新潟 小倉 札幌
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2018/08/19(日) 札幌11R 札幌記念

2回札幌2日目  芝2000m(右/C) 基準タイム:2:00.0 次走平均着順:6.4着(15頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:B ペース:H 馬場差:+0.1 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 2 サングレーザー 牡4 57.0 福永祐一 2:01.1 0.0 7-7-7-9 36.8(4) 5.2 2 488(+2)+1.0 88.0
2着 5 マカヒキ 牡5 57.0 C.ルメール 2:01.1 0.0 15-14-13-11 36.4(2) 4.3 1 506(+6)+1.0 88.0
3着 15 モズカッチャン 牝4 55.0 M.デムーロ 2:01.1 0.0 16-16-16-14 36.0(1) 6.9 4 484(±0)+1.0 84.0
4着 12 サウンズオブアース 牡7 57.0 藤岡佑介 2:01.2 0.1 12-12-13-9 36.5(3) 70.4 13 496(-2)+1.1 87.0
5着 10 スティッフェリオ 牡4 57.0 丸山元気 2:01.5 0.4 5-5-4-3 37.5(7) 57.5 12 442(±0)+1.4 84.0
6着 9 サクラアンプルール 牡7 57.0 吉田隼人 2:01.5 0.4 9-9-9-3 37.1(5) 13.1 7 480(+2)+1.4 84.0
7着 7 ゴーフォザサミット 牡3 54.0 蛯名正義 2:01.7 0.6 7-7-7-3 37.4(6) 19.2 8 498(+2)+1.6 76.0
8着 6 クロコスミア 牝5 55.0 勝浦正樹 2:01.8 0.7 5-5-4-3 37.7(9) 52.6 11 430(±0)+1.7 77.0
9着 4 マイスタイル 牡4 57.0 田中勝春 2:02.2 1.1 4-3-1-1 38.7(13) 10.4 6 454(-6)+2.1 77.0
10着 11 ナイトオブナイツ 牡5 57.0 池添謙一 2:02.3 1.2 14-14-13-14 37.6(8) 148.0 15 456(-2)+2.2 76.0
11着 3 アストラエンブレム セ5 57.0 藤岡康太 2:02.4 1.3 9-10-9-11 37.9(10) 98.6 14 476(+12)+2.3 75.0
12着 13 スズカデヴィアス 牡7 57.0 三浦皇成 2:02.4 1.3 12-12-9-8 37.9(10) 24.9 10 512(±0)+2.3 75.0
13着 14 ミッキースワロー 牡4 57.0 横山典弘 2:02.8 1.7 11-11-9-11 38.3(12) 5.7 3 482(+8)+2.7 71.0
14着 8 ネオリアリズム 牡7 57.0 モレイラ 2:02.9 1.8 3-3-3-3 39.1(14) 7.6 5 512(±0)+2.8 70.0
15着 1 マルターズアポジー 牡6 57.0 柴田善臣 2:03.0 1.9 1-1-2-2 39.5(15) 22.9 9 530(-2)+2.9 69.0
16着 16 アイトーン 牡3 54.0 国分恭介 2:04.5 3.4 2-2-4-16 40.4(16) 183.0 16 468(-6)+4.4 48.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒2、日曜がプラス0秒1だった。さかのぼって6日間の芝の馬場差を確認しておくと、前の開催2週目は高速馬場だったが、その後は雨の影響でプラスの数値か、水準に近いレベルで推移している。
 先週の札幌は月曜日から金曜日まで毎日雨が降っていたが、土曜朝の含水率は高くなく良馬場。しかし、芝の傷みは進んでいて、Cコースに移っても高速馬場には戻らなかった。日曜の朝にまた雨が降って、日曜の4R以降は稍重。良馬場発表の1Rもレース前から雨が降っていて、ほとんど稍重。という事で馬場差は変動ではないが、土曜よりさらに時計が掛かっていた。雨の影響があったとは言え、Cコース1週目で先週のような馬場差になったのなら、今週そして来週といきなり高速化する事は考えにくい。パワーのある馬が好走しやすい馬場が続くと思う。
レースコメント
 基準より1秒0遅い勝ちタイムだった。タイムランクがE、メンバーランクがBだった。マルターズアポジーが最内枠から先手を取ったが、マイスタイルが並んで交わして行く。マルターズアポジーの逃げで、1000m59秒1。さらにその1000m通過した後のマイスタイルがマルターズアポジーを交わして行って、ペースが全く落ちなかった。コーナーで押し上げて4コーナーで前に取り付いた面々でも、結果的に仕掛けが早く、さらに後ろの組、あるいは4コーナーで動かなかった馬が直線で伸びた。外からマカヒキが一気に伸びて先頭に立ったが、4コーナーで脚を溜めていたサングレーザーが馬の間を抜けて来て1着。3着モズカッチャン、4着サウンズオブアースと追い込みが上位を占めた。
1着:サングレーザー
 上位争いは接戦となり、特に内の2頭がほぼ並んでいたが、最内のサングレーザーがハナ差で1着だった。サングレーザーは中団の内の方に居て、多くの馬が仕掛けていた4コーナーで脚を溜めていた。それが最後の伸びにつながったというだが、どこかで詰まっても文句は言えないレース運び。上手く行ったという感じは否めないが、高速馬場で1分31秒3のマイラーズカップと重い洋芝の2000mを勝ったのですから、立派。ただ、タイム自体は重い芝である事を考慮しても平凡なので、2000mのGIでも…というのは気が早いと思う。
2着:マカヒキ
 そして休み明けのマカヒキが2着、モズカッチャン3着だった。このマカヒキはEランクのレースで2着というのを復活として良いのかどうか、非常に微妙だが、とりあえず久しぶりの好走は喜ばしい事。ただ、この今回の2着だけでは秋のGIを展望するまでには至っていないと思う。
3着:モズカッチャン 解説推奨
 そして休み明けのマカヒキが2着、モズカッチャン3着だった。3着のモズカッチャンは直線入り口では大集団の一番後ろにいて、しばらく進路がなく、結果的に仕掛け遅れになってしまった。ただ、休み明けは走らないという傾向の馬なので、この内容での3着なら先の展望は開けたと思う。
いきなり私事を言うが、私、紙面では札幌記念の予想をしていないが、社内で札幌記念の話になった時に本命はモズカッチャンと言ったら、とある人に休み明けは走らんと言われた。私は、いやいや札幌の重い芝なら大丈夫と答えた。で、ハナ・アタマ差の3着はどちらが正解だったかわからない結果だが、これまでもこの馬は新馬戦6着の後、2戦目3着で3戦目1着。あるいは休み明けのローズS7着の後、秋華賞3着、エリザベス女王杯1着と休み明けから成績を上げて来た。Eランクでタイム差無しの3着を凡走と考えても、次は良くなる事を期待できる。
13着:ミッキースワロー
 一方3番人気のミッキースワローは13着に終わった。ミッキースワローは直線に入った辺りでモズカッチャンの近くにいて、前にできた1頭分の進路をモズカッチャンに取られて、ジョッキーが少し立ち上がってしまい、その後は全く追っていなかった。進路がクリアに開けていたら、どのぐらい伸びていたかというのは、想像できないが、13着と言うのは参考外と言える着順。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.610.911.812.212.212.312.112.111.912.12:00.2
当レース 12.510.411.512.112.612.412.012.612.512.52:01.1
前半1000m:59.1後半1000m:62.0
前半600m:34.4中盤800m:49.1
(600m換算:36.8)
後半600m:37.6
グラフ

払戻金

単勝2520円2人気枠連1-31,170円2人気
複勝2
5
15
200円
190円
230円
3人気
2人気
4人気
ワイド2-5
2-15
5-15
620円
890円
730円
1人気
8人気
5人気
馬連2-51,330円1人気3連複2-5-153,590円4人気
馬単2-52,820円4人気3連単2-5-1516,590円13人気


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