中山 | 阪神 | ||||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
着順 | 馬番 | 印 | 馬名 | B | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過 | 脚 | 上がり | 単勝 | 人気 | 馬体重 | 完全タイム | 指数 |
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1着 | 8 | 勝 | ブラストワンピース | 牡3 | 55.0 | 池添謙一 | 2:32.2 | 0.0 | 6-6-7-4 | 先 | 35.7(5) | 8.9 | 3 | 534(+4) | +0.5 | 90.4 | |
2着 | 12 | レイデオロ | 牡4 | 57.0 | C.ルメール | 2:32.2 | 0.0 | 9-9-9-8 | 差 | 35.4(1) | 2.2 | 1 | 490(+8) | +0.5 | 94.4 | ||
3着 | 15 | シュヴァルグラン | 牡6 | 57.0 | ボウマン | 2:32.4 | 0.2 | 13-11-11-10 | 差 | 35.5(3) | 22.7 | 9 | 470(+2) | +0.7 | 92.8 | ||
4着 | 11 | ミッキーロケット | 牡5 | 57.0 | マーフィ | 2:32.7 | 0.5 | 2-2-2-2 | 先 | 36.6(10) | 22.5 | 8 | 472(-2) | +1.0 | 90.4 | ||
5着 | 14 | キセキ | 牡4 | 57.0 | 川田将雅 | 2:32.8 | 0.6 | 1-1-1-1 | 逃 | 37.5(14) | 5.9 | 2 | 506(+2) | +1.1 | 89.6 | ||
6着 | 6 | サトノダイヤモンド | 牡5 | 57.0 | アヴドゥ | 2:32.8 | 0.6 | 8-8-7-8 | 差 | 36.2(7) | 18.1 | 6 | 506(+2) | +1.1 | 89.6 | ||
7着 | 16 | サクラアンプルール | 牡7 | 57.0 | 田辺裕信 | 2:32.9 | 0.7 | 13-14-14-12 | 追 | 35.6(4) | 147.0 | 15 | 486(+18) | +1.2 | 88.8 | ||
8着 | 3 | モズカッチャン | 牝4 | 55.0 | M.デムーロ | 2:33.0 | 0.8 | 6-6-4-4 | 先 | 36.7(11) | 9.1 | 4 | 486(-4) | +1.3 | 84.0 | ||
9着 | 1 | オジュウチョウサン | 牡7 | 57.0 | 武豊 | 2:33.0 | 0.8 | 3-3-2-2 | 先 | 36.9(13) | 9.2 | 5 | 514(+2) | +1.3 | 88.0 | ||
10着 | 4 | マカヒキ | 牡5 | 57.0 | 岩田康誠 | 2:33.0 | 0.8 | 9-9-9-10 | 差 | 36.3(8) | 42.5 | 12 | 504(+10) | +1.3 | 88.0 | ||
11着 | 10 | ミッキースワロー | 牡4 | 57.0 | 横山典弘 | 2:33.1 | 0.9 | 16-16-16-16 | 追 | 35.4(1) | 28.8 | 10 | 480(-2) | +1.4 | 87.2 | ||
12着 | 9 | リッジマン | 牡5 | 57.0 | 蛯名正義 | 2:33.4 | 1.2 | 13-14-14-14 | 追 | 36.1(6) | 117.2 | 13 | 446(±0) | +1.7 | 84.8 | ||
13着 | 13 | スマートレイアー | 牝8 | 55.0 | 戸崎圭太 | 2:33.5 | 1.3 | 11-13-12-14 | 追 | 36.4(9) | 196.6 | 16 | 460(-18) | +1.8 | 80.0 | ||
14着 | 5 | パフォーマプロミス | 牡6 | 57.0 | C.デム | 2:33.7 | 1.5 | 11-11-12-12 | 追 | 36.7(11) | 20.6 | 7 | 464(+10) | +2.0 | 82.4 | ||
15着 | 2 | クリンチャー | 牡4 | 57.0 | 福永祐一 | 2:33.8 | 1.6 | 3-5-4-4 | 先 | 37.5(14) | 32.2 | 11 | 490(±0) | +2.1 | 81.6 | ||
16着 | 7 | サウンズオブアース | 牡7 | 57.0 | 藤岡佑介 | 2:34.5 | 2.3 | 3-3-4-7 | 差 | 38.2(16) | 144.2 | 14 | 504(+14) | +2.8 | 76.0 |
馬場コメント |
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先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒9、日曜がマイナス0秒8からマイナス0.4へ変動だった。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスゾーンだったが、前半2週はマイナス1秒台だったのに対し、後半は水準に近づいた。特に先週日曜終盤は2000m対象の数値でマイナス0秒4だった。 この開催は全てAコースが使用されるが、Aコース4週目になっても見た目には芝が傷んでおらず、2週目以降は馬場差が安定している。先週は日曜の後半に雨が降り出すまでは3週目と全く同じ馬場差。日曜の後半は雨の影響で、時計掛かるようになって行った。で、その日曜の後半に雨の中でレースが行われたことで、芝は傷んだはず。次の開催日つまり今年の最終開催日である28日まで中4日しかありませんから、その最終日は良馬場でも先週の日曜後半より時計がかかる可能性はある。 |
