中山 阪神 中京
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2018/12/15(土) 中山9R ひいらぎ賞

5回中山5日目  芝1600m(右・外/A) 基準タイム:1:35.4 次走平均着順:6.62着(13頭)
タイムレベル:A メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-0.7

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 15 ダノンキングリー 牡2 55.0 戸崎圭太 1:33.7 -0.6 8-8-5 35.5(1) 4.6 2 450(±0)-1.0 80.5
2着 12 ミトロジー 牡2 55.0 アヴドゥ 1:34.3 0.6 13-12-10 35.7(2) 7.3 5 472(+10)-0.4 73.0
3着 8 ドラウプニル 牡2 55.0 C.デム 1:34.4 0.7 11-12-10 35.8(3) 3.1 1 474(+10)-0.3 71.7
4着 4 ヘイワノツカイ 牡2 55.0 石川裕紀 1:34.4 0.7 1-1-1 36.8(9) 14.3 6 462(±0)-0.3 71.7
5着 6 ユニバーサルレディ 牝2 54.0 北村宏司 1:34.4 0.7 5-5-3 36.4(5) 367.5 14 454(-4)-0.3 69.7
6着 5 マードレヴォイス 牡2 55.0 福永祐一 1:34.8 1.1 11-9-8 36.4(5) 19.4 7 460(±0)+0.1 66.8
7着 11 シャドウセッション 牡2 55.0 内田博幸 1:34.8 1.1 10-9-10 36.4(5) 21.4 8 510(+8)+0.1 66.8
8着 3 カルリーノ 牡2 55.0 三浦皇成 1:35.0 1.3 5-5-3 37.0(10) 5.9 3 496(±0)+0.3 64.2
9着 7 スペキュラース 牝2 54.0 柴田大知 1:35.0 1.3 2-2-2 37.3(11) 84.3 10 456(+6)+0.3 62.2
10着 2 チェリーレッド 牝2 54.0 勝浦正樹 1:35.0 1.3 8-9-8 36.6(8) 148.5 11 454(+6)+0.3 62.2
11着 14 テイエムバリバリ 牡2 55.0 北村友一 1:35.1 1.4 15-14-14 36.2(4) 154.5 12 448(+4)+0.4 63.0
12着 10 ハツセ 牝2 54.0 柴田善臣 1:35.7 2.0 5-5-10 37.7(12) 201.1 13 484(+8)+1.0 53.5
13着 13 サンディレクション 牡2 55.0 武藤雅 1:36.2 2.5 3-2-6 38.4(13) 54.8 9 454(+14)+1.5 49.2
14着 9 ライデンシャフト 牝2 54.0 大野拓弥 1:36.2 2.5 3-2-6 38.4(13) 7.2 4 478(+10)+1.5 47.2
15着 1 ジャンビーヤ 牡2 55.0 嘉藤貴行 1:38.8 5.1 13-15-15 39.5(15) 905.2 15 456(±0)+4.1 16.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒9、日曜がマイナス0秒8だった。まずはさかのぼって、6日間の馬場差を確認しておくと、開幕週はマイナス1秒6でスタートし、その後マイナスの馬場差ではあるが、概ね水準方向に近づいている。
 火曜から水曜にかけて降った雨の影響が少し残っていて、土曜は良馬場でもしっとりとした馬場状態。その影響もあって1週目より時計が掛かるようになっていた。日曜は土曜よりは乾いていたが、朝に霜が降りた影響で土曜とあまり変わらない状態。時計の出方もあまり変わらなかった。Aコースを3週連続で使用しているので、芝は傷んで来ているが、見た目にはそれほど傷んでいない。残りの3日間も引き続きAコースだが、極端に時計がかかるとか内が傷んで外を回す馬が多くなるといったことはなさそう。
レースコメント
 このレースの勝ちタイムは当開催、2歳500万下の基準タイムより1秒7速く、1600m対象の馬場差マイナス0秒7だったことを踏まえても、 -1.7-(-0.7)=-1.0 で基準より1秒0速い勝ちタイムだった。ヘイワノツカイが先手を取って4コーナーを回って行った。直線半ばまで粘っていたが、外からダノンキングリーが伸びて抜け出し、3馬身半差をつけて1着。その後ドラウプニル・ミトロジーが伸びてきて、内のヘイワノツカイを交わす。結果ミトロジーがドラウプニルにクビ差先着。
1着:ダノンキングリー 勝ち馬注目
 ダノンキングリーが勝って2戦2勝。ダノンキングリーは4コーナーで楽な手応えのまま外から追い上げ、直線に入ってもしばらくは持ったまま。ラスト200mで追うと一気に突き放した。まだ余力十分で、それでAランクのタイムですから素晴らしいですし、東京の超スローペースと中山のハイペースで連勝したのも素晴らしい。オープン・重賞でも好勝負になるが、兄・姉は揃ってベストの距離が短め。1800m以上で今回のような高いパフォーマンスを期待できるかとなると、半信半疑ではある。
※次走の距離には注意。1600mならかなり有力。1800mならギリギリ。2000mだとどうかなという感じ。
2着:ミトロジー
 勝ち馬から3馬身半以上離された。2着のミトロジーは4コーナーで勝ち馬の後を追っていたが、その時点でもう追い通しだった。それでも最後にグンと伸びるのは、この馬の良さだと思う。次走ももちろん有力だが、くるみ賞で3着だったように東京のスローペースだと不安はある。次走が中山なら本命級だが、東京だと少し割引という扱いになる。しかし、年明けの1回中山に牝馬限定ではない芝1600mの3歳500万が組まれていない。
3着:ドラウプニル
 そして3着のドラウプニルは直線でしばらくミトロジーと併せ馬になっていて、最後に離されたが、バテたと言うより瞬発力不足だと思う。前半スピードに乗るまで少し時間がかかったことを含め、距離はもっとあった方が良いと思う。ディープインパクトの近親で父がルーラーシップですから、1600mがベストということはないと思う。
4着:ヘイワノツカイ
 4着のヘイワノツカイは速いペースで逃げて踏ん張っており、これは好内容だと思う。
5着:ユニバーサルレディ
 そして5着のユニバーサルレディは北海道からの転入馬で、初めての芝だったが、芝適性の高さを示したと言える。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.611.411.812.112.111.911.511.81:35.2
当レース 12.411.111.211.311.612.012.012.11:33.7
前半800m:46.0後半800m:47.7
前半600m:34.7中盤400m:22.9
(600m換算:34.4)
後半600m:36.1
グラフ

払戻金

単勝15460円2人気枠連7-81,790円12人気
複勝15
12
8
170円
170円
140円
3人気
4人気
1人気
ワイド12-15
8-15
8-12
560円
350円
390円
5人気
2人気
3人気
馬連12-151,580円6人気3連複8-12-151,960円3人気
馬単15-122,820円8人気3連単15-12-811,400円18人気


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