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2019/03/10(日) 阪神11R 報知杯フィリーズレビュー

1回阪神6日目  芝1400m(右/A) 基準タイム:1:21.6 次走平均着順:8.33着(18頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.1 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 1 ノーワン 牝3 54.0 坂井瑠星 1:22.0 0.0 10-10 34.5(1) 46.3 12 480(-4)+0.5 69.9
1着 6 プールヴィル 牝3 54.0 秋山真一 1:22.0 0.0 7-6 34.7(2) 6.3 3 418(-6)+0.5 69.9
3着 15 ジュランビル 牝3 54.0 松若風馬 1:22.1 0.1 3-3 35.1(5) 13.1 6 464(+4)+0.6 68.4
4着 10 イベリス 牝3 54.0 浜中俊 1:22.1 0.1 3-3 35.2(10) 18.6 9 456(+2)+0.6 68.4
5着 9 メイショウケイメイ 牝3 54.0 古川吉洋 1:22.2 0.2 5-5 35.1(5) 12.4 5 414(-2)+0.7 67.0
6着 7 ラミエル 牝3 54.0 鮫島克駿 1:22.3 0.3 6-6 35.1(5) 68.6 13 444(+6)+0.8 65.6
7着 5 アウィルアウェイ 牝3 54.0 石橋脩 1:22.3 0.3 2-2 35.5(13) 3.0 1 462(-2)+0.8 65.6
8着 4 アズマヘリテージ 牝3 54.0 岡田祥嗣 1:22.4 0.4 10-13 34.9(3) 97.5 15 456(-6)+0.9 64.1
9着 8 エイティーンガール 牝3 54.0 池添謙一 1:22.6 0.6 9-9 35.2(10) 14.9 7 434(-8)+1.1 61.3
10着 11 ホウオウカトリーヌ 牝3 54.0 大野拓弥 1:22.7 0.7 10-10 35.2(10) 9.8 4 476(+6)+1.2 59.9
11着 12 キュールエサクラ 牝3 54.0 藤岡佑介 1:22.8 0.8 13-10 35.1(5) 5.5 2 448(-8)+1.3 58.4
12着 3 キュールエミヤビ 牝3 54.0 酒井学 1:22.9 0.9 15-14 35.1(5) 116.1 16 456(±0)+1.4 57.0
13着 14 ウォーターエデン 牝3 54.0 国分恭介 1:22.9 0.9 16-14 35.0(4) 241.6 18 472(±0)+1.4 57.0
14着 2 アスタールビー 牝3 54.0 小牧太 1:23.1 1.1 1-1 36.3(17) 45.2 11 410(-8)+1.6 54.1
15着 17 レッドアネモス 牝3 54.0 岩田康誠 1:23.3 1.3 13-14 35.6(14) 17.3 8 474(-4)+1.8 51.3
16着 18 ラブミーファイン 牝3 54.0 川須栄彦 1:23.5 1.5 17-14 35.6(14) 75.3 14 448(+10)+2.0 48.4
17着 16 ココフィーユ 牝3 54.0 藤井勘一 1:23.5 1.5 7-6 36.2(16) 21.1 10 430(-4)+2.0 48.4
18着 13 ウィンターリリー 牝3 54.0 菱田裕二 1:24.4 2.4 17-18 36.3(17) 158.4 17 432(-2)+2.9 35.6

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒7、日曜がマイナス0秒6からマイナス0秒1への変動だった。遡って6日間の馬場差を確認しておく。週単位で見れば、水準に近づいており、先週日曜は雨の影響で1日の中でも時計が掛かっていた。
 土曜は良馬場だったが、部分的に水分が多い馬場で、開催進行に伴う芝の傷みと合わせて、2週目より時計が掛かるようになった。日曜は午前中に小雨が降り、さらに午後にはもっと強い雨が降って、馬場差は変動。後半ほど時計が掛かるようになったが、中山4日目のような雨と馬場ではなく、それほどダメージは受けていないように見えた。今週は良馬場ならマイナス0秒5から0秒6ぐらいの馬場差だろうと推測できる。次の2回開催の1週目までAコースが使用されるが、内側がそれほど傷んではいないので、極端な外差し馬場には変化しないような印象。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクがCだった。スタートでキュールエサクラらが遅れた。一方、アスタールビーが先手を取って4コーナーに差し掛かる。まぁ桜花賞の優先出走権がかかっていて、1200mがベストの馬も参戦も多いこのレースはハイペースになるのが普通。今年も遅くはないが、稍重で600m34秒9というのは、速くはない。折り合いに苦労している馬もいた。流れが速くはないので、直線に入っても先行馬同士の争いが続いていて、イベリスが先頭に一瞬立つが、最内から突っ込んで来たノーワンが一気に抜ける。その後、先行馬の後ろから外に出したプールヴィルが伸びて1着は同着。イベリスに競り勝ったジュランビルが3着に入った。
1着:ノーワン
 ノーワンにはちょっとビックリしたが、一か八かのイン突きで、詰まったり狭くなったりしなかった。このレース、何となく雰囲気で人気が形成されていたが、結局人気ほど能力差はなかったという事だと思う。そうは言っても、桜花賞では苦しいような気がするが、こういう風に連勝している時のハーツクライ産駒というのは、簡単にクラスの壁を破るので、また人気が無いようだと一発あるかもしれない。
プールヴィルは阪神ジュベナイルフィリーズ組の最先着馬だった。ここでは力が上だった。かなり苦しい体勢から同着に持ち込んでいて、勝負強さもある模様。桜花賞でも上位候補となる。
1着:プールヴィル
 プールヴィルは阪神ジュベナイルフィリーズ組の最先着馬だった。ここでは力が上だった。かなり苦しい体勢から同着に持ち込んでいて、勝負強さもある模様。桜花賞でも上位候補となる。
プールヴィルは阪神ジュベナイルフィリーズ組の最先着馬だった。ここでは力が上だった。かなり苦しい体勢から同着に持ち込んでいて、勝負強さもある模様。桜花賞でも上位候補となる。
3着:ジュランビル
 そして3着争いはジュランビルが先着し、ここまで3頭が桜花賞への優先出走権を得た。3着のジュランビルはズーッと外を回って、直線では一端前に出たイベリスを最後に差した。1400mまでしか経験していないので、初距離となる桜花賞では楽ではないと思うが、レース内容に安定感がある。
4着:イベリス
 4着のイベリスは前半かなり行きたがっていた。最後に失速したのはその影響でしょうし、そもそも距離も長いのだと思う。1200mで改めて注目。
7着:アウィルアウェイ
 一方1番人気アウィルアウェイは7着だった。ちょっと個人的な感想に近いが、アウィルアウェイはあまり強くない組み合わせで連勝して、2着だった京王杯2歳Sはもう、馬の強さがわからなくなるような、歴史的な超スロー。今回、前半に少し行きたがってはいたが、多頭数の重賞で、普通の流れになるとこんなモノなんじゃないかなと思う。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m合計
クラス平均 12.110.711.411.811.711.812.21:21.7
当レース 12.210.811.911.911.711.312.21:22.0
前半600m:34.9後半600m:35.2
前半600m:34.9中盤200m:11.9
(600m換算:35.7)
後半600m:35.2
グラフ

払戻金

単勝1
6
2,060円
350円
12人気
3人気
枠連1-32,530円12人気
複勝1
6
15
940円
240円
330円
11人気
3人気
5人気
ワイド1-6
1-15
6-15
3,400円
7,390円
1,230円
42人気
69人気
11人気
馬連1-614,320円44人気3連複1-6-1560,300円170人気
馬単1-6
6-1
16,610円
10,640円
100人気
77人気
3連単1-6-15
6-1-15
264,800円
154,980円
1251人気
872人気


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