中山 阪神 福島
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2019/04/14(日) 阪神11R アンタレスステークス

2回阪神8日目  ダ1800m 基準タイム:1:50.7 次走平均着順:8.6着(15頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.5 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 9 アナザートゥルース セ5 56.0 大野拓弥 1:50.8 -0.1 6-7-7-4 37.2(1) 12.2 6 480(±0)+0.6 93.7
2着 4 グリム 牡4 57.0 浜中俊 1:50.9 0.1 6-6-3-2 37.6(5) 3.6 2 506(-9)+0.7 94.6
3着 3 ロンドンタウン 牡6 56.0 吉田隼人 1:50.9 0.1 8-8-7-4 37.3(2) 6.4 3 528(-4)+0.7 92.6
4着 10 ウェスタールンド セ7 56.0 北村友一 1:51.3 0.5 16-16-12-11 37.3(2) 3.4 1 484(+4)+1.1 88.1
5着 5 ナムラアラシ 牡6 56.0 幸英明 1:51.7 0.9 15-15-16-9 37.4(4) 14.5 7 520(-6)+1.5 83.7
6着 16 クロスケ 牡4 56.0 武藤雅 1:51.8 1.0 10-11-12-14 37.7(6) 49.5 10 452(±0)+1.6 82.6
7着 1 ピオネロ 牡8 56.0 荻野極 1:51.8 1.0 12-11-10-6 38.0(8) 26.5 9 498(-6)+1.6 82.6
8着 14 ヒラボクラターシュ 牡4 57.0 四位洋文 1:52.0 1.2 8-8-9-6 38.2(10) 7.7 4 520(-2)+1.8 82.3
9着 15 メイショウスミトモ 牡8 57.0 小牧太 1:52.0 1.2 14-14-15-14 37.7(6) 185.0 14 486(-4)+1.8 82.3
10着 11 マイネルオフィール 牡7 56.0 和田竜二 1:52.1 1.3 12-13-12-12 38.1(9) 118.2 12 514(+4)+1.9 79.2
11着 8 リーゼントロック 牡8 56.0 坂井瑠星 1:52.4 1.6 4-4-3-2 39.1(11) 24.1 8 522(+4)+2.2 75.9
12着 2 テーオーエナジー 牡4 58.0 藤岡康太 1:53.0 2.2 2-2-2-1 39.7(12) 9.4 5 510(±0)+2.8 73.2
13着 7 オルナ 牡7 56.0 酒井学 1:53.8 3.0 3-3-3-12 40.1(14) 60.0 11 524(±0)+3.6 60.3
14着 12 トラキチシャチョウ 牡8 56.0 水口優也 1:53.8 3.0 10-10-10-14 39.9(13) 396.9 16 506(-2)+3.6 60.3
15着 6 コパノチャーリー 牡7 56.0 古川吉洋 1:54.4 3.6 4-4-3-9 40.8(15) 165.5 13 526(-2)+4.2 53.7
16着 13 ドライヴナイト 牡6 56.0 小坂忠士 1:55.9 5.1 1-1-1-6 42.7(16) 196.7 15 516(-6)+5.7 37.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1800mで対象の数値は土曜がマイナス0秒2、日曜がプラスマイナスゼロからマイナス0秒6への変動だった。遡って8日間の馬場差を確認しておくと、ほとんどはマイナスの数値だが、水準寄りだった。ただ、最終日の先週日曜はこの開催で最も時計のかかるレベルでスタートしたが、終盤は雨の影響で時計が出やすくなった。
 中間の雨の影響から土曜は若干の水分が残っていたが、馬場差は終日良馬場だった、先々週の日曜と同じ数値だった。水準より少し速い程度。日曜は乾いてプラスマイナスゼロからスタートしたが、その後の雨の影響で3R以降はマイナスの馬場差となった。12R時は1800m換算の数値でマイナス0秒6だった。距離を問わず、日曜の方が土曜よりも後ろの組が届いてはいたが、あくまで展開とかメンバーによる結果だと思う。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクがCだった。逃げていたドライヴナイトが失速。変わって、テーオーエナジーが先頭で4コーナー。逃げ・先行馬が揃っていたが、ドライヴナイトがハナを主張。1000m通過1分丁度は馬場を考慮しても、速かった。ただ、かと言って後方組にもキツい馬場状態だった。上位3頭は道中先行集団の直後に位置していた。
1着:アナザートゥルース
 JRA重賞初挑戦だったアナザートゥルースが見事制覇した。G1 3勝のサウンドトゥルー、佐賀記念のルールソヴァールの半弟。父がフレンチデピュティからアイルハヴアナザーに変わって、出世が少し遅れると思っていたが、なかなかどうして、血は争えないモノがある。中山1800mが十八番の馬。前走名古屋大賞典3着だった小回りよりも、コーナー4回のこの距離が向いている。4コーナーで外め好位もこの馬のパターン。この血統を熟知している大野騎手は流石の騎乗だった。このコンビなら、以降も息の長い活躍が期待できると思う。
2着:グリム
 そして2着がグリム、3着はロンドンタウンだった。2着グリムは一歩に前に出て、前の先行勢を掃除する形で競り合いに持ち込んだ。4歳馬が57キロを背負っていた事を合わせても、強い競馬だった。レパードステークス勝ち後は、交流重賞2勝。この間に馬体に凄みが加わっている。4コーナー早めとは言っても、差す位置からの競馬ができたのも収穫。今ならG1でも崩れないかもしれない。
3着:ロンドンタウン
 そして2着がグリム、3着はロンドンタウンだった。3着ロンドンタウン、前走のマーチステークス2着は韓国遠征帰りの休養明け。ハンデ57.5キロ、休み明け2走目の良化分と、今回56キロの重量で連続して頑張れた。着順が1つ落ちたのは、メンバーが少し上がった分、そう考える。
4着:ウェスタールンド 通信簿
 4着ウェスタールンド、流れは向いたが内を突いて2着したチャンピオンズカップのような鬼脚は使えなかった。休養明けと見るのも、3コーナー過ぎから動いたのが早かったと見るのも可能だが、同じ阪神2着のシリウスステークスは2000m。外を回ると1800mは短かったのかもしれない。
1番人気4着だった。ダートで最後方からの追い込みが続けて届くことは滅多にないので、当然の結果。むしろ力は示した。
8着:ヒラボクラターシュ
 ヒラボクラターシュは8着。自分の競馬はできていたのに、直線止まった。2走前の名古屋大賞典2着後は、中9日で中山のマーチステークス、中2週で今回とローテーションがキツかった。そう思う。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.510.712.812.312.412.312.212.012.81:50.0
当レース 12.410.412.512.012.713.212.612.013.01:50.8
前半800m:47.3後半800m:50.8
前半600m:35.3中盤600m:37.9
(600m換算:37.9)
後半600m:37.6
グラフ

払戻金

単勝91,220円6人気枠連2-5360円1人気
複勝9
4
3
290円
160円
220円
6人気
2人気
3人気
ワイド4-9
3-9
3-4
750円
1,150円
510円
7人気
14人気
3人気
馬連4-92,360円8人気3連複3-4-94,400円14人気
馬単9-45,800円23人気3連単9-4-334,460円122人気

除外馬一覧 (6頭)

除外 馬名
非抽選馬 カゼノコ
非抽選馬 コスモカナディアン
非抽選馬 ザイディックメア
非抽選馬 ハーベストムーン
非抽選馬 ヒロブレイブ
非抽選馬 ミッシングリンク

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