中山 京都
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

2019/01/05(土) 京都11R スポーツニッポン賞京都金杯

1回京都1日目  芝1600m(右・外/A) 基準タイム:1:32.7 次走平均着順:6.59着(17頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:+0.3 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 12 パクスアメリカーナ 牡4 55.0 川田将雅 1:34.9 -0.1 6-5 34.8(6) 2.2 1 470(+2)+1.9 70.5
2着 15 マイスタイル 牡5 56.0 田中勝春 1:35.0 0.1 3-3 35.0(8) 15.6 5 456(-4)+2.0 71.3
3着 7 ミエノサクシード 牝6 54.0 川島信二 1:35.1 0.2 10-9 34.8(6) 86.7 11 462(+4)+2.1 66.0
4着 6 アドマイヤアルバ 牡4 54.0 岩田康誠 1:35.2 0.3 10-12 34.7(3) 20.8 7 478(+12)+2.2 64.8
5着 8 ヒーズインラブ 牡6 56.5 藤岡康太 1:35.2 0.3 6-7 35.0(8) 19.7 6 536(+6)+2.2 69.8
6着 4 グァンチャーレ 牡7 56.5 古川吉洋 1:35.2 0.3 3-3 35.2(12) 8.0 4 478(+16)+2.2 69.8
7着 2 サラキア 牝4 53.0 池添謙一 1:35.3 0.4 6-9 35.0(8) 4.8 2 440(-2)+2.3 61.5
8着 3 カツジ 牡4 56.0 松山弘平 1:35.3 0.4 13-12 34.7(3) 5.9 3 494(+6)+2.3 67.5
9着 14 ゴールドサーベラス 牡7 54.0 柴山雄一 1:35.3 0.4 15-15 34.4(2) 227.9 16 450(+2)+2.3 63.5
10着 9 スマートオーディン 牡6 57.0 秋山真一 1:35.3 0.4 16-17 34.3(1) 122.6 14 506(-8)+2.3 69.5
11着 11 トゥラヴェスーラ 牡4 53.0 浜中俊 1:35.3 0.4 3-5 35.2(12) 92.4 12 488(+10)+2.3 61.5
12着 10 リライアブルエース 牡6 54.0 坂井瑠星 1:35.4 0.5 10-9 35.1(11) 30.9 9 510(+20)+2.4 62.2
13着 17 ロードクエスト 牡6 57.0 福永祐一 1:35.4 0.5 14-12 34.7(3) 29.0 8 460(+4)+2.4 68.2
14着 16 ツーエムマイスター 牡7 52.0 四位洋文 1:35.5 0.6 1-1 35.8(16) 368.7 17 468(+2)+2.5 57.0
15着 1 ストーミーシー 牡6 54.0 吉田隼人 1:35.5 0.6 6-7 35.3(15) 106.9 13 534(+4)+2.5 61.0
16着 13 アサクサゲンキ 牡4 54.0 松若風馬 1:35.9 1.0 2-2 36.1(17) 73.2 10 470(+6)+2.9 56.0
17着 5 バリス 牡8 52.0 酒井学 1:36.1 1.2 17-15 35.2(12) 154.5 15 504(+8)+3.1 49.5

