中山 阪神
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

2018/12/22(土) 中山4R 2歳未勝利

5回中山7日目  芝1600m(右・外/A) 基準タイム:1:36.1 次走平均着順:8.44着(16頭)
タイムレベル:A メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-0.7

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 8 フィリアプーラ 牝2 54.0 アヴドゥ 1:34.4 -0.2 12-13-11 35.4(1) 3.0 1 438(-2)-1.0 69.7
2着 13 ガロシェ 牝2 53.0 武藤雅 1:34.6 0.2 9-10-11 35.7(2) 42.8 9 446(-2)-0.8 65.3
3着 9 コスモリミックス 牡2 55.0 丹内祐次 1:34.6 0.2 1-1-1 36.9(8) 40.5 7 446(±0)-0.8 69.3
4着 12 コスモビックラコグ 牡2 55.0 柴田大知 1:34.8 0.4 14-8-7 36.0(3) 22.7 6 476(±0)-0.6 66.8
5着 11 サピアウォーフ 牝2 54.0 戸崎圭太 1:34.9 0.5 2-2-2 37.0(9) 4.1 3 476(+2)-0.5 63.5
6着 16 ベルクワイア 牝2 54.0 マーフィ 1:34.9 0.5 4-4-4 36.5(6) 3.1 2 502(+12)-0.5 63.5
7着 2 ラヴィングウェイ 牝2 54.0 蛯名正義 1:35.3 0.9 12-10-6 36.4(4) 68.6 10 466(+12)-0.1 58.5
8着 7 ケイアイネイビー 牡2 52.0 野中悠太 1:35.4 1.0 8-13-11 36.4(4) 81.5 11 458(±0)±0 53.2
9着 14 ベストオンアース 牝2 54.0 大野拓弥 1:35.5 1.1 3-3-3 37.2(10) 6.6 4 484(±0)+0.1 56.0
10着 1 デルマシャンゼリゼ 牝2 54.0 津村明秀 1:35.9 1.5 14-15-14 36.7(7) 356.6 15 462(+12)+0.5 51.0
11着 4 サパムーカンチャイ 牝2 54.0 勝浦正樹 1:36.0 1.6 9-6-7 37.3(11) 226.9 12 444(+6)+0.6 49.7
12着 5 レコルダーレ 牝2 54.0 柴山雄一 1:36.1 1.7 4-4-4 37.7(12) 16.5 5 422(+2)+0.7 48.5
13着 10 ラバーブ 牝2 54.0 石川裕紀 1:36.7 2.3 4-6-7 38.0(14) 41.3 8 432(-14)+1.3 41.0
14着 15 ルッキングフライ 牡2 54.0 木幡巧也 1:36.8 2.4 9-8-10 38.0(14) 247.3 13 450(+14)+1.4 39.8
15着 3 トレンディダーム 牝2 51.0 木幡育也 1:37.7 3.3 16-16-15 37.8(13) 346.5 14 416(+6)+2.3 22.5
16着 6 ヤマニンスピナー 牝2 54.0 嶋田純次 1:40.2 5.8 4-10-15 41.3(16) 677.5 16 410(±0)+4.8 -2.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒9、日曜がマイナス0秒8からマイナス0.4へ変動だった。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスゾーンだったが、前半2週はマイナス1秒台だったのに対し、後半は水準に近づいた。特に先週日曜終盤は2000m対象の数値でマイナス0秒4だった。
 この開催は全てAコースが使用されるが、Aコース4週目になっても見た目には芝が傷んでおらず、2週目以降は馬場差が安定している。先週は日曜の後半に雨が降り出すまでは3週目と全く同じ馬場差。日曜の後半は雨の影響で、時計掛かるようになって行った。で、その日曜の後半に雨の中でレースが行われたことで、芝は傷んだはず。次の開催日つまり今年の最終開催日である28日まで中4日しかありませんから、その最終日は良馬場でも先週の日曜後半より時計がかかる可能性はある。
レースコメント
 このレースの勝ちタイムは、2歳未勝利クラスの基準タイムより1秒7速く、1600m対象の馬場差がマイナス0秒7になる事を踏まえても、 -1.7-(-0.7)=-1.0 で基準より1秒0速い勝ちタイムだった。まずスタートだが、外枠から遅めのスタートの馬がいた。コスモリミックスがまずは先手を取って行くが、4コーナーをそのまま回って行く。直線に入ってもコスモリミックスが頑張って粘っていたが、大外からフィリアプーラが猛然と追い込んで来る。楽々と差し切って1着。さらにおその後をガロシェが追い上げて、コスモリミックスをアタマ差交わして2番手入線。
1着:フィリアプーラ 勝ち馬注目
 フィリアプーラが2走目で勝ち上がった。前半が34秒5-46秒1で後半が48秒3-36秒7という前傾ラップ。特にラスト200mが12秒8と掛かったため、フィリアプーラとガロシェが一気に差して来た。で、フィリアプーラは互角のスタートから、あえて下げたという感じでだったが、4コーナーで外を回して差を詰め、直線では力強く伸びた。東京のスローで差し届かず、中山のハイペースで綺麗に差し切る辺りはハービンジャー産駒らしいところ。クラスが上がっても、極端な瞬発力勝負にならなければ、好勝負可能だと思う。
2着:ガロシェ
 前半が34秒5-46秒1で後半が48秒3-36秒7という前傾ラップ。特にラスト200mが12秒8と掛かったため、フィリアプーラとガロシェが一気に差して来た。2着のガロシェは少し出遅れたが、すぐに中団まで追い上げ、4コーナーでも外を回さずに上手く捌いた。通ったコースなどを考えると、勝ち馬には完全に力負けしたという印象だが、ルーラーシップ産駒らしくハイペースになって良さが出た。
3着:コスモリミックス
 一方3着は逃げ粘ったコスモリミックスだった。この3着のコスモリミックスはハイペースの逃げだった。東京で溜め逃げするより、中山で飛ばした方が好成績なので、平坦小回りコースに行けばさらに良さを活かせそう。
6着:ベルクワイア
 それから2番人気で6着のベルクワイアだが、こちら新潟で2着だった時に次走危険馬に挙げた馬だが、まぁとにかく芝では追って伸びない。そろそろダートに行きそうだが、次走も芝なら軽視したいところ。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.511.311.812.112.312.011.712.11:35.8
当レース 12.211.111.211.611.612.011.912.81:34.4
前半800m:46.1後半800m:48.3
前半600m:34.5中盤400m:23.2
(600m換算:34.8)
後半600m:36.7
グラフ

払戻金

単勝8300円1人気枠連4-71,000円6人気
複勝8
13
9
180円
650円
690円
2人気
7人気
8人気
ワイド8-13
8-9
9-13
1,910円
1,920円
7,770円
16人気
17人気
47人気
馬連8-135,870円15人気3連複8-9-1348,560円98人気
馬単8-137,640円22人気3連単8-13-9159,290円368人気

除外馬一覧 (2頭)

除外 馬名
非抽選馬 サバイバルクイーン
非抽選馬 ヨコスカダンディー

当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -