中山 阪神 中京
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2019/03/24(日) 中山11R マーチステークス

3回中山2日目  ダ1800m 基準タイム:1:51.6 次走平均着順:9.07着(15頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:+0.3 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 10 サトノティターン 牡6 55.0 石橋脩 1:52.3 -0.2 12-12-13-12 36.6(1) 14.9 8 572(±0)+0.4 93.0
2着 12 ロンドンタウン 牡6 57.5 吉田隼人 1:52.5 0.2 6-5-4-4 37.6(8) 28.4 11 532(+18)+0.6 95.8
3着 11 リーゼントロック 牡8 56.0 松岡正海 1:52.5 0.2 3-3-3-2 37.7(9) 47.5 12 518(-6)+0.6 92.8
4着 6 ヒラボクラターシュ 牡4 57.0 戸崎圭太 1:52.5 0.2 5-5-4-4 37.5(6) 5.2 2 522(±0)+0.6 94.8
5着 15 サンマルデューク 牡10 53.0 武士沢友 1:52.6 0.3 16-16-16-15 36.6(1) 185.1 16 518(+8)+0.7 85.7
6着 4 ロードゴラッソ 牡4 55.0 藤岡佑介 1:52.6 0.3 9-9-10-8 37.2(3) 6.3 3 474(+2)+0.7 89.7
7着 14 グレンツェント 牡6 56.0 ミナリク 1:52.6 0.3 12-12-7-7 37.4(5) 16.0 9 484(±0)+0.7 91.7
8着 3 ジョーダンキング 牡6 55.0 蛯名正義 1:52.7 0.4 15-15-10-10 37.3(4) 13.5 6 492(-6)+0.8 88.6
9着 16 センチュリオン 牡7 57.5 内田博幸 1:52.9 0.6 9-9-10-12 37.5(6) 22.9 10 540(+10)+1.0 91.3
10着 8 テーオーエナジー 牡4 57.0 田辺裕信 1:53.0 0.7 3-3-4-4 38.0(12) 3.8 1 510(+3)+1.1 89.2
11着 5 アスカノロマン 牡8 56.0 太宰啓介 1:53.3 1.0 14-14-13-15 37.7(9) 59.3 13 516(-10)+1.4 83.9
12着 1 アルドーレ 牡4 55.0 古川吉洋 1:53.3 1.0 9-11-13-14 37.7(9) 12.5 5 490(-2)+1.4 81.9
13着 7 ハーベストムーン 牡4 54.0 三浦皇成 1:53.5 1.2 6-7-7-8 38.3(13) 125.5 15 504(-8)+1.6 77.7
14着 9 エイシンセラード 牝4 52.0 津村明秀 1:54.2 1.9 2-2-2-2 39.5(15) 14.9 7 508(-2)+2.3 65.9
15着 2 マイネルオフィール 牡7 56.0 柴田大知 1:54.7 2.4 6-7-9-10 39.4(14) 67.8 14 510(-2)+2.8 68.3
16着 13 ハイランドピーク 牡5 57.0 横山和生 1:54.8 2.5 1-1-1-1 40.2(16) 6.7 4 468(-2)+2.9 69.2

