中山 阪神 中京
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2018/12/09(日) 阪神11R 阪神ジュベナイルフィリーズ

5回阪神4日目  芝1600m(右・外/A) 基準タイム:1:34.4 次走平均着順:4.67着(18頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-1.0 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 13 ダノンファンタジー 牝2 54.0 C.デム 1:34.1 -0.1 15-16 34.0(2) 2.6 1 460(±0)+0.7 66.8
2着 9 クロノジェネシス 牝2 54.0 北村友一 1:34.2 0.1 17-17 33.9(1) 3.6 2 436(±0)+0.8 65.5
3着 11 ビーチサンバ 牝2 54.0 福永祐一 1:34.3 0.2 11-10 34.5(4) 8.2 4 468(±0)+0.9 64.3
4着 4 シェーングランツ 牝2 54.0 武豊 1:34.4 0.3 15-14 34.4(3) 6.2 3 466(-8)+1.0 63.0
5着 3 プールヴィル 牝2 54.0 秋山真一 1:34.5 0.4 4-5 35.1(8) 152.5 14 426(+10)+1.1 61.8
6着 5 メイショウショウブ 牝2 54.0 池添謙一 1:34.8 0.7 2-2 35.7(11) 24.1 7 482(±0)+1.4 58.0
7着 10 タニノミッション 牝2 54.0 浜中俊 1:34.9 0.8 11-12 35.0(7) 13.9 5 484(+4)+1.5 56.7
8着 14 サヴォワールエメ 牝2 54.0 藤岡康太 1:34.9 0.8 13-14 34.9(6) 226.4 15 448(+2)+1.5 56.7
9着 12 レッドアネモス 牝2 54.0 戸崎圭太 1:34.9 0.8 8-10 35.2(9) 21.2 6 478(+4)+1.5 56.7
10着 17 トロシュナ 牝2 54.0 北村宏司 1:35.0 0.9 17-17 34.6(5) 114.0 12 440(±0)+1.6 55.5
11着 18 メイショウケイメイ 牝2 54.0 古川吉洋 1:35.0 0.9 8-8 35.4(10) 295.8 17 414(-6)+1.6 55.5
12着 15 ローゼンクリーガー 牝2 54.0 藤岡佑介 1:35.3 1.2 4-3 36.0(13) 142.5 13 460(-4)+1.9 51.8
13着 7 ウインゼノビア 牝2 54.0 松若風馬 1:35.7 1.6 7-5 36.2(14) 80.3 10 460(-2)+2.3 46.7
14着 8 ラブミーファイン 牝2 54.0 丸山元気 1:35.7 1.6 3-3 36.5(15) 245.2 16 438(±0)+2.3 46.7
15着 16 グレイシア 牝2 54.0 田辺裕信 1:35.8 1.7 13-12 35.9(12) 36.2 8 444(-12)+2.4 45.5
16着 2 ジョディー 牝2 54.0 四位洋文 1:36.4 2.3 8-8 36.8(16) 106.3 11 472(-6)+3.0 38.0
17着 1 ベルスール 牝2 54.0 アヴドゥ 1:36.6 2.5 1-1 37.5(17) 58.4 9 444(-2)+3.2 35.5
18着 6 スタークォーツ 牝2 54.0 荻野極 1:36.9 2.8 4-5 37.5(17) 413.1 18 474(+6)+3.5 31.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒2だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナス1秒台ではあるものの、開幕週と比較すれば先週は水準方向に動いた。
 月曜・火曜・木曜と雨が降り、土日とも両馬場だが、1週目より水分を含んでいて1週目より時計が掛かった。日曜は土曜より乾いていたが、馬場を使用した分の傷みと相殺されて馬場差は同じ。今週まではAコース使用なので、1週目のような高速馬場に戻るとは考えにくい。そしてこの開催後半の3日間はBコースが使用される。
レースコメント
 まずスタートだが、人気のクロノジェネシスらが遅れた。ダノンファンタジーも後方から。2番人気のクロノジェネシスがスタートでアオった感じで、出遅れた。で、最後方。1番人気のダノンファンタジーは普通に出ているが、もう最初から前へ行く気はありませんよと下げた。レースのペースは前半が34秒8、47秒0。後半は47秒1の35秒0という平均ペースで、差し馬向きでもないが、馬群が固まっていて先頭から最後方まであまり4コーナーで離れていなかった。直線で一番外に出した人気の2頭が併せ馬のまま一緒に伸びてきて、この後長く競り合いが続くが、最後までダノンファンタジーが譲らず1着。2頭の内にいたビーチサンバは、最初加速力でちょっとを劣った格好だったが、そこからしぶとく伸びて3着に入った。なお、今年のJRAG1レースを見ると、阪神JFでディープインパクト産駒は5勝目となったが、1番人気での勝利というのはこのダノンファンタジーが初めて。
タイムランクがD・メンバーランクがCだった。今年を含めて過去10回のジュベナイルフィリーズのタイムランクは全部CかDかスローのSLで、A・Bがない。で、その中にアパパネとかもいますから、要するにこの世代の強い牝馬だいたいココに出ているので、相対的には上位というだけで、来年も大体主役になれるが、今年は問題は強い牝馬が1頭朝日杯に出走する。
1着:ダノンファンタジー
 ダノンファンタジーが勝って重賞2勝目、ファンタジーSの勝ち馬が阪神ジュベナイルフィリーズを制したのは、2002年のピースオブワールド以来16年ぶりとなった。ダノンファンタジーは瞬発力だけでズバッと差し切ったという内容ではなくて、長い競り合いを制した点に価値を感じる。勝ちっぷりは文句なし。あとは来年の事になるが、2歳の12月に重賞を勝ったディープインパクト産駒が、その後G1を勝った事が無いというジンクスめいたデータを打ち破れるかどうかだと思う。騎乗したC.デムーロだが、JRAのG1 3勝目となった。
C.デムーロ騎手とても嬉しく思う。とても良い馬で、凄く良いレースをしてくれた。すごくリラックスしていて、凄く最後のコーナーで2番人気の馬がやって来て、その中でもしっかりと外側から伸ばして、しっかりと良い脚を使ってくれた。すごい、ジャパンめっちゃ大好き。今日はありがとうございます。めっちゃ嬉しい。ありがとうございます。

2着:クロノジェネシス
 そして2着がクロノジェネシス、3着にビーチサンバと続いた。2着のクロノジェネシスは、直線に入ったところでのダノンファンタジーとの差は最後まで詰められなかった。着差以上に敗北感のある2着だとは思うが、スタートでアオって最後方になったのが誤算のはず。それでも2着というのが能力の高さを示している。
3着:ビーチサンバ
 そして2着がクロノジェネシス、3着にビーチサンバと続いた。そして3着のビーチサンバは上位2頭に直線でサッと離されたが、そこからしぶとかった。アルテミスSはペースが速かったが、その中で早めに先頭に立って粘っていて、持続力がある。
4着:シェーングランツ
 4着シェーングランツ。4着シェーングランツは、アルテミスSの関係で言うと、ビーチサンバに逆転を許した形だが、そのアルテミスSできついレースをしたのは、ビーチサンバの方だったということじゃないかと思う。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.410.811.412.112.111.611.412.11:33.9
当レース 12.210.711.912.212.111.011.812.21:34.1
前半800m:47.0後半800m:47.1
前半600m:34.8中盤400m:24.3
(600m換算:36.5)
後半600m:35.0
グラフ

払戻金

単勝13260円1人気枠連5-7520円1人気
複勝13
9
11
120円
140円
160円
1人気
2人気
3人気
ワイド9-13
11-13
9-11
270円
320円
430円
1人気
2人気
4人気
馬連9-13640円1人気3連複9-11-131,310円2人気
馬単13-91,190円2人気3連単13-9-115,020円4人気

除外馬一覧 (3頭)

除外 馬名
非当選馬 アフランシール
非当選馬 コルデトゥリーニ
非当選馬 レディードリー

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