東京 阪神
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2018/06/02(土) 阪神11R 鳴尾記念

3回阪神1日目  芝2000m(右/A) 基準タイム:1:58.8 次走平均着順:8着(9頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-1.7 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 8 ストロングタイタン 牡5 56.0 M.デムーロ 1:57.2 -0.1 5-5-5-4 34.8(1) 5.9 4 520(-2)+0.1 95.0
2着 2 トリオンフ セ4 56.0 C.ルメール 1:57.3 0.1 5-5-5-4 34.8(1) 2.8 1 530(+4)+0.2 94.0
3着 5 トリコロールブルー 牡4 56.0 岩田康誠 1:57.7 0.5 7-7-8-7 35.0(3) 3.8 2 492(-4)+0.6 90.0
4着 6 マルターズアポジー 牡6 56.0 武豊 1:57.9 0.7 1-1-1-1 36.0(8) 5.1 3 532(+2)+0.8 88.0
5着 11 サトノノブレス 牡8 56.0 川田将雅 1:57.9 0.7 4-3-3-2 35.7(6) 12.6 6 514(+4)+0.8 88.0
6着 3 モンドインテロ 牡6 56.0 石川裕紀 1:58.3 1.1 10-10-10-9 35.4(5) 38.5 9 480(-8)+1.2 84.0
7着 7 ナスノセイカン 牡6 56.0 丸山元気 1:58.3 1.1 11-11-11-11 35.1(4) 36.3 8 476(-2)+1.2 84.0
8着 1 ヤマカツライデン 牡6 56.0 松山弘平 1:58.5 1.3 2-2-2-2 36.4(10) 30.7 7 540(±0)+1.4 82.0
9着 4 テイエムイナズマ 牡8 56.0 古川吉洋 1:58.6 1.4 9-9-8-9 35.8(7) 288.9 11 514(±0)+1.5 81.0
10着 9 タツゴウゲキ 牡6 56.0 秋山真一 1:58.9 1.7 7-7-7-7 36.3(9) 11.7 5 490(+4)+1.8 78.0
11着 10 ストレンジクォーク 牡6 56.0 浜中俊 1:59.2 2.0 3-3-3-4 37.0(11) 41.5 10 496(-2)+2.1 75.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒7、日曜がマイナス1秒8だった。
 2回開催から1ヶ月半ほどの間隔だったが、芝は順調に生育して、速い時計の出るコンディションだった。1年前の開幕週と同レベルの高速馬場だった。ただ、開幕週で高速馬場と言っても、中団後方に位置した差し馬が優勢だった。土日の11鞍中中団・後方の馬が連対しなかったレースは1鞍だけだった。今週もう1週Aコース、そして後半2週はBコースが使用される。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCだった。予想通りマルターズアポジーが先手を取って4コーナーにさしかかる。前半の1000m58秒2で、馬場を考えるとそれ程速いという感じはないが、やはりある程度前にいないと勝負にならないというレースだった。今直線の映像で、前にいる5頭。この争いになる。ストロングタイタンは上手く内から抜け出して、これはやはり外めの枠でも内に潜り込んだという事で、好騎乗もあったと思うが、案外この2頭で後ろが切れてしまったというのが、ちょっと案外な気がした。
1着:ストロングタイタン
 ストロングタイタンが内から抜けだしレコードタイムで重賞初制覇。この勝利で池江泰寿調教師は鳴尾記念4連覇となった。ストロングタイタン、一叩きして状態が上がっていたのだと思う。外枠だったが、4コーナー最内という事で、非常にコースロスが無く思い描いていたレースができたように映った。先行した馬がちょっと不甲斐なく、差し・追い込み馬で切れる脚を使えた馬もいなかったので、好位組が平凡な上がりで差して来たという感じで、何かこうしのぎを削った良いレースには見えなかった。なお、レコード決着だが、馬場差がマイナス1秒8だった事からもわかるように、かなりの高速馬場だったという事で、見かけのタイム程の価値はない。
2着:トリオンフ
 2着は1番人気のトリオンフ、3着が2番人気のトリコロールブルーだった。2着のトリオンフは勝ち馬と同じ上がりを駆使しした。レース運びとしては完璧だが、微妙なコース取りの差はあったかもしれない。小回り向きの器用さはあるが、切れる脚を使えない。
3着:トリコロールブルー
 2着は1番人気のトリオンフ、3着が2番人気のトリコロールブルーだった。3着トリコロールブルーは名うての鉄砲巧者で、今回を入れて中9週以上の間隔だと、3勝2着1回3着1回。直線は外から伸びそうで伸びあぐねて、トリオンフに2馬身半差をつけられてしまった。ちょっともどかしかったが、GIIIで通用の能力はあると思う。
4着:マルターズアポジー
 3番人気マルターズアポジーは4着。先ほど言った前半1000m58秒2は馬場差を考慮すれば、さほど厳しい流れだったとは思わない。この馬牡馬にしては繊細なのか、どうも関西圏は鬼門。この後夏競馬に向けて調子を上げて来て欲しいところ。
5着:サトノノブレス
 5着サトノノブレスは4コーナー2番手から逃げたマルターズアポジーも交わせなかった。この5着はちょっと物足りない。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.511.112.412.311.912.111.811.611.512.11:59.3
当レース 12.110.511.612.012.011.911.811.711.612.01:57.2
前半1000m:58.2後半1000m:59.0
前半600m:34.2中盤800m:47.7
(600m換算:35.8)
後半600m:35.3
グラフ

払戻金

単勝8590円4人気枠連2-7640円2人気
複勝8
2
5
150円
110円
120円
3人気
1人気
2人気
ワイド2-8
5-8
2-5
330円
380円
200円
2人気
4人気
1人気
馬連2-8860円2人気3連複2-5-8890円1人気
馬単8-22,040円7人気3連単8-2-55,690円8人気


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