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 開幕週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにプラス0秒4だった。
 昨年11月の京都芝はBコースとCコースが使用され、最終日の馬場差はマイナス1秒0だった。今開催は7日間全てが昨年10月以来のAコースなので、前半はある程度は速い時計が出て、なおかつ内有利になるというのが例年のパターン。しかし、今年の開幕週は良馬場でも馬場差がプラスになった。土曜の朝に少量の雨は降ったことも少しは影響していると思われるが、昨年12月の気温が例年より高く、洋芝の生育状況が良かったことも影響しているんだと推測できる。皆様ご存知の通り、洋芝の丈が長ければ、時計は掛かる。そして、例年より時計が掛かっただけではなく、1回京都恒例とも言える内側がグリーンベルトになってる馬場にもなっていなかった。例年の1回京都の感覚で予想したり、馬券を買ったりしない方が良いと思う。
レースコメント
 基準より1秒9遅い勝ちタイムだった。タイムランクはE・メンバーランクはCだった。外からツーエムマイスターが先手を取って、4コーナーに差し掛かる。マイスタイルがハナにはこだわらないということで、予想通りツーエムマイスターの逃げ。緩いペースになったが、その分馬群がぎっしりと固まったままで、直線に入った。2番手アサクサゲンキが伸びを欠き、3番手マイスタイルがツーエムマイスターを交わして先頭。その後ろはごちゃごちゃとしていたが、外のパクスアメリカーナが伸びて来て、マイスタイルを競り落とした。パクスアメリカーナを追うように伸びてきたミエノサクシードが3着。
1着:パクスアメリカーナ
 1番人気パクスアメリカーナが勝ち、重賞初制覇。パクスアメリカーナは何らかの理由で時計が掛かる方が良いので、1回京都初日には本命にはしにくいなぁと思って対抗に下げて、ほぼ単騎逃げが確定しているツーエムマイスターを狙ってしまった。通常の1回京都の初日の馬場ではなく、パクスアメリカーナ向きの力の必要な馬場になっていた。もちろん勝因はそれだけではないが、高速馬場や上がりの速いレースではでは信頼度は下がる。
2着:マイスタイル
 そして2着がマイスタイル、3着がミエノサクシードだった。2着のマイスタイルは、2000mでも時計が掛かった方が良いタイプで、まぁ京都1600mでどうかと思ったが、パワーの必要な馬場だった事も幸いして好走した。この好走によって、この後マイル路線に向かうとは思わないが、高速馬場の1600mでは買えないと思う。
3着:ミエノサクシード
 そして2着がマイスタイル、3着がミエノサクシードだった。3着ミエノサクシード・4着アドマイヤアルバは緩い流れをよく差し込んで来たが、これまたどちらも時計勝負は歓迎ではなく、馬場が合っていたのは確か。
4着:アドマイヤアルバ
 3着ミエノサクシード・4着アドマイヤアルバは緩い流れをよく差し込んで来たが、これまたどちらも時計勝負は歓迎ではなく、馬場が合っていたのは確か。
7着:サラキア
 まず2番人気で7着のサラキア、切れ味勝負の牝馬でこの馬場は合わなかったということもあるが、もう馬群が密集しているところを捌き伸びるタイプではなく、内枠が徒になった。で、この内枠の差し馬、たくさんいたが、これの敗因はだいたいサラキアと同じようなものだが、3番人気で8着のカツジはパワー優先の馬場だったニュージーランドトロフィーを勝っており、今回の馬場は不得手ではなかったはず。
8着:カツジ
 この内枠の差し馬、たくさんいたが、これの敗因はだいたいサラキアと同じようなものだが、3番人気で8着のカツジはパワー優先の馬場だったニュージーランドトロフィーを勝っており、今回の馬場は不得手ではなかったはず。ただし、京都金杯が1600mになってから、何年経つのか、大分経っているが、前年のマイルチャンピオンシップで5着以内だった馬が直行で出走すると、勝った事がないという不思議なレース。これは知っておいた方が良い。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.011.612.211.811.711.311.71:33.7
当レース 12.311.211.812.212.212.011.511.71:34.9
前半800m:47.5後半800m:47.4
前半600m:35.3中盤400m:24.4
(600m換算:36.6)
後半600m:35.2
グラフ

払戻金

単勝12220円1人気枠連6-81,180円4人気
複勝12
15
7
140円
410円
1,130円
1人気
6人気
11人気
ワイド12-15
7-12
7-15
890円
2,910円
9,420円
8人気
28人気
60人気
馬連12-152,060円7人気3連複7-12-1534,980円89人気
馬単12-152,530円7人気3連単12-15-798,580円267人気


当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -