中山 | 阪神 | 小倉 | |||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
着順 | 馬番 | 印 | 馬名 | B | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過 | 脚 | 上がり | 単勝 | 人気 | 馬体重 | 完全タイム | 指数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1着 | 10 | メイショウテンゲン | 牡3 | 56.0 | 池添謙一 | 2:03.3 | -0.2 | 6-6-4-5 | 差 | 36.7(2) | 39.1 | 8 | 458(-8) | +0.5 | 73.0 | ||
2着 | 5 | シュヴァルツリーゼ | 牡3 | 56.0 | 石橋脩 | 2:03.5 | 0.2 | 9-9-9-7 | 追 | 36.2(1) | 20.2 | 6 | 488(+10) | +0.7 | 71.0 | ||
3着 | 8 | ブレイキングドーン | 牡3 | 56.0 | 福永祐一 | 2:03.7 | 0.4 | 8-8-8-7 | 追 | 36.7(2) | 7.3 | 4 | 498(+4) | +0.9 | 69.0 | ||
4着 | 2 | ニシノデイジー | 牡3 | 56.0 | 勝浦正樹 | 2:03.7 | 0.4 | 4-5-4-2 | 先 | 37.1(4) | 2.7 | 1 | 496(+6) | +0.9 | 69.0 | ||
5着 | 3 | カントル | 牡3 | 56.0 | M.デムーロ | 2:03.7 | 0.4 | 3-3-4-2 | 先 | 37.1(4) | 5.3 | 3 | 464(+4) | +0.9 | 69.0 | ||
6着 | 4 | サトノラディウス | 牡3 | 56.0 | 武豊 | 2:04.0 | 0.7 | 6-6-7-9 | 追 | 37.1(4) | 10.1 | 5 | 490(-4) | +1.2 | 66.0 | ||
7着 | 1 | ラストドラフト | 牡3 | 56.0 | 田辺裕信 | 2:04.0 | 0.7 | 1-1-1-1 | 逃 | 37.7(8) | 2.9 | 2 | 452(-4) | +1.2 | 66.0 | ||
8着 | 9 | ナイママ | 牡3 | 56.0 | 柴田大知 | 2:04.0 | 0.7 | 4-3-2-2 | 先 | 37.6(7) | 63.0 | 9 | 450(+2) | +1.2 | 66.0 | ||
9着 | 6 | ヴァンケドミンゴ | 牡3 | 56.0 | ミナリク | 2:05.3 | 2.0 | 2-2-2-5 | 差 | 38.9(10) | 37.7 | 7 | 468(+4) | +2.5 | 53.0 | ||
10着 | 7 | ラバストーン | 牡3 | 56.0 | 江田照男 | 2:07.5 | 4.2 | 10-10-10-10 | 追 | 38.7(9) | 237.4 | 10 | 456(+2) | +4.7 | 31.0 |
馬場コメント |
---|
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒1、日曜がプラス0秒5からプラス1秒9への変動だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、3日目まではマイナス1秒台だったが、4日目つまり先週日曜はプラスの数値となった。 水曜日から金曜日にかけて雨が降り、土曜日の朝は稍重だったが、昼前に良馬場へ回復して土曜の芝のレースは全て良馬場で行われた。ただ、かなり乾燥していた1週目よりは水分を含んでいて、時計が掛かるようになったが、それでもマイナス1秒台と速い時計が出るコンディションだった。日曜日は9時半頃から雨が降り、稍重でスタートしたが、9R以降は重馬場。どんどん時計が掛かるようになって行った。後半はもう内側に水が溜まって、外を通る馬が好走していた。先週の日曜日にかなりダメージを受けたので、今週は良馬場でもマイナス1秒台までは行かない馬場差になるだろう。このあと3回開催の1週目までAコースが使用される。 |
レースコメント |
タイムランクはD・メンバーランクはCだった。最内枠からラストドラフトが先手を取って行ったが、4コーナーに入って密集して来る。他に行く馬もいなくてラストラストが逃げて、1000m通過は1分1秒8。これは京成杯よりは遅かったが、当日は馬場状態が違って、さらに1000mから1200mにかけてペースダウンした京成杯とは違い、緩まず。後続からのプレッシャーも強かった。直線入り口でラストドラフトが内を空けて、カントルとニシノデイジーがその内側に突っ込んだが伸びを欠き、直線で伸びて来たのは外のメイショウテンゲン・シュヴァルツリーゼ・ブレイキングドーン。この3頭が上位を占めた。 |
1着:メイショウテンゲン |
8番人気メイショウテンゲンが外から差し切った。弥生賞で8番人気の馬が勝ったのは、1966年以来53年ぶり。単勝払戻3,910円はこのレースで最高額となった。メイショウテンゲンは1勝目を挙げた時も、直線でどんどん外へ行っていたように、気性の若さが目立っていたが、今回は追い切りでも真っ直ぐ走っていて成長している。今回に関しては、結果的に位置取りも、通ったコースもドンピシャではあったが、精神面で成長して本来の能力を発揮できたと考えるべきだと思う。人気薄で勝ったとは言え、G1でも侮れないと思う。 |
2着:シュヴァルツリーゼ |
そして2着がシュヴァルツリーゼ、3着がブレイキングドーンで、ここまで上位3頭が皐月賞への優先出走権を得た。2着のシュヴァルツリーゼはキャリア1戦。熱発で予定していた東京の500万下を回避しての出走だったが、能力の高さを示した。外を回って追い込んで、丁度良い展開と馬場状態だったとは言え、素晴らしい伸びだった。中山の多頭数、つまり皐月賞だが、それが合うタイプには見えないが、差し馬向きの展開になれば上位可能と見る。 |
3着:ブレイキングドーン |
そして2着がシュヴァルツリーゼ、3着がブレイキングドーンで、ここまで上位3頭が皐月賞への優先出走権を得た。3着のブレイキングドーンは。ホープフルステークスではペースが速くなっているところで動いて、最後に伸びを欠いたが、今回は直線勝負。それでも最後にちょっと勢いが鈍っていて、良い脚が長続きしない模様。 |
4着:ニシノデイジー |
一方、上位人気の3頭は揃って馬券の圏外だった。まず1番人気のニシノデイジーが4着。馬場状態が悪化している内側に行ったため、伸びを欠いたが、4コーナーで前にいた馬の中では最先着。この4着で人気が下がるようなら、皐月賞では狙い目になりそう。 |
5着:カントル |
一方、上位人気の3頭は揃って馬券の圏外だった。そしてニシノデイジーとハナ差の5着、カントルは3番人気だった。内を通っていて、まぁ皐月賞に出走できないだろうけど、重賞でもやれる能力はある。 |
7着:ラストドラフト |
一方、上位人気の3頭は揃って馬券の圏外だった。そして2番人気のラストドラフトは7着だった。恐らく馬場などが敗因とされそうだが、まぁそもそも勝った京成杯はものすごく展開に恵まれていたので、マークされる立場になると厳しかった。 |
単勝 | 10 | 3,910円 | 8人気 | 枠連 | 5-8 | 14,470円 | 27人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
複勝 | 10 5 8 | 780円 600円 250円 | 8人気 6人気 4人気 | ワイド | 5-10 8-10 5-8 | 6,170円 2,250円 1,890円 | 32人気 21人気 18人気 |
馬連 | 5-10 | 32,600円 | 31人気 | 3連複 | 5-8-10 | 38,960円 | 61人気 |
馬単 | 10-5 | 69,140円 | 62人気 | 3連単 | 10-5-8 | 457,370円 | 400人気 |