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2019/03/09(土) 中山11R ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス

2回中山5日目  芝1800m(右/A) 基準タイム:1:46.5 次走平均着順:5.64着(11頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.3 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 7 フロンテアクイーン 牝6 54.0 三浦皇成 1:47.7 0.0 8-8-6-5 35.0(5) 10.5 5 480(+6)+1.5 77.2
2着 9 ウラヌスチャーム 牝4 53.0 ミナリク 1:47.7 0.0 13-13-13-8 34.6(1) 7.8 3 496(-4)+1.5 75.2
3着 4 アッフィラート 牝6 51.0 武藤雅 1:47.7 0.0 10-10-6-8 35.0(5) 36.4 11 442(-6)+1.5 71.2
4着 10 デンコウアンジュ 牝6 54.0 蛯名正義 1:47.8 0.1 12-12-10-12 34.8(3) 38.6 12 460(-2)+1.6 76.1
5着 11 フローレスマジック 牝5 53.0 石橋脩 1:47.8 0.1 5-7-3-2 35.3(9) 16.4 7 482(+2)+1.6 74.1
6着 5 クロコスミア 牝6 55.0 岩田康誠 1:47.8 0.1 5-6-9-8 35.0(5) 19.3 8 440(+15)+1.6 78.1
7着 2 ノームコア 牝4 55.0 田辺裕信 1:47.9 0.2 10-10-10-12 34.9(4) 3.4 1 466(-2)+1.7 77.0
8着 8 レイホーロマンス 牝6 51.0 内田博幸 1:47.9 0.2 14-14-14-12 34.6(1) 43.2 13 422(-6)+1.7 69.0
9着 12 ウインファビラス 牝6 52.0 松岡正海 1:48.0 0.3 5-4-6-5 35.3(9) 79.5 14 482(+2)+1.8 69.9
10着 1 アドマイヤリード 牝6 56.0 横山典弘 1:48.1 0.4 9-8-10-8 35.2(8) 8.5 4 430(±0)+1.9 76.8
11着 14 ワンブレスアウェイ 牝6 54.0 津村明秀 1:48.8 1.1 2-4-2-2 36.5(11) 19.6 9 490(-6)+2.6 65.0
12着 3 カワキタエンカ 牝5 54.0 池添謙一 1:49.0 1.3 1-1-1-1 36.8(13) 32.3 10 466(±0)+2.8 62.8
13着 6 ランドネ 牝4 53.0 戸崎圭太 1:49.0 1.3 2-2-3-5 36.5(11) 15.5 6 508(-4)+2.8 60.8
14着 13 ミッキーチャーム 牝4 55.0 川田将雅 1:49.2 1.5 2-2-3-2 36.8(13) 3.7 2 446(-6)+3.0 62.6

