中山 阪神
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2018/09/22(土) 中山9R 九十九里特別

4回中山6日目  芝2500m(右/C) 基準タイム:2:34.5 次走平均着順:7.6着(10頭)
タイムレベル:A メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-2.0

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 7 プライムセラー セ5 57.0 石橋脩 2:31.7 -0.3 2-2-2-1 35.0(5) 38.5 8 508(-12)-1.4 86.4
2着 3 ドレーク 牡3 54.0 藤岡康太 2:32.0 0.3 4-4-4-4 34.7(1) 3.3 2 470(-2)-1.1 78.0
3着 4 ヴァントシルム 牡4 57.0 C.ルメール 2:32.3 0.6 6-6-6-5 34.7(1) 2.3 1 486(+6)-0.8 81.6
4着 8 クレッシェンドラヴ 牡4 57.0 内田博幸 2:32.4 0.7 3-3-3-3 35.5(8) 5.0 3 484(-4)-0.7 80.8
5着 10 フォーラウェイ 牡5 57.0 津村明秀 2:32.5 0.8 1-1-1-2 35.9(11) 12.8 5 438(-6)-0.6 80.0
6着 2 シャリオヴァルト セ5 57.0 蛯名正義 2:32.7 1.0 7-7-7-7 34.9(4) 36.6 7 460(-4)-0.4 78.4
7着 11 エストスペリオル 牡3 54.0 田辺裕信 2:32.7 1.0 4-4-4-6 35.4(7) 7.4 4 448(+2)-0.4 72.4
8着 5 マイネルクラフト 牡5 57.0 丹内祐次 2:33.1 1.4 9-9-8-8 35.0(5) 57.2 9 486(+2)±0 75.2
9着 1 コスモピクシス 牝5 55.0 柴田大知 2:33.2 1.5 11-11-11-10 34.7(1) 147.7 11 432(-2)+0.1 70.4
10着 6 ホクセンジョウオー 牝3 52.0 大野拓弥 2:33.7 2.0 8-8-8-8 35.6(10) 31.3 6 456(-6)+0.6 60.4
11着 9 シャインブライト 牡5 57.0 木幡巧也 2:33.7 2.0 10-10-10-10 35.5(8) 122.6 10 480(-4)+0.6 70.4

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒2からマイナス1秒6への変動、日曜がマイナス1秒7だった。まずはさかのぼって7日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナス1秒台だが、雨の影響度合いによって時計の出方が異なっている。
 月曜から金曜夜まで5日間連続して雨が降った。特に金曜は29ミリのまとまった雨で、土曜は1日を通して稍重発表だったが、朝の段階では重に近かった。午前中には雨がパラついた時間帯もあったが、天候は概ね良好。徐々に回復して行った。土曜の馬場差は変動。2000m換算で、前半がマイナス1秒2、中盤の5Rがマイナス1秒4、後半の9R以降がマイナス1秒6と速くなって行った。日曜は良馬場発表。気温も高くてマイナス1秒7と、開幕週の良馬場時により接近した。これは1日を通した数値。脚質的な偏りは基本的にはないが、Cコース替わりで内の馬の活躍が全般的に多かったと思う。最終週の今週もCコースが使用される。
レースコメント
 このレースの勝ちタイムは古馬1000万下の基準タイムより2秒8速く、9R時点での2500m対象の馬場差が-2.0になる事を踏まえても、 -2.8-(-2.0)=-0.8 さらに補正が0秒6入るため -0.8-0.6=-1.4 で基準より1秒4速い勝ちタイムとなる。8ヶ月ぶりの実戦だったプライムセラーが4勝目を挙げた。オジュウチョウサンが予定していたレース。結果これだけの高レベルになった事を考えると、無事に出走していても今回は厳しかった可能性もある。
1着:プライムセラー
 1着プライムセラー、逃げたフォーラウェイの2番手。前半から12秒平均のよどみのないラップを踏んで、後半800mからは11秒7-11秒5-11秒3とさらにピッチを上げて逃げ馬を0秒8差の5着に失速させて、後続を突き放した。元々意外性のあるタイプだが、今回は特に強かったと思う。適当に間隔を開けた方が良くて、調教本数が少なくても走ってしまう傾向がある。この点は要注意。近親に天皇賞・春の勝ち馬アドマイヤジュピタ、順調にいけば長距離の重賞でも狙って面白いと思う。
2着:ドレーク
 2着以下は上位人気3頭が続いた。2着のドレーク、2番人気だった。0秒3差でこの馬までがAランク相当。4番手を進んで最後までしぶとく脚を伸ばしていた。上がりに限界があって、こうした消耗戦は得意とは言っても、今回の上がり600m推定34秒7は自身の過去最速のものだった。これでデビューから6戦5連対。多少上がりが速くても、1000万下は通過点だと思う。
3着:ヴァントシルム
 2着以下は上位人気3頭が続いた。3着ヴァントシルム、これは1番人気だった。いつもの脚は使えている。前の2頭が強すぎた結果だと思う。昇級戦でクラス脱出には目処は立てていた。
4着:クレッシェンドラヴ
 2着以下は上位人気3頭が続いた。4着のクレッシェンドラヴ、3番人気。3コーナーから追っつけて前を追った。苦しい位置取りだったと思うが、最後までしぶとく食い下がったのは立派。春の段階でもこのクラス2着がある。今後上位候補に変わりは無い。

ラップタイム:S ペース

100m300m500m700m900m1100m1300m1500m1700m1900m2100m2300m2500m合計
クラス平均 7.111.712.312.412.613.412.812.712.112.111.911.612.22:34.9
当レース 7.411.812.311.811.813.212.112.512.011.711.511.312.32:31.7
前半1100m:68.3
(1200m換算:74.5)
後半1200m:71.3
前半500m:31.5
(600m換算:37.8)
中盤1400m:85.1
(600m換算:36.5)
後半600m:35.1
グラフ

払戻金

単勝73,850円8人気枠連3-62,930円9人気
複勝7
3
4
410円
140円
130円
7人気
2人気
1人気
ワイド3-7
4-7
3-4
1,070円
1,000円
230円
15人気
11人気
1人気
馬連3-74,520円15人気3連複3-4-72,460円8人気
馬単7-315,440円39人気3連単7-3-444,820円140人気


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