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2019/03/17(日) 阪神11R 阪神大賞典

1回阪神8日目  芝3000m(右/A) 基準タイム:3:04.6 次走平均着順:9.29着(7頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:+1.2 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 10 シャケトラ 牡6 57.0 戸崎圭太 3:06.5 -0.8 8-9-2-2 37.6(1) 2.2 1 518(-4)+0.7 96.7
2着 7 カフジプリンス 牡6 56.0 中谷雄太 3:07.3 0.8 5-5-4-3 38.2(2) 20.3 6 528(-4)+1.5 89.3
3着 1 ロードヴァンドール 牡6 56.0 横山典弘 3:07.7 1.2 2-1-1-1 39.2(7) 41.2 10 498(-2)+1.9 86.7
4着 6 ソールインパクト 牡7 56.0 福永祐一 3:07.9 1.4 5-5-5-6 38.6(4) 30.7 9 490(±0)+2.1 85.3
5着 9 アドマイヤエイカン 牡6 56.0 岩田康誠 3:08.1 1.6 8-8-9-8 38.5(3) 7.8 4 512(-2)+2.3 84.0
6着 2 リッジマン 牡6 57.0 蛯名正義 3:08.2 1.7 7-7-7-5 38.9(5) 4.2 2 444(-2)+2.4 85.3
7着 3 ケントオー 牡7 56.0 幸英明 3:08.5 2.0 10-10-9-7 39.0(6) 24.9 8 472(-2)+2.7 81.3
8着 8 ヴォージュ 牡6 56.0 和田竜二 3:09.1 2.6 3-3-3-3 40.0(8) 14.8 5 518(-4)+3.3 77.3
9着 4 ステイインシアトル 牡8 56.0 浜中俊 3:09.8 3.3 4-4-5-8 40.4(10) 21.6 7 492(+2)+4.0 72.7
10着 11 コルコバード 牝6 54.0 M.デムーロ 3:10.0 3.5 11-11-9-10 40.2(9) 5.6 3 458(-6)+4.2 67.3
11着 5 サイモンラムセス 牡9 56.0 小牧太 3:18.8 12.3 1-2-7-11 47.6(11) 119.4 11 464(-4)+13.0 12.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒5、日曜がプラス0秒8だった。遡って8日間の馬場差を確認しておくと、5日目までは速めの時計が出るコンディションだったが、6日目は雨の影響で時計が掛かって行き、先週は土日ともにプラスの数値だった。
 金曜の夜から土曜の朝にかけて雨が降り、土曜は稍重だった。それほど含水率は高くなかったが、6日目よりも結構時計が掛かるようになった。6日目に雨の中でレースは行われ、見た目以上に芝がダメージを受けている模様。日曜はレース中に小雨が降っていた時間帯もあって稍重のまま。芝の傷みが進んで、少しだけ時計が掛かるようになった。今週までAコースが使用されるので、傷んだ部分がカバーされることはない。完全に乾いた馬場なら、馬場差は水準に近づくはずだが、速い時計が出るようにはなりそうもない。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにDだった。トピックスでも挙がっていたように、前半のペースは速かった。スタートからしばらくロードヴァンドールとサイモンラムセスの先行争いが続いて、3000mのレースとは思えない出だしになって、1000m通過59秒3。流石に中間の1000mは63秒6と落ち着いて、2週目の向正面ではロードヴァンドールが先頭。3コーナーで2番手に上がったシャケトラは、自力で前との差を詰めて、直線入り口間では楽な手応えのまま先頭。そのまま後続をぶっちぎった。ロードヴァンドールはシャケトラに交わされてからも粘っていたが、カフジプリンスが交わして2着に上がった。
1着:シャケトラ 勝ち馬注目
 シャケトラが1番人気に応えて勝ち、重賞連勝した。3番手以降は離れていたとは言え、前半のペースが速く、最後の直線では大半の馬が一杯になっていた。折り合いはつくので、距離は保つというような馬では乗り切れない、本物の長距離戦になってシャケトラの抜きん出た能力が浮き彫りになった。2年前の天皇賞・春は9着だったが、恐らく当時より強くなっている。春の天皇賞でたまにある、極端に上がりの速いレースになると厳しいかもしれないが、今回のように地力で前を潰してしまうようなレースができれば、勝機もありそう。
2着:カフジプリンス
 そして2着がカフジプリンス、3着がロードヴァンドールだった。2着のカフジプリンスは前走2200mの1600万下で3着だったが、2年前のダイヤモンドS3着馬。最後は脚が上がってはいたが、長距離適性の高さは示した。とは言え、まぁG1では厳しいと思う。
3着:ロードヴァンドール
 そして2着がカフジプリンス、3着がロードヴァンドールだった。3着のロードヴァンドールは初めての3000mで前半に先行争い。そして4コーナーで早めに勝ち馬が来るという苦しい展開だったが、厳しい展開でも4コーナーを先頭で回ってくれば、ある程度は粘れるという事を改めて示した。3000m向きとは思わないが、長めの距離の方が逃げやすいという点で向いているのかもしれない。
6着:リッジマン
 2番人気のリッジマンが6着だった。ステイヤーズステークス勝ちの実績によって、押し出されたような2番人気になっていたが、昨年のステイヤーズステークスは、歴代のステイヤーズステークスの中でもかなりレベルが低い方だった。やむを得ないと言うか、ごく自然な6着だと思う。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m2400m2600m2800m3000m合計
クラス平均 13.011.712.312.512.612.512.513.212.712.312.312.111.911.812.63:06.0
当レース 12.710.811.412.112.312.912.013.012.713.013.012.612.512.113.43:06.5
前半1400m:84.2後半1400m:89.3
前半600m:34.9中盤1800m:113.6
(600m換算:37.9)
後半600m:38.0
グラフ

払戻金

単勝10220円1人気枠連6-8980円5人気
複勝10
7
1
140円
390円
820円
1人気
6人気
10人気
ワイド7-10
1-10
1-7
960円
1,710円
7,500円
10人気
23人気
44人気
馬連7-102,700円10人気3連複1-7-1027,560円77人気
馬単10-73,830円13人気3連単10-7-187,820円255人気


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