中山 阪神
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2018/09/09(日) 中山4R 2歳新馬

4回中山2日目  ダ1800m 基準タイム:1:56.8 次走平均着順:8.08着(12頭)
タイムレベル:B メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-1.2

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 13 ガルヴィハーラ 牡2 54.0 C.ルメール 1:55.2 -0.9 9-7-4-3 38.1(1) 1.5 1 494(--)-0.4 43.8
2着 12 ブリッツェンシチー 牡2 54.0 北村宏司 1:56.1 0.9 7-7-8-6 38.7(3) 34.0 6 498(--)+0.5 33.8
3着 10 ジーナアイリス 牝2 54.0 内田博幸 1:56.2 1.0 3-3-2-2 39.4(5) 8.6 3 526(--)+0.6 32.7
4着 8 アドアステラ 牝2 54.0 柴田大知 1:56.4 1.2 13-13-10-9 38.4(2) 141.8 12 454(--)+0.8 30.4
5着 5 ヨンク 牡2 54.0 石川裕紀 1:57.0 1.8 2-2-1-1 40.3(8) 11.9 4 484(--)+1.4 23.8
6着 14 アーチザンバレット 牡2 54.0 田辺裕信 1:57.2 2.0 14-14-8-6 39.8(6) 34.1 7 498(--)+1.6 21.6
7着 9 スカイファルコン 牡2 54.0 吉田隼人 1:57.3 2.1 4-4-4-5 40.2(7) 82.7 10 460(--)+1.7 20.4
8着 1 ヴェンセールシチー 牡2 54.0 丸田恭介 1:57.4 2.2 9-11-12-11 39.3(4) 47.7 9 436(--)+1.8 19.3
9着 2 ブラックアルテミス 牝2 52.0 横山武史 1:58.5 3.3 1-1-2-3 41.8(12) 192.5 13 434(--)+2.9 3.1
10着 11 シャドウハンター 牡2 54.0 戸崎圭太 1:58.7 3.5 9-10-10-11 40.8(9) 18.3 5 520(--)+3.1 4.9
11着 4 オニカゲ 牡2 54.0 蛯名正義 1:59.3 4.1 7-7-13-13 41.1(10) 122.2 11 464(--)+3.7 -1.8
12着 6 マリヒメ 牝2 54.0 丸山元気 2:00.0 4.8 4-4-4-9 42.9(13) 44.9 8 474(--)+4.4 -9.6
13着 7 ナモラード 牡2 54.0 黛弘人 2:00.4 5.2 9-12-14-14 41.3(11) 292.2 14 446(--)+4.8 -14.0
14着 3 コーズオブラヴ 牡2 54.0 大野拓弥 2:00.9 5.7 6-6-4-8 43.8(14) 6.2 2 512(--)+5.3 -19.6

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1800m対象の数値は土日ともにマイナス1秒2。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒3、日曜がマイナス0秒4だった。
 春開催の後時間があり、砂の洗浄や路盤の更新などの作業が加えられて、この開催のダートは基本的に、冬開催・春開催と比較しても中距離の時計が速くなる傾向がある。今年もその例に漏れず、1800mの時計の出方が速くなっていた。それに比べると1200mは速いは速いなりに、水準寄りに止まっている。ただ、先週は土日ともに直線は追い風が強かった。特に土曜は日曜よりも風が強くて、向正面が向かい風で1200mは前半のペースが上がりにくい事から、日曜よりも0秒1だけ時計を要していた。上位馬に脚質的な偏りは特には無い。
レースコメント
 基準より0秒4速い勝ちタイムだった。ブラックアルテミスがハナ、2番手にヨンクが続いて4コーナーにさしかかるが、ヨンクが先頭に立ち、その外にジーナアイリスが接近して来る。さらにその外から1番人気のガルヴィハーラが上がって来て、直線で抜け出して1着。その後5馬身離れて、内を突いたブリッツェンシチーがジーナアイリスを交わして2着となった。
1着:ガルヴィハーラ 勝ち馬注目
 単勝1.5倍の1番人気に支持されたガルヴィハーラが勝った。その1着ガルヴィハーラ、ちょっと硬さがあって、道中は鞍上が促して中団を追走していた。4コーナー手前から外を追い上げて行って、前を交わして追われると、それまでとはフットワークが一変した。ラスト200mは12秒3。ラストで手綱を緩めた場面を含めただけに、この数字は秀逸。ゴールドアリュールの牡馬で、エピカリスやルヴァンスレーヴなど、ダートで伝説の新馬勝ちを生んできた萩原厩舎所属。ルメール騎手が競馬を教え込んだ感触もあって、この内容でいてさらに一変する余地を残している。将来性は高いと思う。
2着:ブリッツェンシチー
 2着ブリッツェンシチーはその通り5馬身差。ランクはCになる。勝ち馬の後方でさらにズブさを見せていたが、内をロス無く追い上げる事ができて、3着馬をゴールまで交わした。ベルシャザールの牡馬でダート向き。少し追い不足だったので、まだ良くなると思う。
3着:ジーナアイリス
 3着ジーナアイリス。これはゴールドアリュールの牝馬で、母はフローラS勝ちのディアジーナ。526キロの大型馬で、調教時計が少なめだったので、中身は少し緩かったと推測する。4コーナー手前から先頭のヨンクに並びかけて行って、これを5着に失速させた。迫力ある先行力が売り。良化度を加味すれば、チャンスは近いと思う。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.912.113.413.713.012.713.012.913.21:56.9
当レース 12.711.512.913.413.213.013.013.212.31:55.2
前半800m:50.5後半800m:51.5
前半600m:37.1中盤600m:39.6
(600m換算:39.6)
後半600m:38.5
グラフ

払戻金

単勝13150円1人気枠連7-8620円4人気
複勝13
12
10
110円
400円
190円
1人気
7人気
3人気
ワイド12-13
10-13
10-12
750円
280円
2,180円
8人気
2人気
21人気
馬連12-131,810円5人気3連複10-12-133,300円9人気
馬単13-122,220円7人気3連単13-12-1012,290円35人気


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