中山 阪神 福島
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2019/04/06(土) 中山11R ニュージーランドトロフィー

3回中山5日目  芝1600m(右・外/B) 基準タイム:1:34.5 次走平均着順:9.4着(15頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:D ペース:SS 馬場差:-1.0 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 1 ワイドファラオ 牡3 56.0 内田博幸 1:34.2 0.0 1-1-1 33.9(5) 10.8 4 512(+12)+0.1 73.2
2着 3 メイショウショウブ 牝3 54.0 横山典弘 1:34.2 0.0 2-3-4 33.6(2) 5.0 3 480(-2)+0.1 69.2
3着 4 ヴィッテルスバッハ 牡3 56.0 戸崎圭太 1:34.4 0.2 14-11-11 33.3(1) 4.9 2 462(+6)+0.3 70.7
4着 11 アガラス 牡3 56.0 C.ルメール 1:34.6 0.4 9-8-9 33.7(4) 2.4 1 504(-4)+0.5 68.3
5着 6 ショーヒデキラ 牡3 56.0 野中悠太 1:34.8 0.6 7-8-7 33.9(5) 36.7 11 470(+2)+0.7 65.8
6着 15 コスモカレンドゥラ 牡3 56.0 丹内祐次 1:34.8 0.6 5-3-7 34.1(8) 32.8 10 446(±0)+0.7 65.8
7着 7 ココフィーユ 牝3 54.0 大野拓弥 1:34.9 0.7 2-2-2 34.5(13) 27.6 8 430(±0)+0.8 60.5
8着 2 アフランシール 牝3 54.0 田辺裕信 1:34.9 0.7 10-14-13 33.6(2) 14.0 5 480(+2)+0.8 60.5
9着 12 ミッキーブラック 牡3 56.0 松岡正海 1:34.9 0.7 13-3-2 34.3(10) 28.9 9 470(-8)+0.8 64.5
10着 13 カルリーノ 牡3 56.0 石川裕紀 1:34.9 0.7 5-3-4 34.3(10) 17.9 6 498(-4)+0.8 64.5
11着 14 グラナタス 牡3 56.0 三浦皇成 1:35.0 0.8 2-3-4 34.4(12) 18.7 7 468(+8)+0.9 63.2
12着 5 ホープフルサイン 牡3 56.0 江田照男 1:35.0 0.8 10-11-11 33.9(5) 38.0 12 492(-2)+0.9 63.2
13着 10 ダイシンインディー 牡3 56.0 武藤雅 1:35.1 0.9 7-8-9 34.2(9) 100.3 13 528(±0)+1.0 62.0
14着 8 エリーバラード 牝3 54.0 武士沢友 1:37.3 3.1 10-11-13 36.2(14) 241.5 14 488(-5)+3.2 30.5
除外 9 アンクルテイオウ 牡3 56.0 四位洋文

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒2だった。まずは、遡って8日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値だが、先週は前の開催3日目以来のマイナス1秒台となった。
 Bコース2週目、芝の生育が進んで月・火の4.5ミリを除いて雨は降っていない。馬場差は高速のレベルに入った。内に若干の傷みがあっても、影響するほどではない。差しや追い込みも届いてはいるが、全般的に前に行った組が強い傾向にあった。最終週もBコースが使用される。雨の影響されなければ、高速馬場の皐月賞ウィークになりそう。
レースコメント
 タイムランクがC・メンバーランクはDだった。人気の1頭ヴィッテルスバッハらが遅れる。一方、ワイドファラオが最内から先手を取って行った。1000m通過、1分0秒3のスローペース。1枠1番からワイドファラオが先手を取って、息の入った逃げが打てた。途中からミッキーブラックがマクって来て、ペースが上がったが、内の好位から2番手に上がったメイショウショウブを退けて、見事な逃げ切り勝ちを納めた。ここら辺からメイショウショウブとの差が詰まりそうで詰まらない。大外伸びて来たヴィッテルスバッハが、一気の末脚で3番手に上がったところがゴール。
1着:ワイドファラオ
 このレースはウオッカ追悼競走として行われた角居勝彦の管理馬、ワイドファラオが逃げ切って重賞初制覇。前走後に疲れが出て、12キロ増。ただし、太くはなかった。ちょっと硬さのある馬なので、内田博幸騎手は返し馬を入念に行っていた。ダノンチェイサーやエメラルファイトと言った、重賞勝ち馬と接戦していたマイネルウィルトスは、未勝利時代に0秒1差の2着の実績がある。メンバーランクDの重賞なら間に合って当然でもあった。今回は完調手前なので、まだ良くなってくると思う。左回りの経験もある。NHKマイルCでも侮れない。そんな気がする。
2着:メイショウショウブ
 そしてワイドファラオに迫ったメイショウショウブが2着。3着ヴィッテルスバッハで、ここまで3頭がNHKマイルカップへの優先出走権を得た。2着のメイショウショウブはデイリー杯2歳Sでアドマイヤマーズと一騎打ちの2着がある。前2走はG1と出遅れ。内をロス無く立ち回れば、このくらいは走れる。ただ、東京のG1となると、この馬の一瞬の決め手だけでは厳しそう。
3着:ヴィッテルスバッハ
 そしてワイドファラオに迫ったメイショウショウブが2着。3着ヴィッテルスバッハで、ここまで3頭がNHKマイルカップへの優先出走権を得た。3着のヴィッテルスバッハ、前走東京での500万勝ちは出遅れて、上がり600mは推定32秒9。鬼脚を使った。時計が速くなってどうかが、今回の課題だった。前残りの展開の中、上がり推定最速。やっぱり良い脚を使う。あとは1分33秒前後の決着で、長い脚が使えるかどうかだと思う。
4着:アガラス
 4着がアガラス。きさらぎ賞では口を割って引っかかっていたが、馬具を工夫して今回は大丈夫だった。とは言え、折り合いを考えると、出しては行けないそんなタイプの馬。展開に泣いた口。新馬の楽勝と、東京スポーツ杯2歳S2着の東京で巻き返し濃厚と見たいが、NHKマイルカップ、G1は賞金が足りるかどうかが鍵となる。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.211.511.911.911.811.711.71:34.1
当レース 12.411.512.012.312.111.411.211.31:34.2
前半800m:48.2後半800m:46.0
前半600m:35.9中盤400m:24.4
(600m換算:36.6)
後半600m:33.9
グラフ

払戻金

単勝11,080円4人気枠連1-21,990円9人気
複勝1
3
4
310円
190円
190円
4人気
3人気
2人気
ワイド1-3
1-4
3-4
820円
990円
510円
6人気
11人気
3人気
馬連1-32,770円8人気3連複1-3-44,540円12人気
馬単1-35,650円20人気3連単1-3-429,230円85人気


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