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒3、日曜がマイナス0秒5だった。まずは遡って6日間の馬場差を確認しておくと、3日目まではマイナス1秒台だったが、4日目は雨の影響で時計が掛かった。先週はマイナスゾーンに戻ったが、3日目までのような高速馬場ではなかった。
 木曜日までに降った雨の影響が残っていて、土曜の午前中は稍重発表だったが、芝のレースは全て午後だったので、良馬場で行われた。日曜は土曜より乾いていたので、土曜よりは速い時計が出るコンディションになっていたが、1週目の超高速馬場と比べると、だいぶ時計が掛かるようになった。4日目に完全な道悪競馬が行われたので、芝が傷み、内側がかなり掘れているので、Aコースが使用される次の開催の1週目までは高速化することはないだろう。その後はBコースに移って、さらに芝も伸びる時期なので、どんどん高速化する可能性がある。
レースコメント
 タイムランクがE・メンバーランクはCだった。カワキタエンカが先手を取って4コーナー。内枠から好スタートを切ったカワキタエンカが逃げて、1000m通過59秒8。それほど遅くなかったが、2番人気ミッキーチャームはその後ろでかなり行きたがっていた。1000m通過後にペースが緩んで馬群がかたまり、1番人気ノームコアなど内の馬はここで動けなかった。外から複数の馬がどどっと並んで伸びて来て、ハンデ戦らしいゴール前になったが、わずかに競り勝ったのはフロンテアクイーン。ハナ差の2着がウラヌスチャームだった。
基準より1秒5遅い勝ちタイムだった。
1着:フロンテアクイーン
 フロンテアクイーンが競り勝って、待望の重賞初制覇。フロンテアクイーンはこれまで重賞の2着が5回あったが、待望の重賞勝ち。折り合いを欠いたり、包まれたり、詰まったりする馬が多い中、終始スムーズに運べたということが最大の勝因。まぁ無事に競走生活を続けていれば、いつかは良いことがあるということ。まぁこれをきっかけに連戦連勝とはいかないだろうが、今後も牝馬のG2・G3では上位争いできそう。なお、このレースタイムランクEだが、古馬牝馬のG3は大体Eランクなので、このレースがことさらレベルが低いということではない。
2着:ウラヌスチャーム
 ハナ差2着がウラヌスチャーム、3着アッフィラートまで勝ち馬と同タイムだった。2着ウラヌスチャームはこれまでにローズステークスと愛知杯で、まぁほとんど同じ負け方をしている。どちらも直線が長いコースで、直線に入って持ったまま差を詰めてくるが、いざ追い出してもすぐには反応せず、脚を余してしまうというモノだった。中山だと強制的に4コーナーから仕掛けることになるので、その結果中山での成績が良いが、4コーナーから仕掛けて行ったものの、前が詰まって一旦ブレーキをかけたのが痛かった。ハナ差ですから、直線入り口がスムーズだったらという痛恨の2着だと思う。
3着:アッフィラート
 ハナ差2着がウラヌスチャーム、3着アッフィラートまで勝ち馬と同タイムだった。3着のアッフィラートは格上挑戦、なおかつ初めての重賞出走だった。ディープインパクト産駒はこういう時の期待値が高いと散々言っておきながら、私は無印だった。素晴らしい伸びだった。ただし、これで引退・繁殖入りとなる。
7着:ノームコア
 1番人気のノームコアが7着、2番人気のミッキーチャームは14着だった。ノームコアは4コーナーで内にいて動けず、直線でもなかなか進路ができず、まともに追えたのは残り200mだけだった。直線で強引に馬の間を割れば、もっと早く追い出せたと思うが、まぁ結果的には完全に脚を余している。
13着:ランドネ
 6番人気で13着のランドネも内にいて、直線で最内を狙ったが、詰まってしまってその後は追っていなかった。参考外。
14着:ミッキーチャーム
 1番人気のノームコアが7着、2番人気のミッキーチャームは14着だった。そしてミッキーチャームはシンガリの14着だった。パドックで激しく入れ込んで、レースでは最初の1コーナーで口を割って、頭を振っていた。もうまともにレースができる精神状態ではなかったようだが、これ初めての長距離輸送が影響したと思われる。輸送競馬で連敗した後に、北海道で3連勝して、輸送が短い京都で秋華賞2着という戦歴から、まぁ輸送が得意ではないということは大体読めたと思う。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.711.912.212.312.012.012.111.712.31:49.2
当レース 12.511.611.912.311.512.412.211.411.91:47.7
前半800m:48.3後半800m:47.9
前半600m:36.0中盤600m:36.2
(600m換算:36.2)
後半600m:35.5
グラフ

払戻金

単勝71,050円5人気枠連5-62,760円11人気
複勝7
9
4
320円
300円
650円
5人気
4人気
10人気
ワイド7-9
4-7
4-9
1,210円
3,240円
3,250円
12人気
41人気
42人気
馬連7-93,920円14人気3連複4-7-930,730円105人気
馬単7-98,180円30人気3連単7-9-4163,380円545人気


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