440円
230円
2人気
10人気
3人気
ワイド4-6
4-10
6-10
1,250円
820円
2,040円
8人気
3人気
29人気
馬連4-63,870円14人気3連複4-6-1010,240円20人気
馬単4-66,480円20人気3連単4-6-1052,140円101人気


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