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2019/03/23(土) 中山11R 日経賞

3回中山1日目  芝2500m(右/A) 基準タイム:2:32.9 次走平均着順:7.83着(12頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:SS 馬場差:-0.1 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 1 メイショウテッコン 牡4 55.0 武豊 2:34.2 -0.2 1-1-1-1 35.4(3) 4.9 3 510(+2)+0.9 81.4
2着 7 エタリオウ 牡4 55.0 M.デムーロ 2:34.4 0.2 6-5-2-2 35.6(5) 2.1 1 466(-6)+1.1 79.8
3着 4 サクラアンプルール 牡8 56.0 横山典弘 2:34.6 0.4 5-5-7-5 35.2(1) 8.2 4 484(-4)+1.3 80.2
4着 10 ハッピーグリン 牡4 55.0 服部茂史 2:34.8 0.6 4-4-5-5 35.5(4) 93.7 10 458(-6)+1.5 76.6
5着 2 ゴーフォザサミット 牡4 56.0 石橋脩 2:34.9 0.7 3-3-3-3 35.9(7) 19.6 6 512(+18)+1.6 77.8
6着 6 ルックトゥワイス 牡6 56.0 戸崎圭太 2:35.0 0.8 7-7-9-8 35.3(2) 4.3 2 448(-2)+1.7 77.0
7着 12 クリンチャー 牡5 56.0 三浦皇成 2:35.3 1.1 7-7-5-5 36.0(8) 13.9 5 494(+4)+2.0 74.6
8着 5 ブラックバゴ 牡7 56.0 池添謙一 2:35.6 1.4 12-12-11-8 35.7(6) 23.9 7 524(-4)+2.3 72.2
9着 11 チェスナットコート 牡5 56.0 坂井瑠星 2:35.8 1.6 7-7-8-8 36.2(9) 40.9 9 468(±0)+2.5 70.6
10着 9 カフェブリッツ 牡6 56.0 蛯名正義 2:35.9 1.7 2-2-3-3 36.9(10) 35.6 8 538(-8)+2.6 69.8
11着 3 アクションスター 牡9 56.0 大野拓弥 2:36.8 2.6 10-10-11-8 36.9(10) 517.8 12 474(-6)+3.5 62.6
12着 8 グランアルマダ セ7 56.0 石川裕紀 2:37.1 2.9 10-10-10-12 37.3(12) 313.2 11 532(-4)+3.8 60.2

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒5からマイナス0秒1への変動、日曜がマイナス0秒2だった。連続開催ですので、まずは遡って8日間の馬場差を確認しておくと、雨の影響度によって、時計の出方が異なる。前の開催3日目・7日目・8日目は速い時計の出るレベル。一方、前の開催4日目は、時計が掛かっていた。
 この中間、雨は降らなかったが、土曜朝10時頃から昼過ぎまで断続的に細かい雨が降り続いた。この日は冬並みに寒くて、余計に表面が湿って、水分を吸収した模様。Aコース5週目、ただでさえ先々週より時計の出方は鈍くなっていたが、雨の影響でより標準方向へ傾いた。土曜の馬場差は変動。レースを追うごとに掛かって行った。ただ、それでも大きく時計を要するところまでは行っていない。日曜は晴天になった。気温も上がったが、馬場差は土曜午前のものには戻らなかった。芝の9鞍中4鞍が逃げ切り勝ちだが、内3鞍は補正の入ったスロー。普通の流れなら差し馬も届いていた。残り3週はBコースが使用される。コースが変わって、気温の上昇で芝の生育が進めば、時計の出方は速まって行く事だと思う。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCだった。スタートでアクションスター・ブラックバゴらが遅れる。一方先手を取ったのは内枠のメイショウテッコンだった。メイショウテッコンも必ずしもロケットスタートではないが、すぐハナを切って4コーナー。エタリオウがこれを懸命に追う。直線は交わせるのかなといったシーンがあったが、ここから武豊の追い出しで、メイショウテッコンしぶとい。3着は内から青い帽子のサクラアンプルールが伸びて来る。その外からハッピーグリン。ルックトゥワイスは4コーナーの位置では届かなかった。
1着:メイショウテッコン
 メイショウテッコンが逃げ切った重賞2勝目となった。1枠1番からハナを切って、序盤はスロー。残り1000mからエタリオウが2番手まで順位を上げて、ここから11秒台が800m続いた。このペースアップにも動じず、ラストは突き離して完勝だった。出遅れて途中から一気にスパートして失速した、前走の日経新春杯がガス抜きになって、状態が上がっていたんだと思う。天皇賞・春でも行ききれば怖いと思うが、武豊騎手が連続して乗れるかどうかわからない。ユーキャンスマイルがいるので。また距離も少し長い気もしている。
2着:エタリオウ
 その後1番人気のエタリオウが2着、サクラアンプルールは昨年と同じく3着だった。2着エタリオウは、これで7回目の2着。菊花賞のハナ差惜敗に加えて、G2で2着が3回ですから、最強の1勝馬と呼ばれるのも最もだと思う。ただ、今回は相手に展開上のアドバンテージがあったとは言え、0秒2離された点に不満も残る。休養明けでもあり、京都の3200mに変われば、一変してくると思うが、2着以内が安泰とまでは言えない気もしている。
3着:サクラアンプルール
 その後1番人気のエタリオウが2着、サクラアンプルールは昨年と同じく3着だった。3着がサクラアンプルール。内の好位直後で脚を溜めて、直線も最内だった。全くロスのない騎乗だった。2年連続の3着だったが、今年の場合、上位2頭とは底力の差が大きかったと思う。
5着:ゴーフォザサミット
 5着のゴーフォザサミット、スローの3番手から流れ込んだだけと言った内容だが、18キロ増の馬体には余裕があった。調教の動きは、休養の前よりも良くて、絞れて来れば変わってくると思う。
6着:ルックトゥワイス
 それから6着のルックトゥワイス、脚質的に今回は展開が向かなかった。その一言だが、戸崎騎手は走りのリズムがいつもと違うと、コメントしていた。少し体調面にも原因があった。そんな気もしている。

ラップタイム:SS ペース

100m300m500m700m900m1100m1300m1500m1700m1900m2100m2300m2500m合計
クラス平均 7.011.612.212.512.513.012.912.612.212.112.011.612.12:34.3
当レース 7.011.812.512.312.613.112.913.111.911.611.811.612.02:34.2
前半1100m:69.3
(1200m換算:75.6)
後半1200m:72.0
前半500m:31.3
(600m換算:37.6)
中盤1400m:87.5
(600m換算:37.5)
後半600m:35.4
グラフ

払戻金

単勝1490円3人気枠連1-6610円2人気
複勝1
7
4
160円
110円
180円
3人気
1人気
4人気
ワイド1-7
1-4
4-7
300円
540円
370円
2人気
6人気
4人気
馬連1-7610円2人気3連複1-4-71,390円3人気
馬単1-71,330円4人気3連単1-7-46,940円14人気


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