中山
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2018/09/30(日) 中山5R 2歳新馬

4回中山9日目  芝1800m(右/C) 基準タイム:1:50.4 次走平均着順:6.57着(14頭)
タイムレベル:A メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.5

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 9 エアジーン 牝2 54.0 モレイラ 1:49.4 -0.2 6-7-6-6 34.7(2) 3.1 2 444(--)-0.9 56.3
2着 2 エクリリストワール 牡2 54.0 戸崎圭太 1:49.6 0.2 8-8-8-9 34.7(2) 12.2 4 502(--)-0.7 54.1
3着 12 アドマイヤレオ 牡2 54.0 田辺裕信 1:49.8 0.4 9-9-8-7 35.0(4) 7.0 3 474(--)-0.5 51.9
4着 4 ヴァイスカイザー 牡2 54.0 C.ルメール 1:49.8 0.4 12-12-10-10 34.5(1) 2.1 1 464(--)-0.5 51.9
5着 6 トーセンオリンピア 牡2 54.0 石橋脩 1:50.1 0.7 4-3-2-2 36.0(5) 130.5 10 494(--)-0.2 48.6
6着 14 アペタイザー 牡2 54.0 岩田康誠 1:50.5 1.1 2-2-2-2 36.4(8) 20.5 6 510(--)+0.2 44.1
7着 8 アポロン 牡2 54.0 三浦皇成 1:51.0 1.6 3-3-4-4 36.6(10) 177.4 12 500(--)+0.7 38.6
8着 11 イサチルダイチ 牡2 54.0 松岡正海 1:51.1 1.7 6-5-4-4 36.7(11) 20.4 5 498(--)+0.8 37.4
9着 5 シュバルツバルト 牡2 54.0 内田博幸 1:51.4 2.0 14-14-10-12 36.2(6) 33.1 7 488(--)+1.1 34.1
10着 7 パーフェクトワン 牝2 54.0 大野拓弥 1:51.5 2.1 10-10-10-10 36.2(6) 78.9 9 454(--)+1.2 33.0
11着 1 コスモアドム 牡2 54.0 柴田大知 1:51.5 2.1 5-5-6-7 36.8(12) 229.5 13 480(--)+1.2 33.0
12着 13 ロンリーウェイ 牡2 53.0 井上敏樹 1:51.7 2.3 10-10-10-12 36.4(8) 69.8 8 476(--)+1.4 28.8
13着 3 ホシフルドヒョウ 牡2 54.0 津村明秀 1:51.9 2.5 1-1-1-1 37.9(14) 163.6 11 490(--)+1.6 28.6
14着 10 ラブラドレッセンス 牡2 54.0 杉原誠人 1:53.2 3.8 12-13-14-14 37.3(13) 293.3 14 480(--)+2.9 14.1

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒9からマイナス0秒4への変動、日曜がマイナス0秒4からマイナス0秒8、そしてマイナス0秒2への3段階の変動だった。まずはさかのぼって9日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値だが、最終週の先週だけはマイナス1秒台ではなかった。また、雨の影響を受ける事が多く、開催日の半数以上が馬場差が変動だった。
 週なかに43.5ミリの雨が降ったが、金曜日に晴れて土曜は良馬場発表。ただ、土曜5R時から雨が降り出して、最終レースまで降り続いた。中間の雨が下の方に残っている事と、使われた頻度で、土曜の馬場差は2000m換算でマイナス0秒9からスタート。段々と掛かって行く変動で、11R時にはマイナス0秒4と水準に近づいていた。日曜は重発表でスタート。台風の影響もあって、さらに悪化が予想されたが、意外にも雨が上がって、日中は薄日の差す時間帯もあった。7Rから稍重発表まで回復している。ただ、遅れていた台風の雨が10R前からは本格的に降り出した。前日の最終的な馬場差マイナス0秒4から始まって、まずは乾いて速くなっていく変動。7Rにはマイナス0秒8まで持ち直したが、終盤は逆に掛かって行き、スプリンターズSはマイナス0秒2。先週の芝で最も時計を要す状態で行われた。脚質の偏りは本質的には無い。ただ、先々週同様に内の馬の活躍が目立ってはいた。
レースコメント
 基準より0秒9速い勝ちタイムだった。出走馬14頭中牝馬が2頭だけで、その内の1頭であるエアジーンが勝った。
1着:エアジーン 勝ち馬注目
 1着のエアジーン、ハービンジャー産駒の牝馬で、半姉クィーンズベストは4勝。全兄インヴィクタは2勝。この父ハービンジャーの子供らしく、長い脚を使って、最後は突き放した。補正込みだが、タイムは速く、負かした相手も強かったと思う。中・長距離タイプ。牝馬オープンでも通用すると思う。
2着:エクリリストワール
 2着のエクリリストワール、内枠なりに内を通って直線も鞍上の判断でインを突いて来た。オルフェーヴルの牡馬だが、この血統の割りに従順と言うか、どんな競馬でもできそうなタイプ。Bランク相当で、502キロの馬体と良化度を加味すれば、すぐにでも勝てそうな感じがある。
3着:アドマイヤレオ
 あと3着のアドマイヤレオ、出遅れて後方待機から3コーナー過ぎに大外を追い上げた。差し切るかのシーンも一瞬あったが、ラストで脚が上がったのは仕方が無いと思う。0秒4差でギリギリのBランク。父はここに来て産駒が好調なノヴェリスト。2・3戦の内に勝てるんじゃないかなと考えている。
4着:ヴァイスカイザー 解説推奨
 4着ヴァイスカイザーは1番人気だった。スタートでアオって最後方からゴール際の伸びが光っていた。この馬については、後でもう一回触れたいと思う。
タイム分析で触れたが、スタートで出遅れ。そしてシンガリから。前半1000m1分2秒0のスローペースを思えば、絶望的とも言える位置から。先に動いた3着のアドマイヤレオ、これを交わしたかの伸びを見せた。とりわけ、坂を上がってからの脚が光った。ディープインパクト産駒の牡馬フォイヤーヴェルクの全弟だが、兄よりも馬体面で良い意味の軽さも感じる。また、その作りそのものも少し余裕があった。体が締まって東京に変われば多少の出負けも挽回できる。そう考える。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.912.813.013.212.612.512.111.611.71:52.4
当レース 12.312.112.313.012.312.011.911.811.71:49.4
前半800m:49.7後半800m:47.4
前半600m:36.7中盤600m:37.3
(600m換算:37.3)
後半600m:35.4
グラフ

払戻金

単勝9310円2人気枠連2-62,230円9人気
複勝9
2
12
150円
280円
180円
2人気
4人気
3人気
ワイド2-9
9-12
2-12
530円
400円
710円
5人気
3人気
8人気
馬連2-91,790円6人気3連複2-9-123,030円9人気
馬単9-22,540円9人気3連単9-2-1212,980円38人気

除外馬一覧 (4頭)

除外 馬名
非当選馬 サクラデュエル
非当選馬 サッカーチョウサン
非当選馬 テーオースナイパー
非当選馬 レイヴンキング

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