中山 阪神
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2018/09/16(日) 阪神11R 関西テレビ放送賞ローズステークス

4回阪神4日目  芝1800m(右・外/A) 基準タイム:1:45.8 次走平均着順:5.64着(14頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:SS 馬場差:-1.4 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 13 カンタービレ 牝3 54.0 C.ルメール 1:45.7 -0.2 2-1 33.6(4) 9.3 5 434(-4)+0.5 71.8
2着 5 サラキア 牝3 54.0 池添謙一 1:45.9 0.2 9-8 33.4(3) 4.2 2 450(+4)+0.7 69.6
3着 4 ラテュロス 牝3 54.0 秋山真一 1:46.0 0.3 5-7 33.6(4) 88.2 13 418(-12)+0.8 68.4
4着 12 ゴージャスランチ 牝3 54.0 横山典弘 1:46.0 0.3 1-2 33.9(7) 16.7 8 498(+6)+0.8 68.4
5着 14 ウラヌスチャーム 牝3 54.0 藤岡佑介 1:46.1 0.4 14-14 33.2(2) 11.3 6 494(-2)+0.9 67.3
6着 8 サトノワルキューレ 牝3 54.0 M.デムーロ 1:46.2 0.5 14-15 33.1(1) 3.0 1 452(±0)+1.0 66.2
7着 7 センテリュオ 牝3 54.0 北村友一 1:46.4 0.7 7-8 33.9(7) 8.5 4 444(-4)+1.2 64.0
8着 1 レッドランディーニ 牝3 54.0 松山弘平 1:46.5 0.8 9-10 33.8(6) 54.8 11 448(+12)+1.3 62.9
9着 6 オールフォーラヴ 牝3 54.0 川田将雅 1:46.9 1.2 3-3 34.7(12) 7.9 3 466(+22)+1.7 58.4
10着 9 アンコールプリュ 牝3 54.0 藤岡康太 1:47.1 1.4 13-10 34.4(9) 107.2 14 430(+10)+1.9 56.2
11着 2 ウスベニノキミ 牝3 54.0 和田竜二 1:47.1 1.4 3-3 34.8(13) 42.6 10 438(-4)+1.9 56.2
12着 10 フィニフティ 牝3 54.0 福永祐一 1:47.2 1.5 7-3 34.9(14) 33.0 9 426(+6)+2.0 55.1
13着 3 スカーレットカラー 牝3 54.0 太宰啓介 1:47.2 1.5 11-10 34.4(9) 87.2 12 454(+18)+2.0 55.1
14着 15 レオコックブルー 牝3 54.0 浜中俊 1:47.2 1.5 11-10 34.5(11) 207.2 15 438(-6)+2.0 55.1
15着 11 トーセンブレス 牝3 54.0 柴田善臣 1:47.5 1.8 5-3 35.2(15) 12.1 7 456(±0)+2.3 51.8

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週は阪神も3日間開催で、芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒5からマイナス0秒9への変動、日曜がマイナス1秒3からマイナス1秒5への変動、月曜がマイナス1秒6だった。ここまで5日間の馬場差を確認しておくと、ほとんどはマイナスの数値だが、4日目までは全て変動で、雨の影響を受けている。そして5日目はマイナス1秒6で、この開催前半では最も速い時計の出るレベルだった。
 金曜に11.5ミリの雨が降った。土曜朝は稍重発表。昼過ぎに良に回復した。ただ、先々週の雨も下の部分には残っていて、それなりに時計は掛かっている。土曜は変動で、マイナス0秒5からスタートして、12R時にマイナス0秒9まで持ち直した格好だった。日曜以降は乾いて速くなって行く推移。それでも日曜朝の含水率は、ゴール前が10.5%、4コーナー12%としっとりめで、終日良馬場発表でも徐々に高速化して行く変動だった。月曜はマイナス1秒6。秋開催、良馬場の水準に到達している。この月曜の馬場差だけが1日を通した数値。脚質的には平等で、内・外の隔たりもない。今週からの後半2週はBコース使用となる。
レースコメント
 タイムランクはD・メンバーランクはCだった。スタートは揃わず、1番人気のサトノワルキューレも遅れた。オークスの上位馬が不在なのも珍しいが、15頭中ディープインパクト産駒が10頭を占めて、秋の成長を期待できる素質馬が多かった。その点がメンバーランクを水準レベルに押し上げている。1000m59秒9のスローペース。基本的には前有利な流れという事で、2番手から先頭に立ったカンタービレが押し切って重賞2勝目。
1着:カンタービレ
 カンタービレが勝って重賞2勝目になった。その1着カンタービレ、毎週重賞を勝っている騎手は違う。ペースが遅いと見るや、途中から外を追い上げて絶好位を確保。ここでもルメールマジックが冴え渡った。馬も春にフラワーカップを勝っていて、1800mが適距離だったんだと思う。残り200mで一杯のオークス13着は、たぶん距離の壁だと考える。本番も器用に立ち回ればと思う反面、紫苑S(ノームコア)と比較すると、タイムランクが低いのは気になるところ。
2着:サラキア
 2着はサラキア、3着争いではラテュロスが先着し、ここまで3頭が秋華賞への優先出走権を得た。全てディープインパクト産駒だった。2着のサラキア、スタートで出負けしたが、折り合いに専念して切れ味を発揮した。スローペースを外から差し込んだんですから、強い競馬はしている。本番は内回りになる。スタートを五分に切れて、内で脚を温存できれば、注文はつくが通用可能な脚はある。
3着:ラテュロス
 2着はサラキア、3着争いではラテュロスが先着し、ここまで3頭が秋華賞への優先出走権を得た。全てディープインパクト産駒だった。3着のラテュロス、内々を立ち回って、一瞬の脚を活かした。競馬の形としては最高に上手く行った口だろう。本番ではこうは行かないのではないだろうか。
5着:ウラヌスチャーム
 5着ウラヌスチャームは番組注目馬らしい脚は使えていた。サトノワルキューレと併せ馬で追い込んで来ても負けなかった。力は牝馬オープンでも足りる。とりあえずは賞金加算が命題だと思う。
6着:サトノワルキューレ
 1番人気サトノワルキューレは6着。出遅れて最後方から。ただでさえ、1800mは距離が短いのに直線、進路を取るまでにスムーズさも欠いていた。秋華賞、内回り2000mでも条件的な不利に変わりは無いと思う。ちょっと条件が、この路線は合わないのかなといった気がする。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.511.111.512.012.212.011.411.112.01:45.8
当レース 12.711.011.512.312.412.211.010.811.81:45.7
前半800m:47.5後半800m:45.8
前半600m:35.2中盤600m:36.9
(600m換算:36.9)
後半600m:33.6
グラフ

払戻金

単勝13930円5人気枠連3-71,400円6人気
複勝13
5
4
310円
190円
1,530円
5人気
2人気
13人気
ワイド5-13
4-13
4-5
940円
8,250円
5,020円
10人気
63人気
50人気
馬連5-132,530円10人気3連複4-5-1350,880円142人気
馬単13-55,630円21人気3連単13-5-4222,880円623人気


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