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がプラス0秒2からプラスマイナスゼロへの変動、日曜がプラス0秒3。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒5からマイナス0秒8への変動、日曜がマイナス0秒3だった。遡って8日間の馬場差を確認しておく。まず1800mは前の開催3日目以降は大きく時計を要することはないが、良馬場では基本的に少し時計の掛かるレベル。1200mについては、全てマイナスの数値だが、良馬場では基本的に水準に近いレベル。
 芝同様に、土曜は雨の影響を受けた。中・長距離は前開催7日目、つまり先々週土曜の良馬場時と同じプラスの数値で始まって、中盤の6Rにプラス0秒1。12R時にはプラスマイナスゼロと、大きな動きではないが、速まって行った。1200mも同じだが、こちらは最初から速い時計の出る馬場。後半は高速寄りにシフトして行った。脚質的には、好位勢が割と踏ん張っている。日曜は天候が良くて、気温が上昇して乾きが進行した。表面が白さを増して、砂煙も立ち上っていた。1800m・1200mともに土曜は朝の段階よりも、時計を要していた。一転して後ろの決着が多くなった。
レースコメント
 タイムランクはD・メンバーランクはCだった。ハイランドピークが先手を取ったが、外から後続が並んで来た。1000m通過1分2秒5は平均だが、逃げたハイランドピークは、バテ方が早かった。好位を進んだリーゼントロックが交わして先頭に立った。そこへヒラボクラターシュ、そして内からロードゴラッソ、さらにはロンドンタウンなど伸びて来るが、大外からまとめてこれらを面倒見たのが、サトノティターン。実に豪快な追い込みで、一気にまとめて差し切り勝ちを納めた。
1着:サトノティターン 勝ち馬注目
 サトノティターンが差し切って重賞初制覇。これまでの全4勝が左回り。右回りは入れ込みが敗因とは言っても、京都の花園Sで惨敗していて、距離不足にも移る1800m共々、課題は多かったと思う。それらを器の違いで克服した。力でねじ伏せた。そんな感が強い。大跳びで少しワンペース、そういった特性も払拭して見せた。572キロの超大型。脚元さえ無事なら、恐らくエンジンはG1級なんだと思う。タイプ的に小回りの交流重賞となると、合わない気もするが、まぁ言い換えれば能力差が大きくて、バラけやすいそんな利点もある。長めの距離ならもっと前で競馬もできる。さらなる躍進を期待している。
2着:ロンドンタウン
 そして2着が11番人気ロンドンタウン、3着が12番人気リーゼントロックで、人気薄の馬が続いた。2着のロンドンタウンは57.5キロのトップハンデタイだった。昨年9月に韓国に遠征して、それ以来の実戦だっただけに流石と思わせる内容だった。坂路の追い切りで49秒8をマーク。昨年は6着だったが、その時よりも状態が上がっていた。
3着:リーゼントロック
 そして2着が11番人気ロンドンタウン、3着が12番人気リーゼントロックで、人気薄の馬が続いた。3着リーゼントロック、前走は佐賀記念で2着。1番人気だったテーオーエナジーを捕らえに行って、離した内容は本物だった。8歳でも元気いっぱい。惨敗を重ねていても、突然蘇って掛けてきた馬。それだけ、今は状態が上がって来たんだと思う。アテにできない面はあるが、しばらくは馬券に入れておくべきだと思う。
4着:ヒラボクラターシュ
 一方上位人気馬は揃って馬券の圏外だった。4着のヒラボクラターシュ2番人気だった。内めをソツなく捌いて、叩き合いに加わっていた。明け4歳で57キロは楽ではありませんでしたし、名古屋大賞典2着から中9日の連闘の強行軍。地力がある内容だったと思う。中山1800mは得意で走るが、条件を問わず、常に重い印が必要になって来た。
6着:ロードゴラッソ
 3番人気ロードゴラッソは6着。内の狭いところを割って伸びて来た。着順が下がったのは、道中の位置取りの部分もある。ダート3連勝は本物なのは確認できた。重賞勝ちに時間は掛からない。そう思う。
10着:テーオーエナジー
 1番人気テーオーエナジーは10着だった。2戦2勝の中山、それもねそれもチュウワウィザードに完勝した実績からすると物足りないが、逃げるか外め好位が理想のタイプ。内に入れてしまっては持ち味が活きなかった。そう考える。4コーナー入り口では、前に入られて嫌気を出してしまっていた。佐賀記念の敗走を引きずっている、そんな印象がある。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.511.512.512.712.212.312.512.413.01:51.6
当レース 12.711.412.912.912.612.112.412.313.01:52.3
前半800m:49.9後半800m:49.8
前半600m:37.0中盤600m:37.6
(600m換算:37.6)
後半600m:37.7
グラフ

払戻金

単勝101,490円8人気枠連5-65,760円25人気
複勝10
12
11
570円
1,070円
1,210円
9人気
11人気
12人気
ワイド10-12
10-11
11-12
6,220円
7,410円
11,050円
63人気
68人気
83人気
馬連10-1224,990円63人気3連複10-11-12212,750円337人気
馬単10-1241,900円118人気3連単10-12-111,240,620円1910人気

除外馬一覧 (8頭)

除外 馬名
非抽選馬 オルナ
非抽選馬 クロスケ
非抽選馬 コスモカナディアン
非抽選馬 ストライクイーグル
非抽選馬 タガノディグオ
非抽選馬 ヒロブレイブ
非抽選馬 ローズプリンスダム
非抽選馬 ワークアンドラブ

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