中山
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2018/09/30(日) 中山2R 2歳未勝利

4回中山9日目  芝2000m(右/C) 基準タイム:2:03.3 次走平均着順:5.59着(17頭)
タイムレベル:A メンバーレベル:B ペース:M 馬場差:-0.4

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 13 ラージヒル 牡2 54.0 C.ルメール 2:02.0 -0.1 2-2-2-2 36.4(2) 5.5 4 478(+4)-0.9 63.0
2着 11 レオンドーロ 牝2 54.0 柴田大知 2:02.1 0.1 2-3-3-3 36.4(2) 4.1 1 450(-4)-0.8 62.0
3着 8 サトノエルドール 牡2 54.0 北村宏司 2:02.5 0.5 10-11-7-7 36.4(2) 8.9 5 462(-2)-0.4 58.0
4着 6 ホウオウビクトリー 牡2 54.0 吉田隼人 2:02.7 0.7 14-13-12-10 36.3(1) 114.6 13 466(±0)-0.2 56.0
5着 12 ポルーニン 牡2 54.0 モレイラ 2:02.7 0.7 5-5-5-4 36.8(5) 4.6 2 464(+10)-0.2 56.0
6着 2 クラサーヴィツァ 牝2 54.0 三浦皇成 2:02.9 0.9 10-10-7-7 36.8(5) 5.3 3 444(+16)±0 54.0
7着 7 フライクーゲル 牡2 54.0 池添謙一 2:02.9 0.9 5-6-5-4 37.0(8) 22.9 8 464(+8)±0 54.0
8着 1 タイセイアヴァンセ 牝2 54.0 石橋脩 2:03.1 1.1 7-6-7-7 37.1(9) 45.1 10 412(-2)+0.2 52.0
9着 15 マイネルモーディグ 牡2 54.0 津村明秀 2:03.3 1.3 1-1-1-1 37.8(14) 41.3 9 466(+4)+0.4 50.0
10着 5 ストームウォリアー 牡2 54.0 和田竜二 2:03.4 1.4 4-3-3-4 37.6(13) 52.7 11 498(+6)+0.5 49.0
11着 3 ウィードソウル 牡2 54.0 岩田康誠 2:03.5 1.5 13-14-14-12 36.9(7) 54.9 12 502(+2)+0.6 48.0
12着 14 サクラザチェンジ 牡2 53.0 武藤雅 2:03.6 1.6 17-16-14-12 37.1(9) 21.1 7 470(-2)+0.7 45.0
13着 10 シティーオブスター 牡2 54.0 戸崎圭太 2:03.7 1.7 8-8-10-10 37.5(12) 17.3 6 480(+8)+0.8 46.0
14着 16 ショウチクバイ 牡2 52.0 菊沢一樹 2:04.5 2.5 8-8-12-14 38.1(15) 332.3 14 486(+2)+1.6 34.0
15着 17 リアルフェイス 牝2 54.0 丹内祐次 2:04.6 2.6 15-16-17-16 37.3(11) 483.1 17 430(±0)+1.7 37.0
16着 4 マイアイザック 牡2 54.0 江田照男 2:06.0 4.0 15-15-10-14 39.8(17) 352.5 15 520(+18)+3.1 23.0
17着 9 ナモラード 牡2 54.0 黛弘人 2:06.1 4.1 12-12-16-16 39.3(16) 454.7 16 446(±0)+3.2 22.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒9からマイナス0秒4への変動、日曜がマイナス0秒4からマイナス0秒8、そしてマイナス0秒2への3段階の変動だった。まずはさかのぼって9日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値だが、最終週の先週だけはマイナス1秒台ではなかった。また、雨の影響を受ける事が多く、開催日の半数以上が馬場差が変動だった。
 週なかに43.5ミリの雨が降ったが、金曜日に晴れて土曜は良馬場発表。ただ、土曜5R時から雨が降り出して、最終レースまで降り続いた。中間の雨が下の方に残っている事と、使われた頻度で、土曜の馬場差は2000m換算でマイナス0秒9からスタート。段々と掛かって行く変動で、11R時にはマイナス0秒4と水準に近づいていた。日曜は重発表でスタート。台風の影響もあって、さらに悪化が予想されたが、意外にも雨が上がって、日中は薄日の差す時間帯もあった。7Rから稍重発表まで回復している。ただ、遅れていた台風の雨が10R前からは本格的に降り出した。前日の最終的な馬場差マイナス0秒4から始まって、まずは乾いて速くなっていく変動。7Rにはマイナス0秒8まで持ち直したが、終盤は逆に掛かって行き、スプリンターズSはマイナス0秒2。先週の芝で最も時計を要す状態で行われた。脚質の偏りは本質的には無い。ただ、先々週同様に内の馬の活躍が目立ってはいた。
レースコメント
 このレースの勝ちタイムはこの開催の2歳未勝利クラスの基準タイムより1秒3速く、日曜2R時点の2000m対象の馬場差がマイナス0秒4だった事を踏まえても、 -1.3-(-0.4)=-0.9 で、基準より0秒9速い勝ちタイムとなる。タイムランクA、メンバーランクBと質の高い一戦だった。17頭中14頭が前走で掲示板内。メンバーランクもBと高かったが、決着時計もこの時間帯の馬場差を踏まえれば優秀。前半1000m1分0秒6。後半1分1秒4。よどみないラップを前で押し切った上位2頭はかなり強いと思う。
1着:ラージヒル
 ラージヒルが3走目で勝ち上がった。1着ラージヒル、前走2着のDランク相当から一気にパフォーマンスアップ。母の半弟に金鯱賞・日経新春杯で2着したロードヴァンドールのいる血統。父がキングズベスト産駒だが、ロードヴァンドールに似て中・長距離で先行してしぶといタイプに育って行きそう。ただ、東京向きの瞬発力に課題も残るので、次走の狙いは慎重を期したいと思う。
2着:レオンドーロ 番組注目馬
 2着のレオンドーロ、こちらの前走2着はディキシーナイトに上がり600m推定33秒9の決め手を使われて差されたが、この馬自体も34秒2で上がっていて、3着馬には7馬身差をつけていた。そして今回も2着。持久力だけではなくて、追ってからの味も秘めているので、この馬は東京替わりも問題ない。次はチャンスに思う。
3着:サトノエルドール
 3着のサトノエルドール、新潟1600mの新馬戦では上がり600m推定33秒5で3着。今回は差し切れても良い流れだったが、伸びては来ていても、前とは離されてしまった。コーナー4回が合わなかった事以上に2000mは長かった節がある。東京に変わって距離短縮で注目したい。
6着:クラサーヴィツァ
 6着の3番人気クラサーヴィツァ。函館1800mの新馬戦で2着。レコード勝ちしたウィクトーリアには完敗したが、自身完全タイム差マイナス1秒6のAランク相当だった。このランクの高さから言っても、負けることは無いと思っていたが、直線で外に出してからは伸びきれなかった。プラス16キロの体重は重くは映らなかったが、前走後に北海道の地震に遭遇して馬場入りができなかった経緯があった。順調さを中間欠いた点と距離が微妙に長かった可能性がある。ハーツクライ産駒の牝馬で、雰囲気はある。次は変わって来そうな感じがする。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.611.312.612.712.912.312.312.111.812.12:02.7
当レース 12.711.212.911.512.312.312.612.412.012.12:02.0
前半1000m:60.6後半1000m:61.4
前半600m:36.8中盤800m:48.7
(600m換算:36.5)
後半600m:36.5
グラフ

払戻金

単勝13550円4人気枠連6-7460円1人気
複勝13
11
8
180円
150円
230円
4人気
1人気
5人気
ワイド11-13
8-13
8-11
450円
920円
620円
2人気
10人気
6人気
馬連11-131,180円3人気3連複8-11-133,240円7人気
馬単13-112,590円7人気3連単13-11-817,770円38人気

除外馬一覧 (2頭)

除外 馬名
非抽選馬 エリーグローリー
非抽選馬 フォーエロ

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