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2018/08/05(日) 小倉11R 農林水産省賞典小倉記念

2回小倉4日目  芝2000m(右/A) 基準タイム:1:57.8 次走平均着順:6.27着(11頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:SS 馬場差:-1.4 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 11 トリオンフ セ4 57.0 武豊 1:56.9 -0.5 2-2-2-1 33.5(2) 3.3 1 532(+2)-0.1 93.0
2着 10 サトノクロニクル 牡4 57.0 M.デムーロ 1:57.4 0.5 4-4-3-3 33.8(5) 4.3 2 462(+4)+0.4 88.0
3着 7 マウントゴールド 牡5 54.0 浜中俊 1:57.4 0.5 1-1-1-2 34.0(7) 9.8 5 452(+10)+0.4 82.0
4着 2 レイホーロマンス 牝5 51.0 北村友一 1:57.6 0.7 9-9-9-6 33.4(1) 23.9 8 426(+6)+0.6 74.0
5着 3 ストーンウェア 牡6 54.0 蛯名正義 1:57.6 0.7 5-5-5-5 33.7(4) 12.6 6 464(-6)+0.6 80.0
6着 9 エーティーサンダー 牡5 51.0 荻野極 1:57.7 0.8 3-3-3-3 34.0(7) 155.3 12 526(+2)+0.7 73.0
7着 12 サンマルティン セ6 56.0 池添謙一 1:57.7 0.8 9-9-9-9 33.6(3) 4.9 3 502(±0)+0.7 83.0
8着 1 キョウヘイ 牡4 55.0 高倉稜 1:57.8 0.9 7-7-7-6 33.8(5) 30.3 9 438(+2)+0.8 80.0
9着 5 キンショーユキヒメ 牝5 54.0 秋山真一 1:58.0 1.1 7-7-7-6 34.0(7) 43.7 10 508(+4)+1.0 76.0
10着 6 マイネルサージュ 牡6 56.0 和田竜二 1:58.2 1.3 11-11-9-9 34.0(7) 21.3 7 506(±0)+1.2 78.0
11着 8 メドウラーク 牡7 56.0 丸田恭介 1:58.4 1.5 11-12-12-11 34.0(7) 59.7 11 508(+2)+1.4 76.0
12着 4 ストロングタイタン 牡5 57.0 アヴドゥ 2:05.2 8.3 5-5-5-12 41.3(12) 5.7 4 516(-6)+8.2 10.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒4だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、雨の影響を受けた2日目後半以外は全てマイナス1秒4で、変わりはない。
 2日目に雨の中でレースが行われたので、多少馬場が傷んでいるが、芝の葉っぱの部分がちぎれただけで、根や茎はまだしっかりしているため、先週の時計の出方は初日と同じだった。野芝は根や茎が地面の上を這っているので、夏の小倉や新潟のような野芝オンリーの馬場というのは、根や茎がしっかりしていれば、良馬場で時計が掛かるようにはなりにくい。速い時計が出る馬場状態ではあるが、極端な前残り傾向にはなっていない。馬の能力や展開次第で、前残りになったり差しが決まったりしており、非常に公平な馬場だと感じる。今週、そして来週とAコースが使用され、後半の2週だけBコースが使用される。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCだった。マウントゴールドが逃げたが、2番手のトリオンフが交わして先頭に立って行く。マウントゴールドの逃げで、1000m通過1分ちょうど。今の高速馬場では超スローとも言える流れで、後半1000mが56秒9では中団・後方待機組は為す術がなかった。4コーナーで早くも先頭に立ったトリオンフは楽に後続を突き放して3馬身差の快勝。逃げたマウントゴールドも苦しくなりながら粘っていたが、ゴールではサトノクロニクルが差して2着に上がった。
1着:トリオンフ
 トリオンフが勝ち小倉大賞典に続いて、小倉の芝中距離重賞勝った。1番人気でこのレースを制したのは2005年のメイショウカイドウ以来13年ぶりで、トップハンデ馬の勝利は10年ぶりだった。トリオンフは小倉大賞典に続く、小倉の重賞を連勝。新潟外回りの新潟大賞典では切れ負けしていたが、小回りコースで平均的に脚を使う競馬だと非常に強い。この後サマー2000シリーズチャンピオンを狙って、新潟記念に出るとすると、重くなるであろうハンデよりもコース適性が問題になって来ると思う。
2着:サトノクロニクル
 2着争いは接戦で外のサトノクロニクルが内のマウントゴールドにクビ差で先着した。サトノクロニクルもトップハンデで、トップハンデの2頭によるワンツーフィニッシュは初めて。2着のサトノクロニクルはスパッと切れはしないが、堅実な伸びだった。G1では通用しないが、G2・G3では上位とも取れるし、2回続けて好走できないタイプだとも取れる、そういう成績だが、新潟記念は合うレースだと思う。そこで凡走するようだと、連続で好走できない馬だという事になりそう。
3着:マウントゴールド
 3着のマウントゴールドはスローペースの逃げだったとは言え、重賞初出走でよく粘った。ただし、この馬はスローペース向きではないはずで、重い馬場やハイペースで消耗戦になった方が良さが出ると思う。今回の3着を展開に恵まれただけだとは思わない方が良い。
7着:サンマルティン
 昨年の2着馬で3番手人気だったサンマルティンは7着だった。昨年は1000m通過58秒3というレースで、それをマクって4コーナーでほぼ先頭。そこから差されていましたし、前走の都大路Sでは追い込みを決めたので、今回後方待機と決め込んだのだと思うが、4コーナーで上がって行こうとした時に前が詰まったりして、直線に入ってもまだ後方。それでは間に合わない展開だった。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.311.011.512.512.011.811.911.711.712.01:58.4
当レース 12.511.211.912.511.911.711.711.110.911.51:56.9
前半1000m:60.0後半1000m:56.9
前半600m:35.6中盤800m:47.8
(600m換算:35.9)
後半600m:33.5
グラフ

払戻金

単勝11330円1人気枠連7-8450円1人気
複勝11
10
7
130円
170円
250円
1人気
3人気
5人気
ワイド10-11
7-11
7-10
320円
610円
890円
1人気
7人気
10人気
馬連10-11790円2人気3連複7-10-112,880円7人気
馬単11-101,500円3人気3連単11-10-710,700円21人気


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