新潟 小倉 札幌
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2018/07/29(日) 新潟11R アイビスサマーダッシュ

2回新潟2日目  芝1000m(直線/A) 基準タイム:0:54.1 次走平均着順:7.88着(16頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:D ペース:S 馬場差:-0.4 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 15 ダイメイプリンセス 牝5 54.0 秋山真一 0:53.8 -0.2 31.8(2) 2.7 1 502(+4)+0.1 96.0
2着 8 ラブカンプー 牝3 51.0 M.デムーロ 0:54.0 0.2 32.2(3) 5.4 2 424(±0)+0.3 86.0
3着 12 ナインテイルズ 牡7 56.0 戸崎圭太 0:54.2 0.4 32.3(4) 18.6 8 468(-4)+0.5 92.0
4着 7 レジーナフォルテ 牝4 54.0 杉原誠人 0:54.3 0.5 32.4(7) 9.6 4 496(-2)+0.6 86.0
5着 6 ラインスピリット 牡7 57.0 森一馬 0:54.6 0.8 32.4(7) 21.7 9 440(+2)+0.9 86.0
6着 3 カラクレナイ 牝4 54.0 福永祐一 0:54.6 0.8 32.3(4) 13.5 6 498(-6)+0.9 80.0
7着 9 アペルトゥーラ 牡7 56.0 丸田恭介 0:54.6 0.8 32.3(4) 28.5 10 498(-6)+0.9 84.0
8着 1 アクティブミノル 牡6 56.0 酒井学 0:54.8 1.0 5 32.8(10) 91.5 14 490(+6)+1.1 80.0
9着 13 ノットフォーマル 牝6 54.0 原田和真 0:54.9 1.1 15 32.4(7) 85.3 13 468(-2)+1.2 74.0
10着 14 レッドラウダ 牡5 56.0 石川裕紀 0:55.0 1.2 33.2(15) 10.4 5 524(±0)+1.3 76.0
11着 17 ペイシャフェリシタ 牝5 54.0 三浦皇成 0:55.0 1.2 33.0(13) 6.3 3 492(±0)+1.3 72.0
12着 10 モルフェオルフェ 牝3 51.0 江田照男 0:55.0 1.2 33.0(13) 65.7 12 430(+4)+1.3 66.0
13着 5 クラウンルシフェル 牡7 56.0 津村明秀 0:55.1 1.3 32.8(10) 294.9 17 484(±0)+1.4 74.0
14着 11 クラウンアイリス 牝7 54.0 内田博幸 0:55.1 1.3 17 31.5(1) 287.9 16 402(-4)+1.4 70.0
15着 2 ダノンアイリス 牝5 54.0 田中勝春 0:55.2 1.4 14 32.8(10) 170.1 15 482(-2)+1.5 68.0
16着 16 ブロワ 牝5 54.0 西田雄一 0:55.3 1.5 33.3(16) 65.5 11 472(-12)+1.6 66.0
17着 4 ベストマッチョ セ5 56.0 大野拓弥 0:55.8 2.0 33.3(16) 14.4 7 482(-2)+2.1 60.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス1秒5。直線1000mは土日ともにマイナス0秒4だった。
 新潟の馬場開設に入る前に先週からJRAのホームページで朝の含水率が発表される事になった事に触れておく。これがレース毎に発表される訳ではないので、例えば先週日曜の小倉のような状況になると、その発表された含水率がそのままストレートに何かの役に立つという事はないが、土曜と日曜の馬場差が違うのかどうか、それを判断する材料の1つになるとは思う。そして先週の新潟芝の含水率、あくまでも朝一の含水率だが、これが土曜のゴール前が11.9%、4コーナーが13.9%。そして日曜の朝もゴール前が11.9%、4コーナーが13.9%と全く同じだった。他の条件にも特に違いはないので、土日の馬場差は同じで、2000m対象がマイナス1秒5。直線1000mがマイナス0秒4だった。夏の新潟1週目としては2012年以降で最も速い時計が出るコンディションだった。開催前のエアレーション作業とシャタリング作業によって、1週目でもそれほど高速馬場ではなく、しかし開催が進んでも直線雨の影響を受けなければ、馬場差があまり変わらないというのが、近年の夏の新潟の芝の傾向だったが、果たしてこのままこのマイナス1秒を超える馬場差が続くのかどうかは、2週目以降の注目点の1つとなる。今年も夏の新潟は6週全てAコースで行われる。
レースコメント
 タイムランクがC・メンバーランクはDだった。4枠のラブカンプーが外の馬を制するように先頭に立って行った。400m通過21秒8というのはまぁまぁ速いが、土曜の500万下が400m22秒1で前残りになっているという高速馬場でもあり、先週の馬場の重賞でこのペースなら前が止まらない。外に寄ってきた先行馬4頭がなかなか止まらず横に広がったままなので、直後にいたダイメイプリンセスはしばらく進路がなく、外枠が徒になるところだったが、前4頭の内に進路を取って抜け出した。逃げたラブカンプーが粘って2着、3着ナインテイルズ、4着レジーナフォルテと前に行っていた馬が上位を占めた。
1着:ダイメイプリンセス
 ダイメイプリンセスが勝って重賞初制覇。直線1000mでは3戦3勝。管理する森田直行調教師もこれが重賞初制覇となった。ダイメイプリンセスが駿風Sも韋駄天Sも前崩れのペースに乗じて差して来たという印象だったが、今回のように前残りの展開になれば普段より前につけるという、そういう自在性を見せたのは収穫だと思う。ただ、現時点では、1200mの重賞ではまだどうかなという気はする。
2着:ラブカンプー
 2着に入ったラブカンプーも森田直行厩舎、ワンツーフィニッシュだった。この2着のラブカンプーは3歳牝馬で51キロだった。51キロの3歳牝馬は高い確率で好走するレースではあるが、距離が長くて完全に前崩れの展開だったフィリーズレビューでも大バテはしていないという、基本的な能力の高さを示したとも言える。
3着:ナインテイルズ
 そして3着がナインテイルズ。3着ナインテイルズは完全に前崩れになった韋駄天Sで逃げて5着だった馬。今回のような前残りの展開になれば、このぐらいは走れる。
4着:レジーナフォルテ
 そして4着のレジーナフォルテは昨年の3着馬だが、3歳時に51キロで好走した牝馬は翌年以降54キロを背負うと好走できないというのがこのレースだが、そのぐらい負担重量の影響が大きいレースだと言うことだが、それに加えて今回は自分より外の枠の馬が先行して外側で横に広がっているという最悪の展開だった。これだけ悪い条件が重なったので、4着は健闘だと言える。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m合計
クラス平均 11.810.110.510.411.60:54.4
当レース 11.810.010.310.111.60:53.8
グラフ

払戻金

単勝15270円1人気枠連4-8400円1人気
複勝15
8
12
140円
200円
350円
1人気
2人気
7人気
ワイド8-15
12-15
8-12
430円
800円
1,740円
3人気
5人気
21人気
馬連8-151,020円2人気3連複8-12-155,640円15人気
馬単15-81,710円3人気3連単15-8-1220,340円42人気


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