レースコメント |
まずスタートだが、最内からオジュウチョウサン良いスタートから前に上がって行くが、1週目の4コーナーを回る辺りでキセキがハナを奪って行く。キセキが外枠だったこともあって、スタートしてしばらくをオジュウチョウサンが先頭を走っていて、場内を「おー」っち沸いた。まぁ1週目の4コーナーではキセキが先頭に立った。で、1000m通過60秒7というのは、馬場状態やコース形態を考慮すると、キセキらしい緩みの内ペースでの逃げだったかなと思う。で、2週目3コーナーでは後ろが離れていたんが、ブラストワンピースが地力でマクって差を詰めて行った。キセキは最後の坂に差し掛かるあたりで流石に脚が鈍ってしまい、ここでブラストワンピースが先頭に立つ。この後、すぐ後ろにいたレイデオロが追って来るが、これも抑えきってG1初勝利が有馬記念になった。 なおブラストワンピースが勝って、今年の3歳世代は、古馬混合G1で4勝。1984年のグレード制導入後最多勝利ということになった。 タイムランクがD・メンバーランクはCだった。 |
1着:ブラストワンピース 勝ち馬注目 |
3歳馬のブラストワンピースが勝ってG1初制覇。ブラストワンピースは初めての中山コースだったが、中山に対応して早めに動いて行きながら、最後まで止まらなかった。ダービーもも菊花賞も超スローペースになって、その長所を活かせなかったが、まぁキセキがいたことで全体が超スローペースにはならず、ハービンジャー産駒らしい脚が長続きするという長所が全面に出た勝ちっぷりだった。今後の変に構えずに、地力で前をつぶしに行くようなレースをしていけば、G1をいくつか勝てそう。騎乗した池添騎手だが、有馬記念はこれで4勝目。単独最多勝という事になった。 池添謙一騎手ありがとうございます。ずっとこの馬はG1を取れると言い続けて来ていて、ダービー・菊花賞と結果出せなくて、やっとG1取れる馬と言っていたので、それを証明することができて本当に嬉しい。ありがとうございます。そうですね、まぁ真ん中の枠だったので、閉じ込められるっていうのも気をつけながら、後は攻めて競馬したいというように思ったので、ゲート少し出して行って、それであの位置だったんですけど、本当に上手に道中走っていてくれましたし、最後詰め寄られたが、何とか踏ん張ってくれた。そうですね、前もしぶとい馬なので、後ろもレイデオロいるのはわかっていたが、このタイミングかなと思って行った。ブラストワンピース自身は一生懸命伸びてくれてましたし、もうホント頑張ってくれ頑張ってくれと思いながら追っていたが、坂上り終わって、詰め寄られたのは分かったので、なんとか凌いでくれて、本当に頑張ってくれたと思う。いや、もうホント最高です。ありがとうございます。まだまだこれから成長してくれると思いますし、来年古馬のチャンピオンとして頑張れる馬だと思うので、また応援していただきたいと思う。 |
2着:レイデオロ |
そして2着がレイデオロ、3着にシュヴァルグランと続いた。レイデオロはブラストワンピースを追う様に動いて行ったが、2500mで早めに動き出して最後にもうひと伸びできるほどのスタミナはなかったという感じ。中山2500mが合うタイプではなかったという事だが、それでも2着に来るのがこの馬の強さ。 C.ルメール騎手勝った馬をマークして、完璧なレース運びだった。ただ1つあるとすれば、3・4コーナーの馬場が悪かったので、反応があまり良くありませんでした。勝った馬はハービンジャー産駒で、その辺りを苦にする様子もなかったですし、あちらは斤量も2キロ軽かったです。最後は精一杯走ってくれたが、あと少し届きませんでした。 |
3着:シュヴァルグラン |
そして2着がレイデオロ、3着にシュヴァルグランと続いた。そして3着のシュヴァルグランは直線で猛然と伸びたが、やはり直線の短いコース向きではない。っと言っても6歳の暮れに合わないコースでG1で3着に来る訳ですから、やはり強い馬。 |
4着:ミッキーロケット |
4着のミッキーロケット、上位頭にはあっさり差されたが、最後まで粘っていて、力は発揮している。 |
5着:キセキ |
そして5着のキセキはジャパンカップで速いタイムで走っての秋4戦目という非常に厳しい状況でも、力を発揮できて、非常にタフな馬だと思う。 |
8着:モズカッチャン |
そしてオジュウチョウサンだが、最後に力尽きて9着だったが、実はなんとまだ1600万下に出走できる。その1600万下なら普通に本命になるでしょうし、G1でなければ長距離重賞で通用しそうな走りだった。 |
単勝 | 8 | 890円 | 3人気 | 枠連 | 4-6 | 970円 | 4人気 |
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複勝 | 8 12 15 | 270円 130円 370円 | 4人気 1人気 6人気 | ワイド | 8-12 8-15 12-15 | 460円 2,560円 690円 | 3人気 30人気 4人気 |
馬連 | 8-12 | 940円 | 3人気 | 3連複 | 8-12-15 | 4,910円 | 17人気 |
馬単 | 8-12 | 2,400円 | 5人気 | 3連単 | 8-12-15 | 25,340円 | 70人気 |