東京 阪神
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

2019/06/08(土) 東京11R 多摩川ステークス

3回東京3日目  芝1600m(左/C) 基準タイム:1:33.6 次走平均着順:6.44着(18頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-1.5

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 18 ファストアプローチ セ4 56.0 木幡育也 1:33.0 -0.1 1-1 33.9(15) 58.6 16 544(+2)+0.7 82.0
2着 10 サトノキングダム 牡6 55.0 M.デムーロ 1:33.1 0.1 3-3 33.6(10) 5.5 1 474(+8)+0.8 78.8
3着 17 トライン 牡4 55.0 松山弘平 1:33.2 0.2 11-14 33.0(1) 6.7 3 458(±0)+0.9 77.5
4着 6 アシュリン 牝4 53.0 石川裕紀 1:33.2 0.2 3-3 33.7(13) 10.2 7 464(-4)+0.9 73.5
5着 9 トーセンブレス 牝4 54.0 柴田善臣 1:33.2 0.2 3-5 33.6(10) 26.2 10 470(±0)+0.9 75.5
6着 5 ペルソナリテ 牝6 53.0 丹内祐次 1:33.4 0.4 11-12 33.3(5) 32.1 12 434(+18)+1.1 71.0
7着 3 リカビトス 牝5 54.0 C.ルメール 1:33.4 0.4 13-10 33.4(6) 7.9 5 432(-2)+1.1 73.0
8着 13 ルーカス 牡4 56.0 D.繝ャ繝シ繝ウ 1:33.4 0.4 9-10 33.5(8) 10.0 6 504(-6)+1.1 77.0
9着 1 アバルラータ 牝5 53.0 丸山元気 1:33.4 0.4 6-7 33.6(10) 16.5 8 452(-2)+1.1 71.0
10着 2 エルプシャフト 牡6 55.0 三浦皇成 1:33.5 0.5 13-12 33.4(6) 24.4 9 458(±0)+1.2 73.8
11着 7 アンブロジオ 牡4 56.0 津村明秀 1:33.5 0.5 2-2 34.1(17) 37.1 13 462(+2)+1.2 75.8
12着 12 メイショウオーパス 牡4 56.0 横山典弘 1:33.6 0.6 16-15 33.2(4) 6.4 2 496(-4)+1.3 74.5
13着 8 ミュージアムヒル 牝4 54.0 戸崎圭太 1:33.6 0.6 9-7 33.8(14) 7.4 4 486(+10)+1.3 70.5
14着 14 チャンピオンルパン 牡8 55.0 横山和生 1:33.7 0.7 17-17 33.0(1) 165.6 17 494(±0)+1.4 71.2
15着 11 エスターテ 牝4 52.0 松岡正海 1:33.8 0.8 6-7 34.0(16) 46.5 15 426(+4)+1.5 64.0
16着 4 ラセット 牡4 56.0 柴山雄一 1:33.8 0.8 18-17 33.1(3) 27.8 11 480(-10)+1.5 72.0
17着 15 バティスティーニ 牡6 55.0 石橋脩 1:33.9 0.9 15-15 33.5(8) 37.3 14 488(±0)+1.6 68.7
18着 16 レオナルド 牡6 54.0 内田博幸 1:33.9 0.9 6-5 34.2(18) 180.2 18 442(+2)+1.6 66.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒7からマイナス1秒9への変動、日曜がマイナス1秒5からマイナス1秒2への変動だった。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておくと、マイナス2秒台の数値が続いていたが、先週は土日ともにマイナス1秒台だった。
