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2018/10/27(土) 京都11R 毎日放送賞スワンステークス

4回京都8日目  芝1400m(右・外/A) 基準タイム:1:20.3 次走平均着順:9.73着(11頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:+0.1 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 8 ロードクエスト 牡5 56.0 M.デムーロ 1:21.5 0.0 10-10 34.2(1) 5.6 2 458(-2)+1.1 80.1
2着 10 モズアスコット 牡4 58.0 C.ルメール 1:21.5 0.0 7-8 34.5(2) 1.3 1 492(+10)+1.1 84.1
3着 5 グァンチャーレ 牡6 56.0 古川吉洋 1:21.6 0.1 5-4 35.1(3) 38.7 8 466(-6)+1.2 78.7
4着 3 ベステンダンク 牡6 56.0 川田将雅 1:21.6 0.1 3-2 35.3(5) 13.9 4 514(+6)+1.2 78.7
5着 11 コウエイタケル 牡7 56.0 小牧太 1:22.2 0.7 3-4 35.7(7) 70.9 10 504(+2)+1.8 70.1
6着 4 デアレガーロ 牝4 54.0 福永祐一 1:22.2 0.7 7-8 35.2(4) 21.9 5 454(-8)+1.8 66.1
7着 6 レーヌミノル 牝4 54.0 和田竜二 1:22.2 0.7 1-1 36.2(10) 12.4 3 492(+12)+1.8 66.1
8着 7 キングハート 牡5 56.0 小崎綾也 1:22.5 1.0 2-2 36.2(10) 63.9 9 500(+2)+2.1 65.9
9着 1 ドルチャーリオ 牡5 56.0 池添謙一 1:22.8 1.3 11-10 35.4(6) 154.6 11 446(+6)+2.4 61.6
10着 2 サフランハート 牡5 56.0 幸英明 1:22.8 1.3 7-6 35.9(8) 27.3 6 456(+4)+2.4 61.6
11着 9 ヒルノデイバロー 牡7 56.0 四位洋文 1:22.9 1.4 5-6 36.1(9) 32.6 7 512(+10)+2.5 60.1

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒4からプラス0秒2への変動、日曜がプラス0秒2だった。さかのぼって9日間の馬場差を確認しておくと、7日目つまり3週目まではマイナスの数値だったが、先週は土日ともにプラスの数値だった。
 京都も雨の影響が残る中でスタートして、土曜日芝で最初のレースである3R、2000m換算の数値でプラス0秒4。その後乾いて行ったが、後半プラス0秒2で大きな差はなかった。そして日曜は土曜後半と同じでプラス0秒2。京都については先週まで4週間全てAコースが使用されていて、最終週の上雨の影響を受けたために馬場が乾いて行っても、時計の出方はあまり変わらなかった。このようにやや時計の掛かるコンディションだった事もあってか、中団・後方に位置した馬の上位進出が目に付いた。なお、今週からの5回開催では、前半2週がBコース、後半2週はCコースが使用される。
レースコメント
 基準より1秒1遅い勝ちタイムだった。タイムランクはE・メンバーランクはCだった。スタートでロードクエストら遅れた。先手を取ったのはレーヌミノルで、直線入り口でも先頭だが、後続が接近してくる。結局最後に脚を使った実力のある2頭がゴール寸前で差し切ったというレースになった。なぜこれがタイムランクEになったのかというのが、非常に難しい難問だが、実はこの2頭とレーヌミノルがいるという事で、このレースはメンバーランクCに押し上げられていた感じがある。従ってモズアスコットが、本来の完調でないというところ、それからレーヌミノルが昔の走りをできていないという事を考えると、実質的にはメンバーランクDという事かもしれない。とすると、勝ったのがグァンチャーレと考えると、何となく凡戦なのかなという気もするので、1・2着は能力だけで走ったと見るべきじゃないだろうか。
1着:ロードクエスト
 ゴールでは外から伸びた人気馬2頭の首位争いで、大外のロードクエストがハナ差で差し切った。まぁロードクエストの出遅れは気にしなくて良い。私はこの芝の1400mが今ベストと見ているので、この勝利には満足していますし、この戦法で良いと思う。従って、次走がマイルCSなら軽視するが、阪神カップでは狙える馬と考えている。
2着:モズアスコット
 2着のモズアスコット、道中の行きっぷり、追っての反応などはやはりこの馬本来のモノではなかった。本番前の一叩きの意味合いが濃いというレースだった。太め残り、そして58キロでハナ差の2着ですから、これは十分に地力は示した訳で、マイルCSの有力候補である事に何ら変わりは無い。
3着:グァンチャーレ
 その後モズアスコットから半馬身差でグァンチャーレが3着だった。グァンチャーレはオープン入りしてから善戦はするが、詰めの甘さが目に付いていましたから、今回の距離短縮策は有効だったと思う。レース運びは完璧だったが、先着2頭が強かったという事で、今後は芝の1400mでも良いと思いますし、思い切って1200mに縮めても良いかなと思う。
4着:ベステンダンク
 4着のベステンダンク、この馬のレースをして力を出し切った。5着は離していますし、オープン特別ならチャンスがあるだろう。
5着:コウエイタケル
 5着のコウエイタケルは4着から3馬身半差。これはもう力負け。
6着:デアレガーロ
 6着のデアレガーロ、良馬場発表だったが、11R時点の1400mの馬場差はプラス0秒1。しかしそれでもコレ馬場が合わなかったかなという気がする。
7着:レーヌミノル
 7着のレーヌミノルは3番人気で逃げて失速。見た目以上に力んでいたかもしれないが、あまり良い負け方ではない。そろそろ脚質転換というのを考えても良いかもしれない。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m合計
クラス平均 12.311.011.511.511.311.411.81:20.8
当レース 12.411.111.211.311.911.512.11:21.5
前半600m:34.7後半600m:35.5
前半600m:34.7中盤200m:11.3
(600m換算:33.9)
後半600m:35.5
グラフ

払戻金

単勝8560円2人気枠連7-8280円1人気
複勝8
10
5
130円
110円
300円
2人気
1人気
8人気
ワイド8-10
5-8
5-10
180円
1,210円
480円
1人気
14人気
7人気
馬連8-10320円1人気3連複5-8-101,760円5人気
馬単8-101,090円5人気3連単8-10-59,820円35人気


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