中山 京都
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2019/01/12(土) 中山11R フェアリーステークス

1回中山3日目  芝1600m(右・外/C) 基準タイム:1:34.7 次走平均着順:9.36着(14頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.6 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 1 フィリアプーラ 牝3 54.0 丸山元気 1:36.0 0.0 13-11-10 34.5(3) 7.6 3 436(-2)+1.9 50.7
2着 8 ホウオウカトリーヌ 牝3 54.0 大野拓弥 1:36.0 0.0 9-7-7 34.7(5) 8.9 4 470(-4)+1.9 50.7
3着 13 グレイスアン 牝3 54.0 戸崎圭太 1:36.1 0.1 2-2-3 35.3(9) 9.0 5 486(-4)+2.0 49.5
4着 3 エフティイーリス 牝3 54.0 蛯名正義 1:36.2 0.2 11-11-10 34.7(5) 7.4 2 446(+2)+2.1 48.2
5着 11 アクアミラビリス 牝3 54.0 M.デムーロ 1:36.2 0.2 6-4-5 35.2(7) 2.2 1 424(-4)+2.1 48.2
6着 5 サンタンデール 牝3 54.0 木幡巧也 1:36.2 0.2 1-1-1 35.5(11) 211.6 15 434(±0)+2.1 48.2
7着 14 レディードリー 牝3 54.0 柴田善臣 1:36.2 0.2 16-16-16 34.0(1) 48.4 10 442(+6)+2.1 48.2
8着 12 チビラーサン 牝3 54.0 田辺裕信 1:36.2 0.2 15-15-15 34.3(2) 21.6 8 436(-8)+2.1 48.2
9着 4 スカイシアター 牝3 54.0 横山武史 1:36.2 0.2 4-4-3 35.2(7) 72.5 12 416(-6)+2.1 48.2
10着 2 アゴベイ 牝3 54.0 北村宏司 1:36.3 0.3 13-14-10 34.6(4) 11.5 6 440(+2)+2.2 47.0
11着 9 プリミエラムール 牝3 54.0 武藤雅 1:36.5 0.5 2-2-2 35.7(13) 81.4 13 438(-2)+2.4 44.5
12着 10 セントセシリア 牝3 54.0 中谷雄太 1:36.6 0.6 6-7-7 35.4(10) 346.7 16 382(-8)+2.5 43.3
13着 6 レーヴドカナロア 牝3 54.0 ブロンデ 1:36.8 0.8 9-7-7 35.6(12) 25.0 9 432(-8)+2.7 40.8
14着 7 ウィンターリリー 牝3 54.0 菱田裕二 1:36.8 0.8 4-4-5 35.8(14) 72.0 11 434(-2)+2.7 40.8
15着 15 メイプルガーデン 牝3 54.0 丸田恭介 1:37.3 1.3 11-11-10 35.8(14) 160.7 14 478(±0)+3.2 34.5
16着 16 アマーティ 牝3 54.0 三浦皇成 1:43.8 7.8 6-7-10 42.5(16) 13.8 7 480(+8)+9.7 -46.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒8、日曜と月曜がともにマイナス0秒7だった。昨年の5回開催7日目からの8日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値で、特に今年に入ってからはマイナス0秒8からマイナス0秒7で、ほとんど変わらない。
 昨年の12/25から先週の土曜日の夜まで雨が降らず、土曜はかなり乾いた馬場。ただ、Cコース2週目ということもあって、芝の傷みは進んでおらず、土曜の馬場差は2日目と同じだった。その土曜の夜に、少量とは言え雨が降ったことで、日曜の含水率は土曜より高くなり、土曜より少しだけ時計が掛かるようになった。月曜日は土曜よりは乾いたが、3日間開催の3日目で芝が少し傷み、馬場差は日曜と変わらなかった。内側がほとんど傷んでいないが、外からの差しが決まらないわけではない。というよりも、先週に関しては先行馬が苦戦してるぐらいだが、その先週に関してはスローペースのレースが少なかったことも、影響している。最終週となる今週もCコースが使用される。その馬場の内外に有利・不利はなく、展開次第でどのような脚質の馬にも不利はない馬場になると想定できる。
レースコメント
 タイムランクはE・メンバーランクはCだった。サンタンデールがハナに立って行った。前半が36秒1-48秒3。後半が47秒7-35秒3とゆったりとした流れになった。それで折り合いに苦労している馬が多くて、出負けしてすぐに気合いをつけて追い上げた1番人気アクアミラビリスも抑えるのに苦労していた。フィリアプーラは中団の内で折り合っていたが、馬群が固まっているので詰まる恐れもあった。しかし、やや強引に外へ出すと、直線では前走同様の爆発的な伸び脚。一旦は内のホウオウカトリーヌが前に出るようなシーンもあったが、最後に一伸びしたフィリアプーラが1着。先行策からジワジワと伸びたグレイスアンが3着に入った。
基準より1秒9遅い勝ちタイムだった。
1着:フィリアプーラ
 フィリアプーラが外から差し切った。中山の芝1600mで連勝。フィリアプーラがAランクで勝った前走は、ハイペース。そして、一転してスローになった今回もしっかり折り合った。4コーナーではこじ開けるように外に出して行って、今回はまぁこじ開けることに成功したが、ワンパターンの差しにこだわっていると、いつか不利を受けるかもしれない。とは言え、タイムは遅くても全く違う流れのレースを連勝したことは評価できるが、レースの上がりが600m34秒台に突入するような場合は、不安もある。
2着:ホウオウカトリーヌ
 そして勝ち馬にアタマ差2着がホウオウカトリーヌ。3着がグレイスアンだった。2着のホウオウカトリーヌは5回続けて1400m以下に出走した後だったが、スローペースの1600mでもしっかり折り合って、直線でも伸びた。溜めていても追い出してすぐに鋭く伸びるタイプではないが、レースが上手いですし、追われてしっかりしている。相手なりに崩れないタイプに見える。
3着:グレイスアン
 そして勝ち馬にアタマ差2着がホウオウカトリーヌ。3着がグレイスアンだった。3着のグレイスアンは、先行馬向きのペースで流れ込んだという感じだが、伸びてはいる。ただ展開が向いた上にタイムが遅いので、例えば次走で500万下に出走した場合、重賞3着というだけで人気になるようだと危ないと思う。
4着:エフティイーリス
 その後4着が2番人気のエフティイーリス。5着が1番人気アクアミラビリスだった。4着エフティイーリスはフィリアプーラが外に出す時に、そのすぐ外にいて、ちょっと外に張れる感じになったが、その後もしっかり伸びていた。
5着:アクアミラビリス
 その後4着が2番人気のエフティイーリス。5着が1番人気アクアミラビリスだった。1番人気で5着のアクアミラビリスは、先ほども触れたが、出負けしてすぐに気合いをつけて追い上げたら、もう抑えが効かなくなっていた。前半で消耗してしまったので、最後に伸びを欠いたのは仕方ないだろう。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.311.711.812.012.011.612.11:34.9
当レース 12.411.811.912.212.412.211.511.61:36.0
前半800m:48.3後半800m:47.7
前半600m:36.1中盤400m:24.6
(600m換算:36.9)
後半600m:35.3
グラフ

払戻金

単勝1760円3人気枠連1-41,470円7人気
複勝1
8
13
230円
270円
290円
2人気
4人気
5人気
ワイド1-8
1-13
8-13
1,000円
1,360円
1,510円
10人気
20人気
21人気
馬連1-82,890円9人気3連複1-8-139,490円34人気
馬単1-85,410円18人気3連単1-8-1354,740円186人気

除外馬一覧 (7頭)

除外 馬名
非当選馬 コントラチェック
非当選馬 シトラスノキセキ
非当選馬 タニノミッション
非当選馬 チェリーレッド
非当選馬 ブラックダンサー
非当選馬 ブリッツアウェイ
非当選馬 ルガールカルム

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