 土曜時点で雨の影響が残って、稍重でスタート。先々週までと比べると時計が掛かっていた。後半は良馬場に変更されたように、馬場は乾いて数値はマイナス2秒に近づいたが、深夜に雨が降って、日曜は土曜よりも時計が掛かっていた。さらに終盤、再び雨が降って馬場差は水準方向に動いた。ただ、これだけ雨の影響を受けても速い時計の出るコンディションではあった。次に脚質だが、非常にバラエティに富んでいたが、日曜後半は外差しの傾向が出てきた。これはエプソムカップで逃げて2着のサラキアのコース選択、これによく現れていると思う。なお、今週からの2週はDコースが使用される。
1着:ファストアプローチ
 勝ったファストアプローチはトピックスでも挙がっていたように、16番人気だった。アーモンドアイの勝ったシンザン記念で4着。ダノンプレミアムの勝った朝日杯フューチュリティステークスで6着だったが、マイラーとは言い難く、今回はノーマークで楽な逃げが打てたこと、それから雨の影響を受けた馬場が合っていた事、この辺が勝因かなと思う。
2着:サトノキングダム
 2着のサトノキングダムは昨年秋の東京で、タイムランクBで古馬1000万下のオリエンタル賞を勝った馬で、今回は1番人気に支持されていた。この馬、鉄砲巧者で今回を含めて中9週以上では1着1回・2着4回・3着1回、そして7着1回という鉄砲巧者。以前のスタートの遅さが解消されて、先行して堅実に走れるようになった辺り、6歳にしてようやく本格化したと言って良いかと思う。
3着:トライン 解説推奨
 その後も3着から5着までは同タイムの接戦だった。3着トラインについては後ほど触れる。
タイムランクはDだが、ペース補正が入ったように比較的緩やかな流れだった。それは上位入線馬の位置取りとコース取りにも反映されているが、外枠で4コーナー大外のこの馬は、明らかに不利なレースを強いられている。上がり600mをメンバー中最速で伸びただけでも、良しとしたいぐらい。この馬3歳以降は全て芝1600mに出走してますから、次走も芝1600mとなると、しばらくこのクラスの番組がないのが、そこがちょっと困るが、この後一休みして8/31新潟開催に長岡Sがあるが、ここを使ってくれないかなと思っている。
4着:アシュリン
 4着のアシュリンはハンデ差の拮抗していたメンバーですから、53キロを好走の要因とする事は避けたい。持ち前の器用さで、先行力を活かしきった。つまり、ペースも楽だった。そんな感じに思う。
5着:トーセンブレス
 5着トーセンブレスは序盤で引っかかったが、その後は我慢が効いていた。結局そこから流れ込みが叶うペースだったという事だが、本来は折り合って、もう少し脚を溜めた方が良いタイプだろう。
7着:リカビトス
 そしてこのレースは6着以下も接戦だった。この中で7着リカビトス・13着ミュージアムヒル、これは馬場が敗因だろう。このレース時点では良発表になっていたが、こういう馬場は合わないと思う。
8着:ルーカス
 8着のルーカスは引っかかった。しかし、走る気持ちは戻って来ていますから悪い負け方ではない。次走に期待したい。
12着:メイショウオーパス
 それからメイショウオーパスは2番人気で12着だった。1000万下勝ちが11頭立て、このクラスでの2着2回が12頭立てと10頭立てだったので、今回は18頭立て。つまり多頭数のレースに課題を残したこともあるでしょうし、年明け5戦目ということで、上がり目も乏しかったかもしれない。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.611.211.711.911.911.311.311.81:33.7
当レース 12.411.111.711.912.011.011.311.61:33.0
前半800m:47.1後半800m:45.9
前半600m:35.2中盤400m:23.9
(600m換算:35.9)
後半600m:33.9
グラフ

払戻金

単勝185,860円16人気枠連5-82,270円13人気
複勝18
10
17
1,560円
240円
300円
16人気
1人気
5人気
ワイド10-18
17-18
10-17
8,450円
9,030円
1,330円
91人気
97人気
10人気
馬連10-1825,780円81人気3連複10-17-1878,320円253人気
馬単18-1063,420円179人気3連単18-10-17763,110円2028人気

除外馬一覧 (3頭)

除外 馬名
非当選馬 インビジブルレイズ
非当選馬 ヒストリア
非当選馬 ワンダープチュック

当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -