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2018/08/26(日) 新潟11R 新潟2歳ステークス

2回新潟10日目  芝1600m(左・外/A) 基準タイム:1:34.2 次走平均着順:6.36着(11頭)
タイムレベル:S メンバーレベル:C ペース:SS 馬場差:-0.5 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 6 ケイデンスコール 牡2 54.0 石橋脩 1:35.5 0.0 8-8 33.1(1) 2.4 1 462(+4)+1.2 45.5
2着 9 アンブロークン 牡2 54.0 石川裕紀 1:35.5 0.0 7-7 33.2(2) 4.6 2 502(+2)+1.2 45.5
3着 8 スティルネス 牝2 54.0 三浦皇成 1:35.5 0.0 4-4 33.3(3) 38.9 8 422(+2)+1.2 45.5
4着 11 ジョディー 牝2 54.0 池添謙一 1:35.8 0.3 5-4 33.6(4) 5.4 3 480(+16)+1.5 41.8
5着 4 エイシンゾーン 牝2 54.0 幸英明 1:36.0 0.5 2-2 33.9(6) 7.8 4 428(±0)+1.7 39.2
6着 2 エルモンストロ 牡2 54.0 蛯名正義 1:36.1 0.6 1-1 34.6(9) 9.5 5 462(-2)+1.8 38.0
7着 3 オーパキャマラード 牝2 54.0 大野拓弥 1:36.4 0.9 10-10 33.6(4) 71.7 9 490(+16)+2.1 34.2
8着 1 エンパイアシュアー 牡2 54.0 丸田恭介 1:36.5 1.0 8-8 33.9(6) 180.8 10 460(+6)+2.2 33.0
9着 5 ロードアクア 牡2 54.0 鮫島克駿 1:36.7 1.2 2-2 34.6(9) 15.1 6 460(+6)+2.4 30.5
10着 7 エイカイキャロル 牝2 54.0 北村宏司 1:36.7 1.2 5-4 34.4(8) 22.3 7 458(±0)+2.4 30.5
11着 10 ヤサカリベルテ 牡2 54.0 津村明秀 1:37.5 2.0 11-11 34.7(11) 285.8 11 446(-8)+3.2 20.5

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒0、日曜がマイナス0秒6。直線1000mは土曜がマイナス0秒2、日曜がプラスマイナスゼロだった。さかのぼって8日間の馬場差を確認しておくと、2000m対象の数値は9日目まで全てマイナス1秒台だったが、日曜はマイナス0秒6で土日の開きはこの開催で最も大きくなった。なお、週単位で見ると、徐々に水準方向に近づいている。
 金曜日の雨はごく少量で土曜は良馬場。9日目より少し時計が掛かるようになったのは、開催進行に伴う芝の傷みによるモノだろう。土曜の夕方から日曜にかけて雨が降り、日曜は稍重で時計が掛かるようになった。また、日曜日の特に後半、直線で内を開けるようになっていて、最後に伸びるのは外に持ち出した馬だった。今週はAコース使用が6週目となる。先週日曜日の感じだと、良馬場でもマイナス1秒までは行かない馬場差だと思う。
レースコメント
 タイムランクはスローのSL・メンバーランクはCだった。エルモンストロが後続を離して逃げていたが、直線では外に広がっての追い比べとなった。好スタートを切ったエルモンストロが、後続を離して逃げても800m通過49秒0と超スローペース。行きたがっている馬も多かったが、ケイデンスコールは落ち着いて追走し、直線で一番外に出して追い出すとクビをグッと下げて伸びて来た。先頭に立ったところで気を抜いたのか、内にもたれそうになっていたが、そのまま1着。2着はアンブロークン、3着スティルネスと直線で外に出した馬が伸びて上位を占めた。
前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとする。
1着:ケイデンスコール 勝ち馬注目
 ケイデンスコールが大外から差し切って重賞初制覇。ケイデンスコールはクビ差勝ちだが、先頭に立って気を抜いたと思われる。新馬戦でも勝ったアドマイヤマーズに離されるとグイッと迫り、また突き放されては迫るというレースをしていて、勝った前走も先頭に立つとフワフワしていた。今回も前に馬がいる間はクビを下げて迫力満点のフォームだったが、先頭に立つと頭が上がった。こういうタイプは相手が強い方が、それに食い下がってパフォーマンスが上がるので、将来性は豊かだと思うが、取りこぼしもあるタイプに見える。
2着:アンブロークン
 2着争いは7枠2頭の接戦だったが、アンブロークンがハナ差でスティルネスを抑えた。2着アンブロークンは前半に行きたがっていたが、それでもしっかり伸びて来た。本来スローペースの1600mが合っているタイプでは無いはずで、中距離で本領発揮となると思う。
3着:スティルネス
 2着争いは7枠2頭の接戦だったが、アンブロークンがハナ差でスティルネスを抑えた。3着スティルネスは1200mの新馬戦を勝った直後に超スローペースの1600mで、前半は行きたがっていたが、最後まで脚を使えていた。新潟2歳S自体がどちらかと言えば、短距離向きの馬に合うレースなので、この結果を持ってマイルまでは持つとは言えないが、能力の高さは示したと言える。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.711.112.012.512.211.410.811.71:34.4
当レース 12.911.412.012.712.511.410.612.01:35.5
前半800m:49.0後半800m:46.5
前半600m:36.3中盤400m:25.2
(600m換算:37.8)
後半600m:34.0
グラフ

払戻金

単勝6240円1人気枠連6-7450円1人気
複勝6
9
8
130円
150円
550円
1人気
2人気
8人気
ワイド6-9
6-8
8-9
250円
1,350円
1,820円
1人気
20人気
24人気
馬連6-9540円1人気3連複6-8-94,770円19人気
馬単6-9950円1人気3連単6-9-815,950円58人気


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